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WindowsUpdateが遅いときの原因と対処方法

マイクロソフト社の見解によると、Configuration Manegerクライアントがスキャン結果を報告する際に、WSUS上で「拒否済み」以外の更新プログラムをスキャン対象とすることに起因しているとのことです。

大量の更新プログラムがある場合、Configuration Manegerに報告されるデータが大きくなり、RPCがデータを報告するのに用いる共有セクションを割り当てることができなくなります。これはWindows UpdateAgentをホストしている、svchostプロセスの全体的なメモリ使用量が極めて高くなることによって、利用可能なメモリが不足、または、必要な大きさの連続したメモリブロックが存在しなくなるために発生します。

②の対処法について
マイクロソフト社の公表している解決策だと、①独自のsvchostインスタンスにwuauserv (Windows Update Agent Service) を移動させます。●クライアントでコマンド プロンプトを開き “sc config wuauserv type= own” と入力して実行してください。●サービスから wuauserv を再起動してください。

②WSUS上の、不要な更新プログラムの承認ステータスを「拒否済み」に変更します。
承認ステータスが「拒否済み」の更新プログラムは、スキャン対象に含まれなくなるため、問題を解決できる可能性が高くなります。「拒否済み」に変更していただく不要な更新プログラムは次のものです。●置き換えられた更新プログラム ●クライアント環境に存在しない、製品や分類の更新プログラム ●期限切れの更新プログラム 承認ステータスを「拒否済み」に変更する方法は、スクリプトを用いる方法と、WSUSコンソールから実施する方法とあります。

不要な更新プログラムを「拒否済み」に変更した後は、WSUSデータベースに対してインデックスの再構成を行い、WSUSサーバークリーンアップウィザードの実行して不要な更新プログラムを削除します。

③ユーザーモード領域の仮想アドレス空間を3072MBに設定します。クライアントでコマンドプロンプトを開き、 bcdedit/set IncreaseUserVA3072を入力し、実行した後、クライアントを再起動させてください。

上記内容は複雑で難しいような感じもしますが、要約すると、更新プログラムのスキャンに大量のメモリが必要になるため、遅くなり、Windows UpdateClientを定期的に更新することで解消できます、ということになります。

まとめ

Updateの際遅くなるのを防ぐには、「ディスクのクリーンアップ」と、「Windows Update Clientの定期的な更新」と、Windows Updateの使わないファイルを削除するもしくはスキャンの対象から外すことで、 Updateが遅くなる問題を緩和することができるようになります。

Windows Updateを実行していて、時間がかかる場合や、 Update自体が始まらない場合などは、「ディスクのクリーンアップ」と「Windows Update Clientの定期的更新」がなされているかどうかを、まずは確認・実行をしましょう。これらのことを実行しても Updateが遅かったり、進まない場合は、1度マイクロソフトのサポート窓口へ問合せをしてみましょう。

Windows Updateはいつも複雑な印象ですが、解決策は必ずありますので、難しがって手をつけないということはやめて、まずは手順通りに操作していきましょう。今回、マイクロソフト社から公表されている Updateの際、遅くなる原因とその対処方をベースに記しているため、難しく感じる箇所もあるかもしれませんが、ディスクのクリーンアップをすること、それと、Windows Update Clientの定期的な更新を行うこと、この2点で、問題を大きく緩和することができますし、予防することができますので、この2点だけを覚えておくといいでしょう。

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