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Windowsサーバーの概要と基本的な使い方

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およそサーバーというのは、空調管理や非常電源や免震対策が整備されたサーバールームに設置してあります。そして、サーバールームにはサーバーがまとまっています。ちょっとしたファイルサーバーから業務システムで利用する重要なサーバーまで様々です。

とてもちょっとした作業のために気軽に立ち寄れる場所ではありません。通常の管理作業は、サーバー管理者が、「リモートサーバー管理ツール」を使って、自分のクライアントパソコンから行うことが多いのです。

MicrosoftからWindowsクライアントパソコン向けのリモートサーバー管理ツール(RSAT:Remote Server Administration Tools)が提供されています。

https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=45520

「リモートサーバー管理ツール」をダウンロードしてインストールすると、パソコンの「コントロールパネル」の「システムとセキュリティ」の「管理ツール」にサーバー管理ツールが追加されます。

Windowsサーバーの概要のまとめ

Windowsサーバーは、小規模なオフィスから大規模なネットワークまで運用することが可能です。

Windowsサーバーのライセンスは、サーバーライセンスとサーバーにアクセスするクライアントのためのCAL(Client Access License クライアント アクセス ライセンス)に分かれています。そして、CALを持っていれば複数のWindowsサーバーにアクセスすることができます。つまり、サーバーを追加するときにはコストが抑えられます。

WindowsサーバーでActive Directoryを構築してWindowsをフルに活用するという運用もお勧めです。

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