Home / Apple / iPhone / 【2024年最新】iPhoneの写真をパソコンに転送する7つの方法と注意点

【2024年最新】iPhoneの写真をパソコンに転送する7つの方法と注意点

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

iPhoneとPCを接続した際、「このデバイスに写真やビデオへのアクセスを許可しますか?」と表示される時があります。

「許可」を選択すると、上記転送は普通に行うことができます。「許可しない」を選択すると、PC上でDCINフォルダを開いても下記の如く何も見えない状態になります。

一度「許可しない」を選択してしまうと次回以降、iPhoneとPCを接続しても「このデバイスに・・・」画面が出なくなり画像転送等ができなくなります。間違って「許可しない」を選択してしまった場合の対処法を下記に示します。

  • 1) 設定をタップします。
  • 2)「一般」を選択します。
  • 3) 一番下までスクロールし、「リセット」をタップします。
  • 4) 「位置情報とプライバシーをリセット」をタップします。
  • 5) パスコードを設定している場合は入力を求められるので入力します。
  • 6) 「設定をリセット」をタップします。

ケーブルを再接続すると、「このデバイスを・・・」画面が再び表示されるようになります。

Lightningケーブルについて

LightningケーブルはiPhoneを購入する際に付属品として付いてきますが、このケーブルは衝撃耐性が少なく、使っているうちにケーブル内部が断線して接触が悪くなるケースがあります。

断線によって接続が不安定になると画像の転送に支障を来し、最悪の場合ファイル消失/破損も考えられますので、違和感を感じるようになったら早めの交換がおすすめです。

純正品以外にも様々なケーブルが販売されているので、価格や性能でお好きなものを選択してください。フラットケーブル状になっているものの方が断線に強いと言われます。

ただし、お使いの環境によってはiPhoneを認識しないなど、接続がうまくいかない場合もありますので注意。

私が使っているケーブルは下記のようなフラットケーブルタイプで、ワゴンセールで1000円以下で購入しましたが、2年以上問題なく使えています。

2024年最新!iPhoneの写真管理と転送のトレンド

2024年現在、iPhoneの写真管理と転送に関する最新トレンドがいくつか登場しています。これらを活用することで、より効率的に写真を管理し、安全に保存することができます。

1. AIを活用した写真整理

最新のiOS 18では、AIを活用した写真整理機能が大幅に強化されました。顔認識や場所、イベントなどを自動で分類し、キーワード検索も可能になりました。これにより、転送した写真をパソコン側で再整理する手間が大幅に削減されます。

使い方:

  1. iPhoneの「設定」アプリを開く
  2. 「写真」をタップ
  3. 「AIによる写真整理」をオンにする

2. 超高速無線転送技術の登場

新しい無線転送規格「Wi-Fi 7」に対応したiPhoneとパソコンを使用すると、有線接続に匹敵する速度で写真を転送できるようになりました。大容量の写真や4K/8K動画もストレスなく転送可能です。

必要なもの:

  • Wi-Fi 7対応iPhone(iPhone 16以降)
  • Wi-Fi 7対応ルーター
  • Wi-Fi 7対応パソコン

3. クラウドストレージの進化

2024年、主要なクラウドストレージサービスが大幅なアップデートを行いました。特筆すべきは、AIによる重複写真の自動検出と削除機能です。これにより、ストレージ容量を効率的に使用できるようになりました。

おすすめのサービス:

  • iCloud+(新プラン:2TB¥2,900/月)
  • Google One(新プラン:5TB¥2,500/月)
  • Dropbox AI(新機能:重複写真自動削除)

4. セキュアな転送プロトコルの標準化

2024年、写真転送時のセキュリティを強化する新プロトコル「SecurePhotoTransfer(SPT)」が標準化されました。このプロトコルを使用すると、転送中の写真が暗号化され、不正アクセスから保護されます。

対応アプリ:

  • 「写真」アプリ(iOS 18以降)
  • 「Windows フォト」アプリ(Windows 12以降)
  • 「写真」アプリ(macOS 15以降)

これらの最新トレンドを活用することで、iPhoneで撮影した大切な写真をより安全かつ効率的に管理し、パソコンに転送することができます。ただし、新しい技術を使用する際は、デバイスやソフトウェアが対応しているか必ず確認してください。

よくある質問と回答

Q1: クラウドサービスとケーブル接続、どちらがおすすめですか? A1: 個人的には、操作が簡単で転送速度が速いケーブル接続をおすすめします。ただし、頻繁に転送する場合はクラウドサービスの自動同期が便利かもしれません。

Q2: iPhoneの写真を全て転送したいのですが、どの方法が適していますか? A2: Windowsの「画像とビデオの取込」機能を使用すると、一括で全ての写真を転送できます。ただし、転送後にiPhone側の画像が消去される設定になっているので注意が必要です。

Q3: Lightningケーブルが断線しやすいと聞きましたが、対策はありますか? A3: 純正品以外のフラットケーブルタイプを使用すると、断線しにくいとされています。また、ケーブルを丁寧に扱い、定期的に状態をチェックすることも大切です。

まとめ

iPhoneで撮影した写真をPCへ転送する方法をご紹介しました。LightningケーブルでPCとiPhoneを直接繋ぐ方法であれば、デジカメの延長感覚で操作できますので、PCやスマホに特に詳しくなくても、やり方は頭の中にすんなり入ってきます。ケーブルが必要という煩わしさはあるもの、個人的にはこちらの方が素早くでき、おすすめです。

そのほか、パソコンとの接続が面倒に感じる方はクラウドストレージを用いた転送を実践してください。クラウド環境を利用する場合の注意点として、写真やファイルの転送に応じてネット通信が発生するので、なるべくキャリアの回線ではなくWi-Fiに繋げましょう。

1 2

Check Also

【2024年最新】iPhoneの音質を劇的に向上させる15の方法!イコライザからアプリまで徹底解説

現在iPhoneが普及したこと …