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iPhoneにインストールされているアプリの一覧を確認する方法

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次にパソコンを使って確認する方法を紹介します。パソコンに「iTunes」がインストールされていることと、iPhoneと同じApple IDを使用していることが条件です。

パソコンとiPhoneを接続し、音楽を同期するなどしたことがある人はこの方法が一番分かりやすいかもしれません。「パソコンとiPhoneを一度も接続したことがない」という人や「iTunesって何?」という人は、この方法を使うのが面倒かもしれません。

まずはじめにパソコンでiTunesを起動します。見当たらない場合は「スタートボタン」(windowsの場合、ロゴマークのボタン)をクリックし、「すべてのプログラム」をクリックするとインストールされているソフトウェアの一覧が表示されるので、その中にiTunesがあります(基本的にはアルファベット順に並んでいるかと思います)。

iTunesが起動したら上部の中央より右側に下の画像のような部分があります。

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個人情報保護のため黒帯で隠していますが、Apple IDで登録している「自分の名前」が表示されています。名前部分をクリックすると画像のように自分の名前と更に登録しているメールアドレスやiTunesストアで課金している残高が表示されます。下の「購入した項目」をクリックします。

すると
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のような画面になります。右上のAppをクリックすると「今までにApp Storeで購入したすべてのアプリ」が表示されます。
※中央上部の「iPhone」が選択されている(暗転している)ことを確認してください。

④パソコン(iTunes)から確認する②

iTunesを使ってiPhone内にインストールされているアプリを確認する方法はもう一つあるので紹介します。パソコンとiTunesが接続されている必要がありますが、最もアプリを管理しやすい方法でもあります。

まず、パソコンとiPhoneをLightning(ライトニング)ケーブルなどで接続します。操作はパソコン側で行うので、ここからはパソコン側での操作となります。

iTunesを起動します。iPhoneときちんと接続されている場合、iTunesの左上部に音符や映画のフィルムのようなアイコンの右側にiPhoneのようなマークがあるので、それをクリックします。

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クリックすると上の画像のような画面になります。左側にある一覧から「App」を選択します。するとその右側(iTunes中央部分)にアプリの一覧が表示されます。

アプリアイコンの右側に「削除」というボタンがあるものは「iPhoneにインストールされているアプリ」、アプリアイコンの右側に「インストール」というボタンがあるものは「購入したことがあるがすでにiPhoneから削除されているアプリ」です。

どんなときに一覧があると便利?

不要なアプリを消したい

結構「似た機能を持つ別のアプリをインストールした」「興味があってインストールしたけど、実際使っていない」「昔使っていたけどいまはもう使っていない」という人は多いのではないでしょうか。

不要になったアプリを入れているため容量が圧迫され、新しいアプリをダウンロードできない、写真を撮影する(メールやLINEで貰った画像を保存する)ことができない、新しい音楽を入れることができないということは結構多いと思います。

そういった事態を避けるため、アプリは定期的に見直し、整理することが必要です。アプリの一覧を見て、「機能が被っている」「将来的にも使わないと思う」というような使用頻度の低いアプリは消去しておくことをおすすめします。

有料のアプリでも、購入した履歴はApple(アップル)社がインターネット上でしっかりと保存しているので、一度購入したことがあるアプリのダウンロードは無料でできます。

アプリを消去する方法は簡単です。iPhoneでアプリを消すには、まずホーム画面から適当なアプリのアイコンを長押し(どのアプリでも構いません)します。するとすべてのアイコンがグラグラと揺れだします。それぞれのアイコンの左上にバツ印がありますが、このバツ印をタップすることでそのアプリをiPhoneから削除することができます

間違えてタップしても「~~アプリ名~~を削除しますか?」と確認のメッセージが表示されるので間違えた場合はキャンセルを押すと消えないので安心です。消したいアプリを選んで、削除しましょう。

アイコンが揺れている状態では、アプリの並べ替えやフォルダを使った整理が可能です。動かしたいアプリをタップしたまま動かしたい場所に移動させて、指を離すことで場所を入れ替えることができます。似たアプリをまとめてしまいたい場合は一つのアプリを動かし、まとめたいアプリに重なるように移動させます。すると自動的にフォルダが作成され、一つの場所にまとめることができます。

フォルダの名前も自動的に生成され、変更したい場合はアイコンが揺れている状態の時にフォルダ名の編集ができます。

また上記で紹介した④の方法を使うとパソコンでiPhoneにインストールされているアプリを削除/整理することもできまので、パソコンの方が操作しやすいという方はそちらの方法を使ってみるのも良いかと思います。

AppleIDを変更するとアプリのインストールやアップデートに不具合が発生する場合も

iPhoneのアプリのダウンロードはAppleIDと紐づいています。

そのため、AppStoreに登録しているAppleIDを変更した場合、有料購入履歴が解除されたり、インストール履歴が解除されてしまうため、インストールやアップデートに不具合が発生してしまう場合があります。

AppleIDを購入した場合は課金やインストールの情報は新しいものに変わりますので、アプリも一度削除してからインストールし直すことをおすすめします。

iPhone内をキレイに保って快適スマホライフ

今回は、iPhoneにインストールされているアプリの一覧の確認方法を紹介させていただきました。

使っているといつの間にか多くのアプリをインストールしていることがあります。便利なスマートフォンを更に快適に、ストレス無く使うために、「どんなアプリが入っていたか忘れた」「ホーム画面がごちゃごちゃしてきた」という時にはぜひこの方法を使ってもらえればと思います。ありがとうございました。

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