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今回は、iPhoneアプリを開発・公開するために必要な手順についてご紹介します。世の中に多くのiPhoneアプリがあり、生活を便利にしてくれるアプリや、好きな時間に娯楽として楽しませてくれるアプリ、効率的にニュースなどを閲覧できるアプリや、SNSとして友人や家族と繋がることができるアプリなど、その種類は膨大です。
今回は、iPhoneアプリを開発、App Storeに公開するにあたり、最低限必要な手順や必要なものについてご紹介します。初心者の方や、アプリ開発に今まで興味がなかった方でも見れるようない内容になっていますので、開発〜公開までの大枠の流れを把握だけでもしてもらえれば嬉しく思います。
開発までに必要な準備等に関する「ネット環境を整えましょう」「Macを揃えましょう」「iPhoneを揃えましょう」「自分の作りたいアプリを決めて、近いアプリをインストールしておきましょう」「Xcodeをインストールしてみましょう」「iOSデベロッパープログラムへの登録をしてみましょう」「iTunes Connectに銀行口座を登録しておきましょう」「エラーが出た場合はグーグル検索しましょう」と、公開までに必要な申請・審査に関する「アップルの規約に違反していないかを確認」「アプリができたら申請してみましょう」「審査へ進めてみましょう」、途中で困った際に手助けとなる「困った時や、事前に勉強したい場合は、無料サービスを使って勉強してみましょう」について紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
目次
iPhoneアプリを開発・公開するために必要な手順
iPhoneアプリの開発・公開までの必要なものや手順を紹介します。
ネット環境を整えましょう
アプリ開発を行っていくにあたって、インターネットの通信環境は非常に重要です。通信速度なども含めて、高速で作業ができるようインターネット環境はできるかぎり最新のもので整え、速度もセキュリティも万全なものを準備しましょう。
Macを揃えましょう
iPhoneアプリを開発するには、Macのパソコンが必要です。当然Macのパソコンでも古いスペックが劣るものよりも、最新のハイスペック機種の方が開発には望ましいです。パソコンのスペック1つで、開発のスピードやそれに伴うストレスなどが変わってきますので、妥協せずに予算内で1番良いスペックのものを揃えましょう。また、スクリーンサイズも重要です。11インチのマックブックエアーなどもありますが、11インチでは、文字が小さくなり非常にやりづらく感じる人が多いです。少なくとも13インチのスクリーンサイズが良いでしょう。
iPhoneを揃えましょう
iPhoneのアプリを作るので、iPhoneも当然必要になります。実際に作ったアプリをiPhoneで試しに動かしたりすることが大事です。Xcodeのシミュレータでもスマホ画面のレイアウトは確認はできるのですが、実際にiPhoneで使ってみて分かることや、細かいところに気付くことがあります。ここは妥協せずにiPhoneのできる限り最新機種をしっかりと揃えましょう。
自分の作りたいアプリを決めて、近いアプリをインストールしておきましょう
最初からインスタグラムやフェイスブック、ツイッターのようなSNSなどの難しいアプリではなく、カメラアプリなど比較的簡単なものがオススメです。作りたいアプリに近いものをApp Storeから探して、自分のiPhoneにインストールしておきましょう。
Xcodeをインストールしてみましょう
iPhoneアプリを開発するためには、Xcodeというソフトが必要になります。Xcodeは無料でインストールできるのでMacさえ持っていればお金をかけずに手に入ります。アプリと同じくApp Storeからインストールすることができます。Xcodeには、試作したアプリをテストするためのシミュレータやアプリのアップロード機能などもついているため、Xcodeだけで、アプリの開発、開発したアプリのテスト、テストしたアプリの公開まで行うことができます。また、Xcodeは、定期的にバージョンアップがされていますので、最新バージョンをインストールして使うようにしましょう。
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