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多くの人が利用しているワードやエクセルも、インターネット環境とブラウザを使えれば、無料で使うことができます。
これにより、自宅のパソコンやお手持ちのiPhoneやAndroidでも、ワード・エクセルを使って作業・編集が可能になりました。
今回は、「ワードとエクセルを無料で利用する方法と注意点」について解説いたします。
ワードやエクセルを使いたくて困っていた方は、参考にご覧ください。
1.ワード、エクセルが無料で使えるOffice Online
1.Office Onlineとは
Microsoft社が提供するオンラインサービスで、ワード、エクセル、パワーポイント、ワンノートなどの、Officeサービスを無料で使うことができます。
ブラウザ上で使えるので、パソコンに限らず、iPhoneやAndroidでも操作できます。
今までは、高いお金を出してOfficeソフトを購入しワードやエクセルなどを使用していました。
しかし今は、無料のサービスでも十分な機能が使えますので、必ずしもソフトを購入する必要はなくなりました。
2.Office Online を使うには
Office Onlineを使うには、Microsoftアカウントが必要です。
- 新規作成する場合は、Microsoftのホームページから必要事項を入力し、アカウントを作成します
- Office Onlineの製品サイトへアクセスして、画面右上にあるサインインボタンをクリックし、Microsoftアカウントでサインインを行います
- サインイン後は、「今すぐ使い始める」ボタンをクリックします。これによりOffice Onlineが使えるようになります
- ワード、エクセル、パワーポイント、ワンノート、メール、連絡先、ワンドライブなど、アプリが表示されますので、使いたいアプリを選択します
- Microsoftアカウントがあることで、スカイプやワンドライブなどの無料オンラインサービスも使えます
- ファイルを保存する際は、ワンドライブにもデスクトップなどにも好きな場所へ保存可能です
3.Office Onlineの特徴①共同作業も簡単
今までのワードやエクセルでは、同時に共同作業することができませんでしたが、Office Onlineは、オンラインで操作できるため複数人での共同作業も簡単に行えます。
共同作業をする相手がMicrosoftアカウントやOfficeアプリを持っていない場合でも、ネット接続とブラウザさえあれば無料で使用ができます。
Officeアプリを共有する方法はとても簡単で、アプリの右上に表示してある「共有」ボタンをクリックすれば、共同作業相手を招待できます。
- 招待ボタンを押すことで、別画面が開き、宛先を入力し「受信者に編集を許可する」をクリックします
- 編集の許可とMicrosoftアカウントの有無の指定をすれば、相手に招待メールが届きます
編集中は画面上に「(ユーザー名)も編集中です」と表示されますので、リアルタイムで誰が編集・操作しているかが分かります。
4.Office Onlineの特徴②ワンドライブが使える
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