Home / Microsoft / Windows / 【2026年最新版】Grammarly(グラマリー・英文校正)が使えない・表示されない時の対処法

【2026年最新版】Grammarly(グラマリー・英文校正)が使えない・表示されない時の対処法

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

「Grammarly(グラマリー)の校正候補が表示されない」「ブラウザの拡張機能(エクステンション)を入れたのに効かない」「Googleドキュメントやアプリで赤い下線も提案も出てこない」。英文ライティングを助けてくれる便利なツールですが、いざ使おうとした時に動かないと困ってしまいますよね。

結論から言うと、Grammarlyが表示されない・効かない原因の多くは「拡張機能が有効になっていない/古い」「Googleドキュメント用の設定がオフになっている」「文書が編集モードになっていない」「ほかの拡張機能(広告ブロッカーなど)と競合している」「サインインできていない」「一時的なサービスの不具合」のいずれかとされています。多くの場合、拡張機能の有効化と更新・編集モードの確認・再読み込み・再ログイン、といった基本的な対処で改善します。

この記事では、Grammarly(グラマリー)とは何かという基本から、表示されない・効かない時の原因の切り分け、Googleドキュメント・Microsoft Word/Outlookで動かない時の対処、ログインできない時の確認手順までを、初心者の方にもわかるように一つずつ丁寧に解説します。なお、料金・プラン名・対応範囲・画面の名称は時期や地域・お使いのバージョンによって変わるため、最終的な内容は必ずGrammarly公式の最新情報でご確認ください。

grammarly-not-working-fix step 1

この記事でわかること

  • Grammarly(グラマリー)とはどんなツールか、どこで使えるとされるか
  • Grammarlyが英語向けで、日本語の文法チェックには対応していないとされる点
  • 校正候補が表示されない・効かない時の主な原因と切り分け方
  • Googleドキュメントで候補が出ない時の確認手順(編集モード・設定オン・再読み込み)
  • Microsoft Word/Outlookで動かない時の対処(アドインの有効化・サインイン・再起動)
  • ログインできない時に確認すべきこと(一時障害・稼働状況・キャッシュ削除・再ログイン)
  • 困った時にまず試したい一般的な対処の手順
  • よくある質問(FAQ)8問への回答

まず試したい対処法の早見表

細かい解説に入る前に、症状ごとの「まず試すこと」を一覧にまとめました。急いでいる方はこの表から該当する症状を探して、対応する章へ進んでください。

症状 まず試すこと 詳しい章
ブラウザのどのページでも候補が表示されない 拡張機能が有効か・最新版かを確認し、サインインを確認 原因1・原因2
Googleドキュメントでだけ候補が出ない 編集モードか確認・拡張のドキュメント用設定をオン・再読み込み 原因3
Word/Outlookで動かない アドインの有効化・サインイン・アプリの再起動 原因4
ログイン(サインイン)できない 稼働状況を確認・キャッシュ削除・少し待ってから再ログイン 原因5
日本語の文章で校正されない Grammarlyは主に英語向けとされる点を確認 原因2
原因がはっきりしない 拡張の有効化と更新・別ブラウザ・キャッシュ削除・再ログイン 一般対処

Grammarly(グラマリー)とは?まず基本を整理

Grammarly(グラマリー)は、英語の文法(グラマー)・スペル(つづり)・言い回し・トーン(文章の調子)などを、その場でAIがチェックして改善案を提案してくれるとされる英文ライティング支援ツールです。文章を書いていくそばから、間違っていそうな箇所に下線が表示され、クリックすると修正候補が出てくる、という使い方が一般的に知られています。

いろいろな場所で使えるとされる

Grammarlyは、特定の1つのアプリの中だけで使うものではなく、さまざまな場所で文章をチェックできるよう設計されているとされています。代表的なものとして、次のような使い方が挙げられます。

  • ブラウザの拡張機能(エクステンション):ChromeやEdge、Safari、Firefoxなどに入れると、Webメールやサービスの入力欄など、ブラウザ上で文章を書く場面で候補が表示されるとされます。
  • 専用のオンラインエディタ:Grammarlyのサイト上にある文章編集画面で、貼り付けた英文や新しく書いた英文をチェックできるとされます。
  • Microsoft Word/Outlookのアドイン:WordやOutlookに組み込んで、文書やメールを書きながらチェックできるとされます。
  • パソコン向けのアプリ:Windows/Mac向けに、デスクトップ上で動くアプリが提供されているとされます。
  • スマートフォンのキーボード:スマホ向けに、文字入力時にチェックできるキーボードアプリが提供されているとされます。

このように「使える場所が複数ある」ことは便利な一方で、トラブルの原因を切り分けるうえでは少し注意が必要です。なぜなら、「ブラウザでは効くのにWordでは効かない」「オンラインエディタでは候補が出るのに、いつものサイトの入力欄では出ない」といったように、場所によって動いたり動かなかったりすることがあるからです。「どこで使おうとして効かないのか」をはっきりさせることが、解決への第一歩になります。

主に英語向けで、日本語の文法チェックには対応していないとされる

ここはとても大切なポイントなので、最初にはっきりさせておきます。Grammarlyは、基本的に英語の文章を校正するためのツールとされています。日本語など、英語以外の言語の文法チェックには対応していないとされています。

つまり、「日本語の文章を入力しているのに、何も指摘してくれない」「赤い下線が出てこない」という場合、それは故障や不具合ではなく、そもそも日本語が校正の対象外であるためという可能性が高いのです。「使えない」と感じる原因の一つに、この言語の対応範囲の誤解があります。Grammarlyに文章をチェックしてもらいたい時は、英語の文章で試してみてください。逆に言えば、英語の文章で試しても候補がまったく出ない場合は、拡張機能やサインインなど、別の原因を疑うことになります。

提供元の社名と、ツールの名前は区別する

もう一点、情報を調べる時に混乱しやすいのが、提供元の社名とツール名の関係です。Grammarlyを提供してきた親会社は、2025年に「Superhuman(スーパーヒューマン)」へ社名を変更したとされています。ただし、英文を校正してくれるツールそのものは、引き続き「Grammarly(グラマリー)」という名称で提供されているとされます。

そのため、ニュースや解説記事で「Superhuman」という会社名を見かけても、文章校正の機能を指す名前はあくまで「Grammarly」です。「会社の名前が変わった=ツールが使えなくなった・名前が変わった」というわけではない、と理解しておくと、検索時に混乱しにくくなります。なお、こうした社名・ブランドの扱いや対応範囲は今後も変わる可能性があるため、最新の状況は公式の案内であわせてご確認ください。

表記は「Grammarly」が正式

細かいことですが、正式な表記は「Grammarly」です。「Grammary」と「l」が抜けた書き方は誤記なので、検索しても情報が見つかりにくかったり、別のものがヒットしたりすることがあります。公式サイトやアプリを探す時は、正しいつづりで検索すると確実です。

grammarly-not-working-fix step 2

原因1:そもそも何が「効いていない」のかを切り分ける

具体的な対処に入る前に、トラブルの状況を整理しておくと、解決までの道のりがぐっと短くなります。Grammarlyは複数の場所で使えるとされるため、「どこで」「どんな英文で」効かないのかを切り分けることが重要です。

切り分けの3つの質問

次の3つを自分に問いかけてみてください。この答えによって、見るべき章が変わってきます。

  1. 英語の文章で試していますか?:前述のとおり、Grammarlyは主に英語向けとされます。日本語で試している場合は、英語の文章に変えて確認してみてください。
  2. どこで効きませんか?:ブラウザのどのサイトでも効かないのか、Googleドキュメントでだけ効かないのか、Word/Outlookで効かないのか。場所によって原因が異なります。
  3. ほかの場所では効きますか?:たとえばGrammarlyの専用オンラインエディタでは候補が出るのに、特定のサイトでだけ出ない、という場合は、その特定のサイトとの相性や設定が原因の可能性があります。

専用エディタで試してみると原因が見えやすい

切り分けの方法として手軽なのが、Grammarlyの専用オンラインエディタで英文を試すことです。ここで候補が正常に表示されるなら、Grammarlyのアカウントやサインインそのものは問題なく動いていると判断できます。その場合、効かない原因は「特定のブラウザ拡張機能の設定」「特定のサイト・アプリとの相性」「編集モードかどうか」といった、より限定的な部分にあると見当がつきます。逆に、専用エディタでも英文で何も出ないなら、サインインや一時的な不具合など、もっと根本的な部分を疑うことになります。

この「動く場所と動かない場所を比べる」という考え方は、Grammarlyに限らず、複数の場所で使えるツール全般のトラブル解決にとても役立ちます。たとえば、ブラウザ拡張機能とWordアドインの両方を入れている場合、「ブラウザでは候補が出るのにWordでは出ない」のか、「その逆」なのか、それとも「どちらも出ない」のかで、見るべき場所がまるで変わってきます。前者なら効かないほうの設定(有効化やサインイン)を、後者ならアカウントやサービス側を中心に確認すればよい、という具合です。やみくもに設定をいじるよりも、まず「どこまでは動いているか」を確かめることで、無駄な手戻りを大きく減らせます。

原因2:ブラウザの拡張機能が効かない時

もっとも多い相談が、「ブラウザに拡張機能を入れたのに、入力欄で候補が表示されない」というものです。順番に確認していきましょう。

手順1:拡張機能が有効(オン)になっているか確認する

まず、ブラウザの拡張機能の管理画面を開き、Grammarlyの拡張機能が「有効(オン)」になっているかを確認します。インストールしただけで、有効化のスイッチがオフのままになっていたり、何かのタイミングで無効になっていたりすることがあります。あわせて、拡張機能のアイコンがブラウザのツールバーに表示されているかも確認しましょう。アイコンが隠れている場合は、拡張機能のメニューから表示させると状態を確認しやすくなります。

手順2:サインイン(ログイン)できているか確認する

拡張機能を入れていても、Grammarlyのアカウントにサインインしていないと、機能が十分に働かないことがあります。拡張機能のアイコンをクリックしてメニューを開き、自分のアカウントにサインインした状態になっているかを確認してください。サインインしていない、またはサインアウトされてしまっている場合は、改めてサインインし直します。

手順3:拡張機能を最新版に更新する

拡張機能が古いバージョンのままだと、不具合が出たり、Webサイト側の変更に追いつけずに候補が表示されなくなったりすることがあります。ブラウザの拡張機能の管理画面から更新を確認し、最新版にしてみてください。多くのブラウザでは自動更新されますが、長くブラウザを再起動していない場合などは、手動で更新を確認すると確実です。更新後はブラウザを再起動しておくとよいでしょう。

手順4:そのサイト・入力欄が対象かを確認する

すべてのWebサイト・すべての入力欄でGrammarlyが必ず動くとは限りません。サイトの作り方によっては、拡張機能が文章を認識できず、候補が出ないことがあります。また、拡張機能の設定で「このサイトでは無効にする」といった指定をしていると、その場所では動きません。拡張機能のメニューから、今開いているサイトでGrammarlyが有効になっているか(特定サイトでオフにしていないか)を確認してください。

とくに、入力欄が特殊な作りになっているサービス(独自の文章編集画面を持つツールや、セキュリティ上の理由で外部の拡張機能の介入を制限しているサービスなど)では、Grammarlyが文章をうまく読み取れず、候補が出ないことがあります。この場合は故障ではなく、そのサイト側の仕様によるものなので、無理に動かそうとするよりも、Grammarlyの専用オンラインエディタに英文を貼り付けてチェックし、結果を元の場所に戻す、という使い方が現実的です。「どのサイトでも必ず効くわけではない」と知っておくだけでも、効かない時に慌てずに対処できます。

手順5:ページを再読み込みする

拡張機能を有効にした直後や、設定を変更した直後は、すでに開いているページには反映されていないことがあります。文章を入力するページを一度再読み込み(リロード)してから、改めて入力欄に英文を打ってみてください。再読み込みで初めて候補が表示されるようになるケースもあります。

手順6:日本語ではなく英語で試す

原因2の最後にあらためて確認しておきたいのが言語です。何度試しても候補が出ない時、入力している文章が日本語だと、Grammarlyは主に英語向けとされるため、そもそも指摘が出ないのが正常な動作です。テスト用に、わざと簡単なつづり間違いを含む英文(たとえばよくあるスペルミスを入れた一文)を入力してみて、それでも反応がなければ、設定やサインインなど別の原因を順に確認していきます。

原因3:Googleドキュメントで候補が出ない時

「ブラウザの入力欄では効くのに、Googleドキュメントでだけ候補が出ない」という相談も多く見られます。Googleドキュメント特有の確認ポイントがあるので、順番に見ていきましょう。

手順1:文書が「編集モード」になっているか確認する

Googleドキュメントには、文書を編集できる「編集モード」のほかに、コメントを付ける「提案(提案モード)」や、見るだけの「閲覧(閲覧モード)」といった状態があるとされています。編集モード以外になっていると、文章をその場で直すことができないため、Grammarlyの校正候補も十分に働かないことがあります。

文書の右上あたりにあるモードの切り替え(編集/提案/閲覧などを選ぶ箇所)を確認し、「編集モード」になっているかをチェックしてください。共有された文書を開いている場合、自分には閲覧や提案の権限しか与えられておらず、編集できない状態になっていることもあります。その場合は、文書の所有者に編集権限を依頼する必要があります。

手順2:拡張機能のGoogleドキュメント用設定をオンにする

Grammarlyの拡張機能には、Googleドキュメントで動作させるための設定(オン・オフ)が用意されている場合があるとされています。この設定がオフになっていると、ブラウザのほかの場所では効いていても、Googleドキュメントでだけ候補が出ない、という状況になり得ます。

拡張機能のメニューや設定画面を開き、Googleドキュメント向けの項目(ドキュメントでの利用を有効にする、といった趣旨の設定)がオンになっているかを確認してください。項目の名称や場所はバージョンや時期によって異なる場合があるため、メニュー内に該当しそうな設定がないか探してみるとよいでしょう。設定を変えたあとは、開いている文書を再読み込みすると反映されやすくなります。

手順3:文書のページを再読み込みする

設定を変更したあとや、文書を長時間開いたままにしていた場合は、いったん文書のページを再読み込み(リロード)してみてください。再読み込みすることで、拡張機能が文書を改めて認識し、候補が表示されるようになることがあります。再読み込みの前に、編集中の内容が保存されているか(Googleドキュメントは自動保存とされますが、念のため)を確認しておくと安心です。

手順4:別の拡張機能との競合を確認する

Googleドキュメントの画面上では、複数の拡張機能が同時に動いていることがあります。ほかの校正系・文章系の拡張機能や、画面を加工する拡張機能などが同時に動いていると、互いに干渉してGrammarlyが正しく動かないことがあります。気になる場合は、ほかの拡張機能を一時的にオフにして、Grammarlyだけにした状態で改善するか試してみてください。改善するなら、どれが干渉していたのかを一つずつ戻しながら特定できます。

原因4:Microsoft Word/Outlookで動かない時

WordやOutlookに組み込んで使う場合(アドイン)にも、特有の確認ポイントがあります。「インストールしたはずなのに、リボン(上部のメニュー)にGrammarlyが見当たらない」「ボタンを押しても反応しない」といった時の対処です。

手順1:アドインが有効になっているか確認する

WordやOutlookでは、追加した機能(アドイン)が無効になっていると、当然ながら動きません。アプリのオプションや設定の中にあるアドインの管理画面で、Grammarlyのアドインが有効(オン)になっているかを確認してください。何かのタイミングで無効化されたり、読み込まれない一覧(無効なアドインの一覧)に入ってしまったりしていることがあります。無効になっている場合は、有効に戻します。

手順2:サインイン(ログイン)を確認する

WordやOutlookのアドインでも、Grammarlyのアカウントにサインインしていないと機能が働かないことがあります。アドインのパネル(画面の端などに表示される作業ウィンドウ)を開き、サインインした状態になっているかを確認してください。サインインしていなければ、改めてサインインします。

手順3:アプリを再起動する

アドインを入れた直後や、設定を変えた直後は、アプリを一度終了してから開き直す(再起動する)と反映されることがあります。WordやOutlookを完全に閉じてから、もう一度起動してみてください。とくにインストール直後は、再起動して初めてリボンにアドインが表示される、というケースがあります。

手順4:アプリ・アドインを最新の状態にする

WordやOutlook本体、あるいはGrammarlyのアドインが古いと、不具合が起きたり、うまく連携できなかったりすることがあります。アプリの更新を確認し、最新の状態にしてみてください。アドインの更新方法や、対応しているアプリのバージョン・種類(インストール版か、ブラウザで使う版かなど)は時期によって変わる可能性があるため、詳しくはGrammarly公式の案内を確認してください。

手順5:別の場所では動くか確認する

もしWord/Outlookでだけ動かず、ブラウザの拡張機能や専用エディタでは正常に動くなら、原因はアドイン側に絞られます。逆に、どこでも動かないなら、サインインやアカウント、サービス側の不具合など、より共通する部分を疑うことになります。この切り分けをしておくと、問い合わせる時にも状況を正確に伝えられます。

grammarly-not-working-fix step 3

原因5:ログイン(サインイン)できない時

「そもそもサインインできない」「ログインしようとするとエラーになる」「ログイン画面から先に進めない」という場合の対処です。サインインできないと、各所での校正機能もほとんど働かないため、まずはここを解決する必要があります。

手順1:一時的なサービスの不具合・障害を疑う

自分の操作に問題がなくても、Grammarly側のサービスが一時的に不具合・障害を起こしていると、ログインできない・候補が出ない、といったことが起こります。とくに、急に全く使えなくなった・同じ時間帯にほかの人も同じ症状になっている、という場合は、サービス側の一時的な問題の可能性があります。こうした時は、無理に何度もログインを試すより、少し時間を置いてから改めて試すほうが結果的に早いことがあります。

サービス側の問題かどうかを見分ける目安として、「昨日まで普通に使えていたか」「自分の側で何か変えたか」を思い返してみるとよいでしょう。直前にパスワードを変更した・ブラウザを更新した・拡張機能を入れ替えた、といった心当たりがあるなら自分側の設定を、何も変えていないのに急に使えなくなったならサービス側を、それぞれ先に疑うと効率的です。何度も連続でログインを試すと、かえって一時的にログインが制限されてしまう場合もあるため、うまくいかない時は数分から少し時間を空けてから試すのが安全です。

手順2:公式の稼働状況(ステータス)を確認する

サービス側で障害が起きているかどうかを確かめる方法として、提供元が公開している稼働状況(ステータス情報)を確認する方法があるとされています。ここで障害や不具合のお知らせが出ていれば、自分側の問題ではなく、復旧を待つのが基本対応になります。ステータスを確認する具体的な場所やページの名称は変わる可能性があるため、見当たらない場合はGrammarly公式の案内やお知らせをあわせて確認してください。

手順3:ブラウザのキャッシュ・Cookieを削除する

ブラウザに古いログイン情報(キャッシュやCookie)が残っていると、ログイン画面でつまずくことがあります。ブラウザのキャッシュ・Cookieを削除してから、もう一度ログインを試してみてください。削除すると、ほかのサイトでも再ログインが必要になることがあるため、必要なIDやパスワードを確認したうえで行うと安心です。シークレット(プライベート)ウィンドウで開いて試すと、既存のキャッシュやCookieの影響を切り離して確認できます。

手順4:再ログイン(サインアウト→サインイン)する

いったんサインアウトしてから、もう一度サインインし直すことで、状態がリセットされて改善することがあります。拡張機能やアプリ・アドインのメニューからサインアウトし、正しいメールアドレス(または連携しているアカウント)で改めてサインインしてください。複数のログイン方法(メールでの登録と、ほかのサービス経由のログインなど)がある場合は、いつもと同じ方法でログインしているかも確認しましょう。パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の再設定(パスワードリセット)の案内に従ってください。

手順5:別のブラウザ・別の環境で試す

特定のブラウザや端末でだけログインできない場合があります。別のブラウザや別の端末で試してみて、そちらでログインできるなら、問題は元のブラウザ・端末の設定やキャッシュ・拡張機能にあると判断できます。切り分けることで、どこを直せばよいかが見えてきます。

それでもうまくいかない時の一般的な対処

原因がはっきりしない時は、次の基本対処を上から順に試すと、多くのトラブルが切り分け・解決できます。どれも特別な知識は不要で、安全に試せるものばかりです。

  1. 英語の文章で試す:Grammarlyは主に英語向けとされるため、まず英文で動作を確認します。
  2. 拡張機能・アドインが有効(オン)か確認する:インストール済みでも無効になっていないかを見ます。
  3. サインイン(ログイン)状態を確認する:サインアウトされていないか、正しいアカウントかを確認します。
  4. 拡張機能・アプリ・アドインを最新版に更新する:古いバージョンの不具合を避けます。
  5. ページ・アプリを再読み込み/再起動する:設定変更を反映させます。
  6. 編集モードか確認する(Googleドキュメントなど):閲覧・提案モードでは十分に働かないことがあります。
  7. ほかの拡張機能を一時的にオフにする:広告ブロッカーなどとの競合を切り分けます。
  8. ブラウザのキャッシュ・Cookieを削除する:古いデータが残っている場合に有効です。
  9. 別のブラウザ・別の環境で試す:特定の環境固有の問題かを切り分けます。
  10. 公式の稼働状況(ステータス)や障害情報を確認する:サービス側の不具合なら復旧を待ちます。
  11. 時間を置いて再度試す:一時的な不具合なら、待つことで解決することがあります。
  12. 解決しなければGrammarly公式のヘルプやサポートを確認する:同じ症状の解決事例が見つかることがあります。

これらを試しても改善しない場合は、症状・効かない場所(ブラウザ/Googleドキュメント/Word/Outlookなど)・使っているブラウザやアプリ・いつから起きているか・表示されたエラーの内容を整理したうえで、Grammarly公式のサポートへ問い合わせるのが確実です。具体的な状況を伝えるほど、的確な案内を受けやすくなります。

トラブルを減らすための日ごろの工夫

最後に、トラブルそのものを起こりにくくするための、日ごろのちょっとした工夫を紹介します。いずれも難しいものではありません。

拡張機能・アプリは自動更新を妨げない

拡張機能やアプリは、こまめに更新されることで不具合の修正やWebサイト側の変更への対応が行われるとされています。ブラウザを長期間再起動していないと自動更新が止まることがあるため、ときどきブラウザやパソコンを再起動しておくと、最新の状態を保ちやすくなります。

使う場所と言語を意識する

「どこで使うか」「何語で書くか」を意識しておくと、トラブルだと勘違いするのを防げます。日本語の文章でチェックされないのは正常な動作とされる点、サイトによっては動かないことがある点を頭に入れておくと、「効かない」と慌てずに済みます。英文を本格的にチェックしたい時は、専用のオンラインエディタに貼り付けて確認する、という使い分けも有効です。

複数の校正系ツールを同時に動かしすぎない

同じブラウザに似たような校正系・文章系の拡張機能をいくつも入れていると、互いに干渉して動作が不安定になることがあります。実際に使うものを絞り、使わない拡張機能は無効にしておくと、競合によるトラブルを減らせます。

よくある質問(FAQ)

Q1:Grammarly(グラマリー)は日本語の文章もチェックできますか?

Grammarlyは基本的に英語の文章を校正するためのツールとされており、日本語など英語以外の言語の文法チェックには対応していないとされています。そのため、日本語の文章で候補が出ないのは故障ではなく、対象外であるためという可能性が高いです。文章をチェックしてもらいたい時は、英語の文章で試してみてください。対応する言語や範囲は変わる可能性があるため、最新の情報は公式でご確認ください。

Q2:ブラウザに拡張機能を入れたのに、候補が表示されません。

まず、拡張機能が有効(オン)になっているか、Grammarlyのアカウントにサインインできているかを確認してください。次に、拡張機能を最新版に更新し、文章を入力するページを再読み込みします。それでも出ない場合は、入力している文章が英語かを確認し(日本語は対象外とされます)、そのサイトで拡張機能が無効になっていないか、ほかの拡張機能と競合していないかを確認してください。

Q3:Googleドキュメントでだけ候補が出ません。

まず、文書が「編集モード」になっているかを確認してください。閲覧や提案モードになっていると十分に働かないことがあります。次に、Grammarlyの拡張機能の設定で、Googleドキュメント向けの利用がオンになっているかを確認し、文書のページを再読み込みします。共有された文書で自分に編集権限がない場合は、所有者に編集権限を依頼する必要があります。

Q4:Microsoft Word/Outlookでアドインが見当たらない・効きません。

WordやOutlookのオプション(設定)からアドインの管理画面を開き、Grammarlyのアドインが有効になっているかを確認してください。無効化されていたり、読み込まれない一覧に入っていたりすることがあります。あわせてサインインを確認し、アプリを一度再起動してみてください。インストール直後は、再起動して初めてリボンに表示されることがあります。アプリやアドインの更新も確認しましょう。

Q5:ログイン(サインイン)できません。どうすればよいですか?

一時的なサービスの不具合・障害の可能性があるため、公式の稼働状況(ステータス)や障害情報が出ていないかを確認してください。出ていなければ、ブラウザのキャッシュ・Cookieを削除し、シークレットウィンドウで開いて再ログインを試します。いったんサインアウトしてからサインインし直すこと、別のブラウザや端末で試すことも有効です。パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の再設定の案内に従ってください。

Q6:会社名が「Superhuman」に変わったと聞きました。ツールも変わったのですか?

Grammarlyを提供してきた親会社は2025年に「Superhuman」へ社名を変更したとされていますが、文章を校正するツールそのものは引き続き「Grammarly」という名称で提供されているとされます。会社の名前が変わっても、校正機能を指す名前はGrammarlyのままという理解で問題ありません。なお、ブランドや対応範囲は今後も変わる可能性があるため、最新の状況は公式の案内でご確認ください。

Q7:「Grammary」で検索しても情報が出てきません。

正式な表記は「Grammarly」で、「l」が入ります。「Grammary」は誤記のため、検索しても情報が見つかりにくかったり、別のものがヒットしたりすることがあります。公式サイトやアプリ・拡張機能を探す時は、正しいつづり「Grammarly」で検索してください。

Q8:いろいろ試しても直りません。最終的にどうすればよいですか?

症状・効かない場所(ブラウザ/Googleドキュメント/Word/Outlookなど)・使っているブラウザやアプリの種類・いつから起きているか・表示されたエラーの内容を整理したうえで、Grammarly公式のヘルプ記事を探すか、サポートへ問い合わせてください。サービス側の一時的な障害の可能性もあるため、少し時間を置いてから再度試すのも有効です。料金・プラン・対応範囲・画面の名称は時期や地域・お使いのバージョンによって変わるため、最終的な内容は必ず公式の最新情報でご確認ください。

まとめ

Grammarly(グラマリー)は、英語の文法・スペル・言い回し・トーンをその場でAIがチェックして提案してくれるとされる便利な英文ライティング支援ツールですが、拡張機能・Googleドキュメント・Word/Outlook・ログインなど、さまざまな場面で「効かない」「表示されない」とつまずくことがあります。トラブルに遭遇したら、まずは落ち着いて「どこで」「何語で」効かないのかを切り分けることが大切です。

本記事のポイントを振り返ります。

  • Grammarlyは主に英語向けとされ、日本語の文法チェックには対応していないとされる。日本語で候補が出ないのは正常な動作の可能性が高い
  • ブラウザで効かない時は、拡張機能の有効化・サインイン・最新版への更新・ページ再読み込みを確認する
  • Googleドキュメントで出ない時は、編集モードか・ドキュメント用設定がオンか・再読み込みを確認する
  • Word/Outlookで動かない時は、アドインの有効化・サインイン・アプリの再起動を確認する
  • ログインできない時は、一時障害や公式の稼働状況を確認し、キャッシュ削除・再ログイン・別環境で試す
  • 提供元の社名は「Superhuman」に変わったとされるが、ツール名は引き続き「Grammarly」とされる。正式表記は「Grammarly」

多くのトラブルは、拡張機能の有効化と更新・編集モードの確認・再読み込み・別ブラウザ・再ログイン・時間を置く、といった基本対処で解決します。それでも直らない場合は、状況を整理してGrammarly公式のサポートに相談しましょう。なお、料金・プラン名・対応範囲・画面の名称・稼働状況の確認先は時期や地域・お使いのバージョンによって変わるため、最終的な内容は必ずGrammarly公式の最新情報でご確認ください。

Check Also

エクスプローラーのAIアクションが出ない時の対処法

【2026年最新版】Windows 11のエクスプローラーのAIアクション(AI actions)が出ない・使えない時の対処法

「Windows 11のエクス …