Macでエクセルを使用するのに必要な費用とWindows版との違い

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MacでもExcelを使いたい!

excel

みなさんが職場で使うMacやWindowsパソコンで、一番よく使うソフトは何でしょうか。おそらく「Word」と「Excel」という答えが大半を占めると思います。

中でも、もはや表計算ソフトの代名詞であるExcelは、個人はもちろん企業の営業部、経理部、総務、人事などのありとあらゆる部署で、実に幅広く使用されています。このソフトを使いこなすことは、もはや避けては通れない「社会人の必須条件」といってもいいでしょう。

ただ、Macユーザーの私たちとしては、ちょっと考えてしまいますよね。
「ExcelをMacでも使いたいけど、まわりに使ってる人いないし、どうすればいいのかわからない!」
今日は、そうした悩めるMacユーザーのための「Windows版Excelとの違いと、気になる費用」について、しっかりとお伝えしていきましょう。

現在の最新のバージョン「Excel2016 for Mac」のダウンロード版の価格は、マイクロソフトストアでが15,185円となっています。
ただ、私たちはよほどのことがない限りは、Excelだけを使うことはなく、たいていはWordやPowerPointといった他のソフトも並行して使いますよね。ですから、各ソフトをバラバラに購入するよりは、まとめてOfficeを買った方が結局はお得だと言えるでしょう。

今回は、2つのポイントについて、順番に見て行くことにしましょう。

1. Mac版、Windows版それぞれの特徴と相違点
2. Mac版エクセルを手に入れる費用と手順

※ここでご紹介している価格は、2016年6月30日現在のものであることをあらかじめご了承ください

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ExcelのMac版とWindows版、それぞれの特徴と違い

リボン

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出典:ex-it-blog

Microsoft Excelには「リボン」というメニュー形式が採用されています。

このリボンはWindows版とMac版で違いがあるのでしょうか。厳密に言えば、同じ「リボン」でも、細かな点で微妙にデザインが異なっています。例えば、Windows 版ではメニュー項目が廃止され、類似した機能ごとにタブにまとめられていますが、Mac 版にはそのまま残されているといったような点です。

こういった細かな違いはありますが、いづれのOSにおいても現在の作業状態に合わせて必要なボタンを自動的に表示するといった仕組みになっています。ですから、必要に応じてユーザーがカスタマイズを行えばいいということでしょう。Window版Excelを使い慣れていれば、そのスキルをMac版でも十分に活かすことができるというわけです。

ショートカットキー

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出典:shusbox

ショートカットキーにおいても、Windows版とMac版では微妙な違いが見受けられます。

例えば、もっと頻繁に使われる機能「コピー」「ペースト」では、Windows版では「Ctrl+C」「Ctrl+V」であるのに対して、Mac版では「command+C」「command+V」となっています。その一方でWindows版の「F2キーで選択中のセル内を編集」といった機能はMac版にはありません。

ただ、これも慣れてしまえば気にならない程度のものですし、どうしてもショートカットキーにこだわるユーザーなら、メニューから[ツール]-[ショートカットキーのユーザー設定」で自分ごのみにカスタマイズすることができるので、問題はないでしょう。

関数

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出典:dekiru

最新バージョンであるOffice2016が発売されるまで、Mac版Excel2011で使うことができる関数は、基本的にはWindows版Excel2013ではすべて使うことができました。

ただ、Windows版Excel2013で使える関数の数が459個だったのに対して、Mac版Excel2011では407個と差がありました。ですので、Windows版Excel2013で使えていた関数がMac版Excel2011で使えない場合が考えられます。

しかしながら、基本的な計算式や使い方には違いがないため、Excel2010以前で使える関数は基本的にMac版Excel2011でも使うことができます。もし万一、Mac版Excelで使えない関数を含んだExcelシートを開くと、その関数名は「_xlfn」付きで表示され、計算もされないので、他の関数に置き換えることが必要です。

Mac版Excelの値段と入手方法

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出典:products.office

冒頭でも少し触れましたが、Excelだけを購入しようとすると15,000円もかかるので、お金がとてももったいないです。それよりは、Excelだけでなく他のソフトウェアも入ったオフィス製品を選びましょう。ただし、オフィス製品と言ってもいくつか種類があるので、その違いについて見ていくことにしましょう。

4つの製品タイプ

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出典:ms-windows-office

最新のオフィス製品には、下記の4つの種類があります。

【無料版】
・Office Online
【有料版】
・Office365 solo
・Office 2016 for Mac

それでは、それぞれの特徴と価格を見ていきましょう。

Office Online

Office Onlineは、個人としての利用を想定したオフィスサービスです。
時と場所を相手を問わず、無料でOfficeファイルの作業ができて、
データ変更が即座に反映されるというものです。

このOffice Onlineを利用するのが、もっとも簡単で手軽にExcelデータを作成する方法でしょう。Microsoftのアカウントを作成・登録するだけで、すぐに使い始めることができます。データはオンラインで作成・共有でき、クラウドサービスであるOne Driveに自動的に保存されます。

Office Online
https://products.office.com/ja-jp/office-online/documents-spreadsheets-presentations-office-online

●Office365 solo

365solo

出典:microsoft

Office365 soloは、有料のサブスクリプション(定期購読)型オフィスサービスです。

1ヶ月あるいは1年間のサービス使用料を支払うことで、Excelも含めたOfficeドキュメントを作成・保存・共有することができます。また、クラウドストレージが利用できます。

他のラインナップと違う点は、インストール先がMacとWindowsで選べることと、Mac版ではAccessとPublisherが使えないことです。

【費用】
1,274円(1ヶ月ライセンス)
12,107円(1年間ライセンス)
【利用できるOfficeアプリケーション】
Word/Excel/PowerPoint/Outlook/OneNote
【インストール先】
2台のPCまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン
【One Drive容量】
1TBのクラウドストレージ
【用途】
家庭とビジネス用

Office2016 for Mac

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出典:macdrug

一定期間の利用料をその都度支払う「Office365 solo」に対して、「永続ライセンス」という形でライセンスを買い取るタイプのサービスです。対象とするユーザーによって分かれており、下記の2種類があります。

「Office Home & Student 2016 for Mac」

家庭と学生用のOfficeサービスです。Home & Businessと違う点は、Outlookがつかえないことです。また、Office365との違いは、クラウドストレージが付属しないことです。
【費用】
25,704円
【利用できるOfficeアプリケーション】
Word/Excel/PowerPoint/OneNote
【インストール先】
2台のMac
【用途】
家庭用

「Office Home & Business 2016 for Mac」

家庭用またはビジネス用のOfficeサービスです。Outlookが使用できる以外は、Home & Studenntと同じです。

【費用】
37,584円
【利用できるOfficeアプリケーション】
Word/Excel/PowerPoint/OneNote
【インストール先】
2台のMac
【用途】
家庭用

Office製品ラインナップ
https://products.office.com/ja-jp/buy/compare-microsoft-office-products?tab=omac

まとめ:

microsoft_excel

出典:gsnt

Macでエクセルを使用するのに必要な費用とWindows版との違いについて、順を追って説明してきましたが、おわかりいただけましたでしょうか。

会社のパソコンのほとんどがWindowsなので、私たちはすっかりWindows版Excelに慣れてしまっています。ですから、Mac版を使い始めるとWindows版とのあまりの違いにすっかり戸惑ってしまうわけです。

しかし、Excelは元々Macのソフトとして誕生したわけなので、使い慣れればその良さがわかってくることでしょう。

今回お伝えした情報で、あなたの生活がもっと便利で楽しいものになるといいですね!

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