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ソフトバンクの端末でテザリングする方法と料金、注意点

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ソフトバンクの端末でテザリングを行う場合は、まず事前にテザリングオプションに加入するようにしましょう。

オプション加入していないと、テザリング設定画面まで進めず設定できません。

そして、テザリングを使用する場合は、月額500円〜料金が別途必要です。

また、ソフトバンクの端末に限らずですが、テザリングをする際は「バッテリー消費」と「速度制限」にも気を付けなければなりません。

iPhoneやAndroidスマートフォンなど、テザリングを行う場合は、バッテリー消費が通常よりもかなり速まります。

テザリングの方法を使い分ける

USBケーブルで接続してテザリングする場合は、スマートフォンの充電ができますが、wi-fiBluetoothでのテザリングの場合は、長時間のテザリングで激しくバッテリーを消耗する場合があります。

バッテリーがあまりない場合は、USBでのテザリングか(スマートフォンが充電できるデバイスの場合)、wi-fiよりもバッテリー消費が少ないBluetoothテザリングを行いましょう。

そして、速度制限にも十分に気を付けなければなりません。

テザリングすることで、接続デバイスでインターネットを利用するわけですので、動画視聴や複数台のデバイスと接続した場合は、かなりのデータ容量を消費します。

大きなデータ容量を使う場合は、極力テザリングではなく、公衆wi-fiネットワークが使える場所でパソコンなどを使いましょう。

6.iPhoneでテザリングを利用する方法

別のソフトバンクの端末でテザリングをし、iPhoneでそのテザリングを利用する方法について紹介します。利用する方法は下記のとおりです。

  1. iPhoneのホーム画面で設定アイコンを開きます。
  2. 設定メニューの中から、「wi-fi」を選択します。
  3. wi-fi画面で「wi-fi」の設定をオンに切り替えます。
  4. wi-fiネットワーク一覧が表示されますので、テザリングしている端末のネットワーク名(SSID)をを選択します。
  5. パスワード画面が表示されますので、設定しているパスワードを入力します。
  6. パスワードの入力が完了したら、画面右上にある接続をタップします。

これによりテザリング接続が完了し、ネットワークを提供している端末も、テザリングを利用するiPhoneも接続の旨の表示が現れます。

7.テザリングを使うメリット

テザリングを使うことで、通信料金を節約できる可能性があります。

通常、外でパソコンなどを使う場合は、カフェや施設などが提供している公衆wi-fiネットワークを使うか、モバイルwi-fiルーターを持ち接続して使うかのどちらかです。

モバイルwi-fiルーターに関しては、毎月の利用料金が3,000〜4,000円程度はかかります。

スマートフォンを使ったテザリングであれば、月額500〜1,000円はかかるものの、モバイルwi-fiルーターの利用料金との差額2,000〜3,500円は節約できることになります。

パソコンなどで使うデータ容量が小さく、スマートフォンが速度制限にならないようであれば、モバイルwi-fiルーターを持つよりもお得です。

テザリングの場合は、携帯電話会社のネットワークを使いますが、wi-fiルーター同様、国内のほとんどの場所で利用できます。

そのため、パソコンやゲーム機を外で使う場合も、テザリング用に特別な物を持って出る必要がありません。普段持ち歩いているスマートフォンを持っていくだけで対応できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「ソフトバンクの端末でテザリングする方法と料金、注意点」について、紹介いたしました。

月額500〜1,000円でテザリングが利用できます。バッテリー消費や速度制限など、注意すべき点もありますが、使い方によってはモバイルwi-fiルーターよりも、お得に利用ができます。テザリングオプションへの加入もすぐにできますので、興味がある方は、ぜひ利用してみてください!

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