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LINEでブロックした相手からの電話応答は可能か
LINEで相手をブロックすると、電話はかけられるのでしょうか?またブロックされた側はどうなのでしょうか?ご紹介いたします。
ブロックした側
まず、LINEで相手をブロックした側です。相手をブロックするとまず、LINEでは電話はかけられなくなります。自分からの発信および、相手からの着信も不可となります。
また、相手に着信のメッセージが流れたり、着信サインが表示されるということもありません。
相手からのコンタクトを阻止したくて自らがブロックしているわけですから、相手からの着信がなくなるだけでも、ずいぶん精神的負担も軽くなるのではないでしょうか?
ブロックされた側
では、LINEで相手にブロックされた側はどうなのでしょうか?ブロックされた相手に電話をすると、ただ呼び出し音が流れます。相手にとってはただ相手が忙しくて電話に出れなかったのだと感じますが、実はブロックされていたから電話に出ないのです。
あからさまに「ブロックしました」と公表されないのが非常に東洋的で奥ゆかしいアプリだと言えるでしょう。さすが日本のお隣の国、目上の人や礼儀などを重んじる国である韓国製のアプリです。
しかしいくらLINEの電話をかけても相手が出ないという場合には、自分が人知れず相手にブロックされているのだと考えましょう。その場合も相手を責めることなく、そっとしてあげるのが大人の対応だと言えるでしょう。
自分の行動に行き過ぎる点がなかったか、ちょっとしつこく電話しすぎることがなかったかなど、色々と自らの行動を振り返ってみる良い機会になるとも言えます。
ブロックされているかどうかを知りたい!
自分がLINEでブロックされると、上記のように、いくら相手にメッセージを送っても「既読」がつかない、今まで見れていた相手のタイムラインが「まだ投稿がありません」と表示されるなど、これまでとは明らかに違った「異変」が起こります。
このような現象が続く時には、自分のこれまでの行動を振り返ってみる良い機会でしょう。しつこく相手にLINEメッセージやスタンプを送らなかったか。無料通話なのをいいことに、しょっちゅう電話しなかったか。また、相手のタイムラインへの投稿に対して過剰に「いいね」をつけなかったか、など、今一度自分の行動を振り返ってみましょう。
それによって、一歩進んだ大人のネット上のエチケットが学べることとなります。これからの長いITライフを送る上で、正しいエチケットを知ることはきっとあなたにとってプラスになるでしょう。
LINEスタンプのプレゼントができなくなる
相手に知られることなくLINEでブロックされているかを知りたい場合には、LINEスタンプのプレゼントを試してみると良いでしょう。
ブロックされている相手に対して、スタンプをプレゼントしようとしてもエラーとなります。
ただし、相手が既に同じスタンプを保有している場合でもエラーになりますので、相手が持っていなさそうな複数のスタンプでエラーになるかを試してみるのがおすすめです。
流石に10個連続でエラーになる場合などは、相手がそのスタンプ全てを保有している確率は少ないので、ブロックされてしまっている確率が高いです。
グループトークに招待する
相手にブロックされていると、新しく作成したグループトークに招待することができません。
そのため、スタンプを送る以外の方法でブロックされているかを確認したい場合は、グループトークを作成してみるのがおすすめです。
ただし、相手にブロックされていないとグループトークへの招待が通知され、不思議に思われてしまうので注意しましょう。
まとめ
ここでは、大人気メッセージアプリ「LINE」でのブロックについてご紹介しました。LINEには「ブロック機能」があり、メッセージ、スタンプ、電話をブロックしたい相手がいる場合、それらをブロックすることができます。
しかし、ブロックした相手には、あからさまに「ブロックされました」とは表示されないのがLINEアプリのいいところです。
反対にブロックされた側にしてみると、いままで気軽にLINEのメッセージやスタンプを送り、電話をかけていた相手からなんの反応も得られないことになりますが、それを「ブロックされた」と気づかない場合も往々にしてあります。
明らかにこれまでとは違う「異変」に気づいた場合には、相手を責めることはせず、静かに自分の今までの行動を振り返ってみましょう。
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