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再起動のたびに「Z:」などのネットワークドライブが「利用不可」になる、ログイン後しばらくするとドライブが切れる——Windowsのマッピングドライブが維持できない問題を解決します。
この記事でわかること
- ネットワークドライブが再接続されない原因
- 起動時に自動再接続する設定方法
- 認証情報を保存してパスワード入力を不要にする方法
- グループポリシーでの対処法

ネットワークドライブが切れる主な原因
原因 対処法 ログイン前にネットワークに接続(タイミングの問題) スタートアップスクリプトで再接続 認証情報が保存されていない 資格情報マネージャーに登録 スリープ後の再接続失敗 電源管理のネットワークアダプター設定 SMB接続タイムアウト レジストリのKeepAlive設定 対処法
対処法1:認証情報を資格情報マネージャーに保存
- コントロールパネル → 資格情報マネージャー
- 「Windows 資格情報を追加」
- サーバー名(例:\server\share)、ユーザー名、パスワードを入力
- 「OK」→ 次回から自動認証
対処法2:ドライブを再マッピングするスクリプトを作成
スタートアップに以下のバッチファイルを配置:
net use Z: \server\share /persistent:yes /user:username passwordこのファイルをスタートアップフォルダ(%AppData%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup)に保存します。

対処法3:ネットワークアダプターのスリープ設定を変更
- デバイスマネージャー → ネットワークアダプター
- 使用中のアダプターを右クリック → プロパティ
- 「電源の管理」タブ → 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェックを外す
対処法4:SMBセッションのKeepAliveを設定
管理者コマンドプロンプトで:
reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters /v KeepConn /t REG_DWORD /d 3600 /f値3600 = 1時間ごとにKeepAliveパケットを送信(切断防止)。
対処法5:グループポリシーで「再接続可能な接続を確認する」を有効化
- Win+R → gpedit.msc(Pro以上)
- コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → システム → ログオン
- 「起動時に接続可能なネットワーク接続を確認する」を有効にする

よくある質問(FAQ)
Q1. OneDriveとネットワークドライブが競合する
OneDriveの同期設定で「マッピングドライブ」を除外設定してください。
Q2. VPN接続後だけドライブが使えない
VPN接続後にネットワークドライブを再マッピングするスクリプトを、VPN接続時に実行するよう設定してください。
Q3. ドメイン参加PCでのみ問題が発生する
グループポリシーでネットワークドライブの動作が制御されている可能性があります。IT管理者に確認してください。
Q4. Windows 11にアップグレード後から発生した
SMB 1.0が無効化された影響の可能性があります。接続先がSMB 2.0以上に対応しているか確認してください。
Q5. 無線LAN接続時だけ切れる
Wi-Fiの省電力設定が影響しています。対処法3のネットワークアダプターの電源管理設定を確認してください。
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まとめ
ネットワークドライブが切れる場合は、資格情報マネージャーへの認証情報保存・スリープ時のネットワークアダプター電源管理・SMBのKeepAlive設定の3点を確認してください。
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