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データを圧縮しても元の品質に劣化なく完全に復元できる方式。音声・画像・動画の記録に使用。
詳しい解説
ロスレス(Lossless)とは「損失なし」を意味し、データを圧縮・保存した後でも元のデータを完全に復元できる方式のこと。音声分野ではFLAC(Free Lossless Audio Codec)やALAC(Apple Lossless Audio Codec)が代表的で、Apple MusicではALACを使った最大192kHz/24bitのロスレス配信が提供されている。iPhoneのボイスメモアプリでも設定から「ロスレス」を選択すると、圧縮なしの高品質な録音が可能。画像分野ではPNGやTIFFがロスレス形式に該当し、編集を繰り返しても画質が劣化しない。一方、MP3やAACは非可逆圧縮(ロッシー)方式で、人間の耳に聞こえにくい音域データを削除することでファイルサイズを小さくするが、削除した情報は復元できない。ロスレスはファイルサイズが大きくなるデメリットがあるが、原音に忠実な再生品質が求められるハイレゾ音楽鑑賞やプロの音楽制作現場で重宝される。
Apple Musicでロスレス再生を有効にすると、同じ楽曲でもMP3(約3MB)に比べてALAC形式では約20MBと大きくなるが、スタジオで録音された原音に限りなく近い音質で聴くことができる。たとえばクラシック音楽の弦楽器の細かなニュアンスや、ジャズピアノの豊かな倍音成分がロスレスでは再現される一方、MP3では高周波数帯域のデータが削除されているため、音の広がりやリアリティに差が生じることがある。
別の呼び方
ロスレス音質
ロスレスオーディオ
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