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【2026年最新版】Windowsのストレージ管理・ディスククリーンアップ完全ガイド

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Windowsのストレージ空き容量が減ってきた、PCの動作が遅くなってきた、という悩みはよくあります。不要なファイルを定期的に削除・整理することで、パフォーマンスを改善し快適なPC環境を維持できます。この記事では、Windowsのストレージ管理からディスククリーンアップの方法まで、初心者でもできる手順を丁寧に解説します。

この記事でわかること

  • Windowsのストレージ使用状況を確認する方法
  • ディスククリーンアップツールの使い方
  • ストレージセンサーで自動クリーンアップを設定する方法
  • 一時ファイル・不要データの手動削除方法
  • OneDriveやアプリのデータ管理方法
  • ディスクの断片化を解消してパフォーマンスを改善する方法
ディスクの空き容量確認画面

Windowsのストレージ使用状況を確認する方法

設定からストレージを確認する手順

  1. スタートメニューを開き「設定」(歯車アイコン)をクリックする
  2. 「システム」→「ストレージ」をクリックする
  3. ドライブごとの使用量と空き容量がグラフで表示される
  4. 使用量の内訳(アプリ・一時ファイル・その他)も確認できる

エクスプローラーからドライブの空き容量を確認する

  1. タスクバーのフォルダアイコン(エクスプローラー)をクリックする
  2. 左側の「PC」または「このPC」をクリックする
  3. 各ドライブの使用量と空き容量がバーグラフで表示される

ストレージ使用量の目安

使用率 状態 推奨アクション
〜70% 良好 定期的なクリーンアップで維持
70〜85% 注意 ディスククリーンアップを実行する
85〜95% 要対処 大容量ファイルの移動・削除を優先
95%以上 危険 即座にクリーンアップ、増設も検討

ディスククリーンアップの使い方

ディスククリーンアップを実行する手順

  1. スタートメニューの検索欄に「ディスク クリーンアップ」と入力する
  2. 「ディスク クリーンアップ」アプリをクリックして開く
  3. クリーンアップするドライブを選択する(通常はCドライブ)
  4. 「OK」をクリックして使用量の計算を待つ
  5. 削除するファイルの種類にチェックを入れる:
    • ダウンロードされたプログラムファイル
    • インターネット一時ファイル
    • ごみ箱
    • 一時ファイル
    • 縮小表示
  6. 「OK」→「ファイルの削除」をクリックして実行する

システムファイルも含めた詳細クリーンアップ

  1. ディスク クリーンアップを開いて「システムファイルのクリーンアップ」をクリックする
  2. 管理者権限の確認画面が表示されたら「はい」をクリックする
  3. 追加で以下のファイルが削除候補に表示される:
    • Windowsアップデートのクリーンアップ(数GB以上になる場合がある)
    • 以前のWindowsのインストール
    • Windowsアップグレードログファイル
  4. 削除したい項目にチェックを入れて「OK」をクリックする
ディスククリーンアップ実行手順

ストレージセンサーで自動クリーンアップを設定する

ストレージセンサーは、ストレージの空き容量が少なくなったときに自動的に不要なファイルを削除してくれる機能です。

ストレージセンサーの設定手順

  1. 「設定」→「システム」→「ストレージ」を開く
  2. 「ストレージセンサー」のトグルをオンにする
  3. 「ストレージセンサーを構成する」をクリックして詳細設定を開く
  4. 実行タイミングを選択する:
    • ディスクの空き領域が少なくなったとき(デフォルト・推奨)
    • 毎日・毎週・毎月(定期実行したい場合)
  5. 「ごみ箱」の自動削除日数を設定する(推奨:30日)
  6. 「ダウンロード フォルダー」の自動削除日数を設定する(不要ファイルが溜まりやすいため60日推奨)
  7. OneDriveのクラウドコンテンツを解放する設定も可能

一時ファイルを手動で削除する方法

設定から一時ファイルを削除する手順

  1. 「設定」→「システム」→「ストレージ」を開く
  2. 「一時ファイル」をクリックする
  3. 削除するファイルの種類にチェックを入れる
  4. 「ファイルの削除」をクリックする

%temp%フォルダを直接クリーニングする方法

  1. 「Windowsキー + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開く
  2. %temp% と入力して「OK」をクリックする
  3. 表示されたフォルダ内のファイルをすべて選択する(Ctrl + A)
  4. 「Delete」キーを押して削除する(使用中で削除できないファイルはスキップしてOK)
  5. 同様に temp と入力してCドライブのtempフォルダも清掃する

大きなファイルを見つけて削除する方法

設定から大きなファイルを探す

  1. 「設定」→「システム」→「ストレージ」を開く
  2. 「その他」または「ドキュメント」「ビデオ」などのカテゴリをクリックする
  3. 大きなファイルが一覧表示されるので、不要なものを選択して削除する

エクスプローラーで大きなファイルを検索する

  1. エクスプローラーを開いてCドライブを選択する
  2. 右上の検索ボックスに「サイズ:巨大」と入力して検索する
  3. 100MB以上のファイルが一覧表示される
  4. 不要なファイルを右クリック→「削除」で削除する

不要なアプリをアンインストールしてストレージを確保する

アプリのアンインストール手順

  1. 「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開く
  2. 「並べ替え」から「サイズ(大きい順)」を選択する
  3. 使っていない大容量アプリを特定する
  4. アプリ名の右の「…」→「アンインストール」をクリックする
  5. 確認ダイアログで「アンインストール」をクリックして完了

よく見落とされがちな容量を使うもの

  • ゲーム:1本で数十GB〜100GB以上になることがある
  • 古いバックアップファイル:自動バックアップが積み重なっている場合がある
  • ブラウザのキャッシュ:長期間使用していると数GBになる
  • 仮想マシンのイメージ:VirtualBoxやVMwareのファイルが大量に使う
ストレージセンサー設定

ドライブの最適化(デフラグ)でパフォーマンスを改善する

ドライブの最適化を実行する手順

  1. スタートメニューの検索欄に「ドライブの最適化」と入力して開く
  2. 最適化したいドライブを選択する
  3. 「最適化」をクリックする

HDDとSSDの違いに注意

ストレージ種類 最適化内容 頻度
HDD(ハードディスク) デフラグ(断片化解消) 月1回程度
SSD(ソリッドステートドライブ) TRIMコマンド実行 Windowsが自動で週1回実行

SSDに対してHDDと同じ「デフラグ」を実行すると寿命を縮める可能性があります。Windowsは自動的にドライブの種類を判別して適切な最適化を行います。

OneDriveのストレージを最適化する

オンデマンドファイルを活用する

OneDriveの「オンデマンドファイル」機能を使うと、クラウド上のファイルをローカルに保存せず、必要なときだけダウンロードして使用できます。

  1. タスクバーのOneDriveアイコン(雲のアイコン)を右クリックする
  2. 「設定」→「同期とバックアップ」→「詳細設定」を開く
  3. 「空き容量を確保」を選択すると、既にクラウドにあるファイルのローカルコピーを削除できる

よくある質問(FAQ)

Q1. ディスククリーンアップで削除しても大丈夫なファイルはどれですか?

基本的にディスク クリーンアップのリストに表示されるファイルはすべて安全に削除できます。特に「インターネット一時ファイル」「一時ファイル」「ごみ箱」「縮小表示」は削除しても問題ありません。「以前のWindowsのインストール」はWindows更新前に戻れなくなりますが、問題なく動作している場合は削除して構いません。

Q2. Cドライブの空き容量が少ないのに、Dドライブには余裕があります。どうすればいいですか?

「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」などのフォルダの保存場所をDドライブに変更できます。「設定」→「システム」→「ストレージ」→「新しいコンテンツの保存先の変更」から各フォルダの保存ドライブを変更してください。また、アプリによっては設定からインストール先をDドライブに変更できます。

Q3. ストレージのクリーンアップをしても空き容量があまり増えません。

ごみ箱の空にし忘れがないか確認してください。また「以前のWindowsのインストール」ファイルが残っている場合は数GB〜十数GBを占めていることがあります。さらに「ハイバネーション(休止状態)ファイル」もRAMと同サイズの容量を使います。休止状態を使わない場合は管理者権限のコマンドプロンプトで powercfg /h off を実行すると削除できます。

Q4. 定期的にクリーンアップしていますが、すぐに容量が埋まってしまいます。

根本的な解決策としてストレージの増設または交換をおすすめします。外付けSSD/HDDにデータを移動するか、内蔵SSDをより大容量のものに換装することで根本的に解決できます。また、動画・写真など大容量ファイルをクラウドストレージ(OneDrive・Google Drive)に移行する方法も有効です。

Q5. ディスク クリーンアップ実行後にPCの動作は速くなりますか?

ストレージの空き容量が増えることで、Windowsの仮想メモリ(ページファイル)の動作が改善され、全体的なパフォーマンスが向上することがあります。特にストレージ使用率が90%を超えていた場合は体感できる改善が見られることが多いです。

Q6. Windows Updateのファイルが大量に残っています。削除しても大丈夫ですか?

「ディスク クリーンアップ」→「システムファイルのクリーンアップ」→「Windowsアップデートのクリーンアップ」で安全に削除できます。アップデートが正常に完了しており、現在の状態で問題なく動作していれば削除しても大丈夫です。削除後は以前のバージョンに戻れなくなります。

まとめ

Windowsのストレージ管理を定期的に行うことで、PCのパフォーマンスを良好な状態に保てます。

  • ストレージセンサーをオンにして自動クリーンアップを有効にする
  • ディスク クリーンアップを月1回実行してシステムファイルも含めてきれいにする
  • 一時ファイル(%temp%)を定期的に手動削除する
  • 不要なアプリはアンインストールして容量を回収する
  • ドライブの最適化でHDDのデフラグを月1回実行する

まず「設定」→「システム」→「ストレージ」を開いて現状を把握し、ストレージセンサーをオンにするところから始めてみてください。

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