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データやファイルを削除せずにメインの表示領域から非表示にし、別の場所にまとめて保管する操作・機能。Googleフォト・Gmail・Mac Finderなど多くのアプリで「見えないけれど消えていない」状態を作り出すために使われる。
詳しい解説
アーカイブ(Archive)とは、データやファイルを完全に削除せずにメインの表示領域から取り除き、専用の保管場所に移動する操作・機能です。「捨てたくはないが、普段は見たくない」ものを整理するために広く使われます。
## アーカイブの基本概念
アーカイブの最大の特徴は「**削除ではなく非表示**」という点です。アーカイブしたデータは引き続き端末やクラウドに保存されており、必要なときにいつでも元に戻せます。整理・管理の手法として、メインの作業空間をスッキリさせながら、過去のデータを安全に温存できます。
## Googleフォトでのアーカイブ
Googleフォトのアーカイブは、スクリーンショットや領収書の写真など「思い出ではないけれど消したくない」写真を整理するのに最適です。
### 操作手順
1. Googleフォトで対象の写真・動画を開く
2. 右上の「…(メニュー)」→「アーカイブ」を選択
3. 写真がメインビュー(「フォト」タブ)から非表示になる
4. 確認する場合は「ライブラリ」→「アーカイブ」
### 特徴
– アーカイブした写真は「フォト」タブに表示されない
– アルバムに追加済みの写真はアルバム側には残る
– Googleアカウントのストレージ容量は消費し続ける
– アーカイブ解除で即座にメインビューに復帰
## Gmailでのアーカイブ
Gmailではメールを削除せずに「受信トレイ」から取り除くためにアーカイブを使います。
### 操作手順
1. メール一覧でメールを左右にスワイプ(スマホ)
2. またはメールを開いてアーカイブアイコン(下向き矢印)をタップ
3. 受信トレイから消えるが「すべてのメール」では確認可能
4. 検索でいつでも呼び出せる
### 特徴
– 削除と異なりゴミ箱に入らない
– 「すべてのメール」ラベルで一括確認可能
– 返信があると受信トレイに自動で戻る
– 容量はアカウントの保存容量を消費し続ける
## PCでのアーカイブ運用(Mac / Windows)
Mac Finderではフォルダ管理でアーカイブ運用が一般的です。
### Mac Finderのカラータグ活用
– 古い資料フォルダにグレーのカラータグを設定
– プロジェクト完了後の素材・バージョン違いをグレー化
– サイドバーの「グレー」タグから横断検索可能
– アーカイブ専用フォルダ(例: `_Archive`)に集約
### Windowsでの運用例
– 「アーカイブ」フォルダを作成して旧ファイルを移動
– ZIP圧縮でサイズを削減しつつ保管(圧縮ファイルをアーカイブと呼ぶ場合も)
– 外付けHDDやNASへの移動も広義のアーカイブ
## 「削除」「バックアップ」との違い
| 操作 | データの場所 | 即座の閲覧 | 容量への影響 |
|——|————-|———–|————|
| アーカイブ | 同一ストレージ内の別領域 | 可能 | 変わらず消費 |
| 削除 | ゴミ箱→完全消去 | 不可(復元期間あり) | 解放される |
| バックアップ | 別ストレージ・クラウド | 要復元作業 | 元データは残る |
## 活用シーン
– 旅行ごとの写真を1年後にアーカイブして整理
– 完結したプロジェクトのファイルをアーカイブフォルダへ移動
– 処理済みメールをアーカイブして受信トレイをゼロに近づける「Inbox Zero」
– スクリーンショット・領収書写真をアーカイブしてメインビューを整理
Googleフォトで3年分の写真が溢れてきたため、スクリーンショット・QRコード写真・領収書など思い出でない写真を一括でアーカイブ。メインのフォトタブがすっきりし、旅行や家族写真がすぐ見つかるようになった。必要なときはライブラリのアーカイブから確認できるので削除の不安もなし。
別の呼び方
Archive
アーカイブ機能
アーカイブフォルダ
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