※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
軽量・高速な次世代VPNプロトコル。コードベースが小さく、OpenVPNやIPSecより高速で設定が簡単なのが特徴。
詳しい解説
WireGuardとは、Jason Donenfeldが開発したオープンソースのVPN(仮想プライベートネットワーク)プロトコルで、シンプルかつ高速・安全な通信を目的として設計されている。従来のOpenVPN(約10万行)やIPSec(複数の標準を組み合わせた複雑な構成)と比較して、WireGuardのコードベースはわずか約4,000行と極めて小さく、セキュリティ監査が容易で脆弱性が混入しにくい。暗号化にはChaCha20(対称暗号)、Curve25519(鍵交換)、Poly1305(認証)などの最新アルゴリズムを採用しており、高速かつ強固な保護を実現する。Linuxカーネル5.6以降に標準組み込みされており、Windows 11でも公式クライアントアプリやサードパーティのVPNサービス経由でWireGuardベースのVPN接続が利用できる。NordVPN(NordLynx)・Mullvad・ProtonVPNをはじめとする主要VPNサービスが採用している。接続が切れる・不安定になる代表的な原因として、MTU(最大転送単位)の設定ミス、ファイアウォールによるUDPポート(デフォルト51820)の遮断、NAT越えの問題、PersistentKeepaliveの未設定などが挙げられる。特にMTU値はデフォルト1420が推奨されるが、環境によって微調整が必要なケースもある。
Windows 11でWireGuardベースのVPN接続が頻繁に切断される場合、WireGuardクライアントの設定ファイルに「MTU = 1420」を追記することで安定することが多い。また、企業のファイアウォールがUDPをブロックしている環境では、VPNサービスのTCPフォールバック設定やポート変更オプションを使用することで接続できる場合がある。
別の呼び方
WG
WireGuard VPN
WireGuardプロトコル
NordLynx
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!