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Facebookの公開範囲の種類と設定方法

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Facebookでは、上で述べた公開投稿へのコメント以外にも、強制的に公開扱いとなる情報があります。プロフィール関連の

  1. 名前
  2. 性別
  3. ユーザーネーム
  4. ユーザーID(アカウント番号)
  5. プロフィール写真
  6. カバー写真(自分のページで、プロフィール写真のバックに出てくる写真)
  7. (プロフィール情報により得ることのできる)情報:年齢層、使用言語、国など

が該当します。どんなに厳しい公開設定にしている人でも、上記は必ず公開扱いとなります。Facebookは「人とのつながり」を重視したシステムですので、上記すら非公開になると、その趣旨が果たせなくなるからだと思われます。 例えばですが、もし名前を非公開にできてしまうと、その人を名前ですら検索できなくなることになり、繋がりも何もなくなってしまいます。Facebookのヘルプでもこう記されています。

氏名、プロフィール写真、カバー写真は、利用者があなたを認識するのに役立ちます。

あなたの認識に役立ててほしくない!というのであれば、そもそもFacebookをしない方がよいかも知れません(というか、やる意味がないとも言えます)。ユーザーの中には、偽名や自分と違うプロフィール写真を使っている方もいらっしゃいますが、Facebookとしては推奨していません。Facebookの運営に偽名と判断された場合は、アカウント停止処置を喰らうこともまれにあるようです。

「公開」以外の設定

「公開」以外の設定には、下記があります。

  • 「友達」:これで設定されている投稿は、Facebook上であなたの友達となっているユーザー全員が見ることができます。
  • 「友達-次を除く」:あなたの友達の中で、その投稿を「見せたくない」ユーザーを登録します。あなたの投稿は、ここにリストアップされた以外のあなたの友達がみることができます。
  • 「○○地域の友達」:自分のプロフィールで居住地を設定している場合、その地域に住んでいる友達のみ見ることができます。地域限定情報などに使うのでしょうが、筆者は使ったことがありません。
  • 「選択した友達」:「友達-次を除く」と逆で、ここにリストアップした友達のみ見ることができます。
  • 「自分のみ」:これに設定すると文字どおり「自分のみ」見ることができます。つまり、自分のページだけに表示される投稿となります。自分だけへの投稿…?なんだかあまり意味がないような気もする(筆者は使ったことがない)のですが、自分の投稿がどのように見えるかの確認、推敲、日記などの用途で使うといいかも知れません。

「友達-次を除く」と「選択した友達」は、見せたくないユーザーを登録するか、見せたいユーザーを登録するかの違いだけです。登録するユーザー数が少なく済む方を使えばよいかと思います。

公開範囲の設定方法

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