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Windowsのリモートデスクトップ(RDP)接続で「資格情報が正しくありません」「認証エラーが発生しました」「CredSSP暗号化オラクル修正が必要です」などのエラーが出て接続できない——この記事では原因と解決方法を解説します。
- RDP資格情報エラーの種類と原因
- ユーザーアカウント・パスワードの確認方法
- CredSSPエラーの修正方法
- RDP設定・ファイアウォールの確認手順

RDP資格情報エラーの主な原因
| エラー種別 | 主な原因 |
|---|---|
| 資格情報が正しくありません | ユーザー名・パスワードの入力ミスまたは期限切れ |
| CredSSPエラー | クライアントとサーバーでWindowsのパッチレベルが異なる |
| NLAエラー | ネットワークレベル認証が原因 |
| アカウントが無効 | 接続先のユーザーアカウントが無効化されている |
対処法1:ユーザー名の形式を確認する
RDPではユーザー名を以下の形式で入力する必要がある場合があります:
- ローカルアカウント:
コンピュータ名\ユーザー名 - Microsoftアカウント:メールアドレスをそのまま入力
- ドメインアカウント:
ドメイン名\ユーザー名
ユーザー名を間違えている場合が多いため、接続先のアカウント名を正確に確認してください。

対処法2:CredSSPエラーを修正する
「CredSSP暗号化オラクル修正」エラーはWindowsパッチのバージョン差異が原因です。
レジストリで一時的に回避する(推奨されない暫定措置)
reg add "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System\CredSSP\Parameters" /f /v AllowEncryptionOracle /t REG_DWORD /d 2
⚠️ セキュリティリスクがあります。根本解決は接続先のWindowsを最新版にアップデートすることです。
正しい解決方法
- 接続先のWindows PCをWindowsアップデートで最新状態にする
- クライアント側のWindowsも最新にアップデートする
対処法3:接続先でリモートデスクトップが許可されているか確認する
- 接続先のPC で「システムのプロパティ」→「リモート」タブ
- 「このコンピューターへのリモート接続を許可する」を選択
- 「このコンピューターへの接続を許可するユーザーの選択」でアカウントが追加されているか確認

対処法4:ファイアウォールでRDPポートを確認する
RDPはデフォルトでTCPポート3389を使用します。
- 「Windowsファイアウォール」→「詳細設定」
- 「受信の規則」→「リモートデスクトップ」が有効になっているか確認
- 無効の場合は右クリック→「規則の有効化」
対処法5:NLA(ネットワークレベル認証)を無効にする
- 接続先のPCで「システムのプロパティ」→「リモート」タブ
- 「ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」のチェックを外す
⚠️ NLA無効化はセキュリティが低下します。問題解決後は再度有効にすることを推奨します。
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よくある質問(FAQ)
Q. リモートデスクトップとVPNを組み合わせる必要がありますか?
A. インターネット経由でRDPを使う場合、VPNを通じて接続することでセキュリティが大幅に向上します。特にポート3389を外部に直接公開することは推奨されません。
Q. Windows 10 HomeはRDPのホストになれますか?
A. Windows 10/11 HomeはRDPのホスト(接続される側)になれません。クライアント(接続する側)としては使えます。ホストにはWindows Pro以上が必要です。
Q. Macからリモートデスクトップ接続したい
A. App Storeから「Microsoft Remote Desktop」アプリを無料でインストールして接続できます。
Q. RDPのポートを変更したい
A. レジストリの「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp」の「PortNumber」値を変更します。ファイアウォールの設定も合わせて変更が必要です。
まとめ
RDP資格情報エラーは、ユーザー名の形式確認・Windowsの最新化(CredSSP修正)・リモートデスクトップの許可設定確認の順で試すと大半のケースで解決します。セキュリティのためVPN経由での接続も検討してください。
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