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ExcelやGoogleスプレッドシートで、数式に数値が必要な場所にテキスト(文字列)が入力されているときに表示されるエラーコード。「値の型が間違っている」ことを意味します。
詳しい解説
#VALUE!エラーは、Microsoft ExcelやGoogleスプレッドシートで、数式が期待する値のデータ型と実際の値のデータ型が一致しない場合に発生するエラーです。
【#VALUE!エラーが発生する主な原因】
**1. 数値セルに文字列が混入している**
`=A1+B1` で、B1に「10円」などの文字を含む値が入力されている場合。
数値計算に文字列は使えないため`#VALUE!`になります。
**2. SUM以外の演算子で文字列を計算しようとしている**
`=A1*B1` でどちらかのセルが空白ではなくスペース文字(目に見えない)の場合。
(注:SUM関数は文字列を無視して数値だけ合計するため`#VALUE!`にならない)
**3. テキスト形式の日付や時刻**
日付として認識されていない文字列(例:「2026/5/20」ではなく「2026年5月20日」)を日付計算に使おうとした場合。
**4. 配列数式の範囲が一致しない**
配列計算で参照する範囲のサイズが違う場合。
**5. 全角スペース・特殊文字の混入**
見た目には分からない全角スペースや制御文字が原因で数値として認識されないケース。
【#VALUE!エラーの修正方法】
1. **TRIM関数で余分なスペースを除去**:`=TRIM(A1)` → スペース除去後に計算
2. **VALUE関数で文字列を数値変換**:`=VALUE(A1)` → テキストを数値に変換
3. **ISNUMBER関数で確認**:`=ISNUMBER(A1)` → TRUE/FALSEで数値かどうか確認
4. **貼り付け時の書式設定**:外部データを貼り付け時に「テキスト形式の数値」が生じる → セルを選択して「数値に変換」
5. **IFERROR関数でラップ**:`=IFERROR(数式, 0)` → エラー時に0や空文字を表示
【#VALUE! vs 他のExcelエラー】
| エラー | 意味 |
|——–|——|
| #VALUE! | データ型の不一致(文字列/数値) |
| #REF! | 参照先が存在しない |
| #DIV/0! | ゼロ除算 |
| #NAME? | 関数名のスペルミス |
| #N/A | 値が見つからない |
| #NUM! | 数値が無効(平方根の負数など) |
ExcelのSUMIFで数値の合計を計算しようとしたら`#VALUE!`エラーが表示された。原因は条件範囲のセルに半角スペースが余分に入っていたためで、TRIM関数で整形後に再計算したところ正常に集計できた。
別の呼び方
#VALUE!
VALUEエラー
値エラー
Value Error
#VALUE
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