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【2026年最新版】Windowsのスクリーンショット・切り取りツール完全ガイド【Snipping Tool】
「画面を保存したいけど、どの方法を使えばいいかわからない」「Win+Shift+Sで撮ったスクリーンショットがどこに保存されたかわからない」——Windowsのスクリーンショット機能は複数の方法があり、初めて使う方には少し複雑に感じられることがあります。
本記事では、Print Screenキー・Win+Shift+S・Snipping Toolアプリ・Xbox Game Barの4つの主要な方法を、用途に合わせて使い分けられるよう徹底解説します。保存先の確認方法やよくあるトラブルの対処法も合わせてご紹介します。
この記事でわかること
- Windowsでスクリーンショットを撮る4つの方法の違いと使い分け
- Win+Shift+Sの4つのキャプチャモード(範囲・ウィンドウ・全画面・フリーハンド)の使い方
- Snipping Toolアプリの詳細な使い方(遅延キャプチャ・注釈・保存)
- スクリーンショットの保存先(ピクチャフォルダ・クリップボード)の確認方法
- Xbox Game Barを使った画面録画の方法
- 「Win+Shift+Sが効かない」などよくある問題の解決策
Windowsでスクリーンショットを撮る4つの方法
方法の全体像を比較する
Windowsには複数のスクリーンショット手段があります。まず全体像を把握しましょう。
| 方法 | ショートカット | 保存先 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Print Screen | PrtSc | クリップボード | 全画面をコピー。貼り付けが必要 |
| Alt+Print Screen | Alt+PrtSc | クリップボード | アクティブウィンドウのみコピー |
| Win+PrtSc | Win+PrtSc | ピクチャ\スクリーンショット | 全画面を自動保存(ファイル番号付き) |
| Win+Shift+S | Win+Shift+S | クリップボード+通知から保存可 | 範囲・ウィンドウ等を選んでキャプチャ |
| Snipping Tool | スタートメニューから起動 | 任意の場所に保存 | 遅延・注釈・動画録画も対応 |
| Xbox Game Bar | Win+G | ビデオ\キャプチャ | ゲーム・アプリの画面録画が得意 |
Print Screenキー(PrtSc)の使い方
キーボードの「PrtSc」または「Print Screen」キーを押すと、その瞬間の画面全体がクリップボードにコピーされます。ファイルには保存されないため、ペイントやWordなどのアプリを開いて「Ctrl+V」で貼り付けてから保存する必要があります。
「Win+PrtSc」を同時に押すと、全画面のスクリーンショットが自動的にファイルとして保存されます。保存先は「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダです。
Win+Shift+S の使い方(スクリーンショット切り取り機能)
基本操作
「Win+Shift+S」はWindows 10以降で使える最も便利なスクリーンショット方法の一つです。このショートカットを押すと画面が薄暗くなり、上部に4つのモードを選択するツールバーが表示されます。
4つのキャプチャモード
1. 四角形の領域(範囲指定)
最も多く使われるモードです。マウスをドラッグして四角形の範囲を指定し、その部分だけをキャプチャします。Webページの一部・エラーメッセージ・表など、特定の範囲だけを切り取るのに最適です。
2. ウィンドウモード
クリックしたウィンドウ全体をキャプチャします。複数のウィンドウが重なっている状態でも、特定のウィンドウだけをきれいに切り取れます。アプリのスクリーンショットを撮る際に便利です。
3. 全画面モード
クリック不要で即座に全画面をキャプチャします。素早く画面全体を記録したい場合に使います。
4. フリーハンドモード
マウスで自由な形の範囲を描いてキャプチャします。円形や不規則な形で切り取りたい場合に使います。
キャプチャ後の操作
Win+Shift+Sでキャプチャすると、画像はまずクリップボードに保存されます。同時に画面右下に通知が表示され、クリックするとSnipping Toolが開いて注釈を加えたりファイルに保存したりできます。通知をクリックせずに放置した場合は、クリップボードの内容をCtrl+Vで貼り付けて使います。
Snipping Toolアプリの使い方
Snipping Toolを起動する
Snipping Toolはスタートメニューから「snipping」と検索して起動できます。Windows 11では大幅に機能が強化されており、スクリーンショットだけでなく画面録画にも対応しています。
スクリーンショットを撮る
- Snipping Toolを起動する
- 「モード」ドロップダウンからキャプチャの種類を選ぶ(四角形・ウィンドウ・全画面・フリーハンド)
- 「新規作成」ボタンをクリックする
- 画面が薄暗くなったら、キャプチャしたい範囲をドラッグで選択する
- 選択した範囲がSnipping Toolのウィンドウに表示される
遅延キャプチャ機能
Snipping Toolには「遅延」機能があり、キャプチャを0〜10秒遅らせることができます。メニューを開いた状態やホバー時にしか表示されないツールチップなど、通常のキャプチャでは撮りにくい瞬間を記録するのに非常に便利です。
遅延キャプチャの設定手順:
- Snipping Toolを起動
- 「遅延」ドロップダウンから秒数を選ぶ(0・1・2・3・5・10秒)
- 「新規作成」をクリックすると、指定秒数後にキャプチャモードが起動する
注釈(マークアップ)機能
キャプチャした画像にはSnipping Tool上で直接書き込みができます。
- ペン: 自由な線を描く(色・太さ変更可)
- 蛍光ペン: 半透明でテキストをハイライト
- 消しゴム: 書き込みを消す
- 定規: 直線を引くためのガイド
- トリミング: キャプチャ後にさらに範囲を絞り込む
保存とコピー
注釈が完成したら、「ファイル」→「名前を付けて保存」で任意の場所にPNG・JPG・GIF形式で保存できます。または「コピー」ボタンでクリップボードにコピーし、他のアプリに貼り付けることも可能です。
Windows 11のSnipping Toolで画面録画する
Windows 11のSnipping Toolでは、スクリーンショットだけでなく画面録画にも対応しています。
- Snipping Toolを起動し、カメラアイコンの隣にあるビデオカメラアイコンをクリック
- 「新規作成」をクリックし、録画したい範囲をドラッグで選択
- 「録画開始」ボタンをクリックすると3秒のカウントダウン後に録画開始
- 録画を止める場合は「停止」ボタンをクリック
- 録画されたMP4ファイルをプレビューし、「名前を付けて保存」で保存
スクリーンショットの保存先
方法別の保存先まとめ
| 操作方法 | デフォルトの保存先 | ファイル形式 |
|---|---|---|
| PrtSc | クリップボードのみ(自動保存なし) | — |
| Win+PrtSc | C:\Users\ユーザー名\Pictures\Screenshots | PNG |
| Win+Shift+S | クリップボード(通知からSnipping Tool経由で保存可) | PNG(保存時に選択) |
| Snipping Tool | 任意の場所(名前を付けて保存) | PNG / JPG / GIF |
| Xbox Game Bar | C:\Users\ユーザー名\Videos\Captures | PNG(静止画)/ MP4(動画) |
Win+PrtScの保存先フォルダを開く方法
エクスプローラーを開き、左側の「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダをクリックします。または、アドレスバーに「%USERPROFILE%\Pictures\Screenshots」と入力してEnterを押すと直接開けます。
保存先を変更したい場合
「スクリーンショット」フォルダを右クリック→「プロパティ」→「場所」タブ→「移動」で、スクリーンショットの自動保存先を別のフォルダやドライブに変更できます。
Xbox Game Bar(Win+G)での画面録画
Xbox Game Barとは
Xbox Game Barはゲームプレイの録画・配信を主目的としたWindowsの内蔵ツールですが、ゲーム以外のアプリ画面の録画にも使えます。Win+Gで起動します。
画面録画の手順
- 録画したいアプリ・ウィンドウをアクティブにする
- 「Win+G」を押してXbox Game Barを起動
- 「キャプチャ」ウィジェットの録画ボタン(丸いアイコン)をクリック
- 録画中は画面右上にインジケーターが表示される
- 「Win+Alt+R」で録画の開始・停止が可能
- 録画ファイルは「ビデオ」フォルダ内の「キャプチャ」フォルダに保存される
静止画のキャプチャはキャプチャウィジェットのカメラアイコンをクリックするか、「Win+Alt+PrtSc」で撮影できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. Win+Shift+Sを押しても何も起きない。どうすれば?
いくつかの原因が考えられます。まず「クリップボード履歴」の設定を確認してください。「設定」→「システム」→「クリップボード」を開き、クリップボード履歴がONになっているか確認します。次に、他のアプリがこのショートカットを使用している可能性があります。特にOneNoteはデフォルトでWin+Shift+Sを使用するため、OneNoteの設定でショートカットを変更する必要があります。また、キーボードドライバーの問題の場合はWindowsを再起動してみてください。
Q2. スクリーンショットの保存先を変更することはできますか?
Win+PrtScの保存先は変更できます。エクスプローラーで「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダを右クリック→「プロパティ」→「場所」タブで移動先を指定します。Win+Shift+Sについては、Snipping Toolの設定(歯車アイコン)から「スクリーンショットの保存先」を変更できます。
Q3. Snipping Toolでキャプチャした画像の画質が悪い
保存形式をPNGに設定することで最高品質を維持できます。JPGは圧縮がかかるため文字が多い画面では品質が低下します。また、高DPIディスプレイを使用している場合、システムのディスプレイ設定でスケーリングを100%にするとよりシャープな画像が得られる場合があります。
Q4. Xbox Game Barで録画できないアプリがある
Xbox Game Barはデスクトップ全体やファイルエクスプローラーなど一部のシステムアプリでは録画できません。録画可能なのは主にゲームや通常のアプリウィンドウです。また、「設定」→「ゲーム」→「Xbox Game Bar」でゲームバーが有効になっているか確認してください。企業のグループポリシーで無効化されている場合は管理者に問い合わせてください。
Q5. スクリーンショットに個人情報が含まれないよう注意する方法は?
範囲指定キャプチャ(Win+Shift+Sの四角形モード)を活用することで、必要な部分だけを切り取り、個人情報が映り込んでいるエリアを除外できます。Snipping Toolの注釈機能でペンを使って個人情報部分を塗りつぶすことも有効です。共有前に必ずプレビューして確認する習慣をつけましょう。
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まとめ
Windowsのスクリーンショット機能は、用途に合わせて使い分けることで大幅に効率が上がります。本記事の要点を振り返ります。
- 素早く全画面を保存したい → Win+PrtSc(自動でファイル保存)
- 特定の範囲だけ切り取りたい → Win+Shift+S(4つのモードを使い分け)
- 遅延キャプチャや注釈を加えたい → Snipping Toolアプリ
- 画面録画をしたい → Xbox Game Bar(Win+G)またはSnipping Tool(Windows 11)
特に「Win+Shift+S」は覚えておくと日常的に非常に役立つショートカットです。範囲指定でピンポイントにキャプチャでき、通知からSnipping Toolを開いて注釈も付けられます。まずはこのショートカットをマスターすることから始めてみてください。
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