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こんにちは。キーボードの入力の不具合って怖いですね!本日までに提出の約束があった時など、慌てふためいて、パニックを起こしてしまった記憶は御座いませんか!?
一体何故、この様な症状に見舞われるのでしょうか?
要因、原因は様々考えられるのでしょが、現在商売道具としてかなり重要な位置を占めているデバイスと言っても過言ではないキーボード、これが使用不可能でしたらその被害は軽いなもので済むのか、場合によっては致命的な遅れが出る事もあるでしょう⁉
そんな中、少しでもお役立ち出来たら!との思いで、不具合を細かく調べる事は大きな意義を感じます。少しでもお役に立てたら!と、じっくり張り切ってレポートしますので、よろしくお願い致します!
[ad name=”adTop”]「あ」と入力しても違う文字が入力される場合
①キーボードを使って直す
キーボードにはそもそも、かな入力モードがあります。キーボードの左列の上から2番目の「半角・全角」キー、シフトの左横の「無変換」キーを押し、ローマ字入力する場合はひらがな設定で行いますので、確認して始めるのが基本です。
●入力設定をまず確認します。英数カナ変換が、英数になっている場合は、ひらがな変換にして入力します。
確認は入力か、画面右下のツールバーで行います。
●「あ」と入れたら「ち」と誤入力される。これは入力設定が、かな入力の設定になっています。Alt+(カタカナ、ひらがな、ローマ字)を押してローマ字入力に換えます。
●「あ」と入れたら「a」と入力される。これはCaps LockがONの状態になってます。Shift+Caps Lockキーを押してOFFにします。
●「あ」と入れたら「ア」と入力される。これはシフトの左横の無変換キーを押してしまった事が考えられます。無変換キー2回押して「ひらがな」に戻します。
②IMEツールバーで直す
IMEツールバーとは通常画面の右下の隅に「あ」「A」「カ」「カ」の表記のツールバーがあると思います。これが「あ」の時は「あ」と入力されます。
「あ」以外ですと、ツールバー表記の物が入力されますので、文字をクリックして「あ」に直します。
また、私のWindowsはIMEツールバーのすぐ左側にタッチキーモードがあり、万が一キーボード入力が不可能でも、入力何とか可能です。使ってみた所、懐かしのファミコンの様な感覚でした。が、あるだけありがたい事です。
③Num Lockのオン・オフ切り替え
デスクトップ型のキーボードでは、Num Lock起動時はキーボードの右側、数字のテンキーでの操作が可能になります。
最近の15インチ以上のノートパソコンでは同様でエンターキーの横に、テンキーが備わっていて、Num LockがONの状態でも入力には影響がなく、現に今、入力中ですが問題なく入力が可能です。
ですが小さいノートパソコンの場合、Num Lock使用時に入力が変わります。というのは、1~10までのテンキーが右側に無い為、U、I、O、j、k、lを1~6の数字としてNum Lock実行中にこれらのを数字入力で使用し、積算するのでこの積算中は文字の入力は出来ません。文字の入力の際は解除し、入力を実行します。
④キーボードドライバーの更新
入力変換が上述を全て試しても、不具合の改善がみられないならば、キーボードドライバーが正しくインストールされていないか、破損していて何らかの問題が発生している事態が考えられます。その為、キーボードのドライバーの更新をして事態を解決する必要があります。
※ドライバーの更新の方法は各メーカーにて方法が異なりますので、使用されているパソコン・キーボードのメーカーのホームページに問い合わせ、各メーカーの更新の方法に則り行います。
一部のキーが使えない場合
①テンキーの設定確認
Num Lock起動時はキーボードの右側に配置されている数字等テンキーは数字の入力になります。しかし、Num LockキーをONにしてもテンキーの利用が不可な時は、マウスキー機能がの設定が有効化されている事があり、使えない事が考えられます。
マウスキーとはテンキー等を使用し、マウスを別途用意、使用する事無く、テンキーのカーソル操作でマウスの操作が出来る機能の事です。マウスキーを使わない方は、無効にしておいた方が誤作動が無く、ベターかも知れません。無効の設定は下記を参照下さい。
コントロールパネルの→「コンピューター簡単操作」→「キーボード操作の変更」→「マウスキー機能を有効にする」のチェックを外すことで解除されます。※OSによって若干違いますので、ご確認下さい。
②放電してみる
放電とは電源供給を一時隔絶して、パソコンをリフレッシュする方法です。
効果は、電源の不良、パソコンの起動、ネットワークへの接続不良、キーボード入力不備などのトラブルに対し、パソコンの電気を一度放電し、数分後リセットし電源を入れる事で、上記の不具合の改良の可能性があります。
方法は電源ケーブルとバッテリーを取り外した後、数分放電します。数分後、バッテリーを取り付けケーブルを接続して復旧します。
③NXパッドのズーム機能を無効にする
NXパッドとはノートパソコンの本体のキーボードの下方に付いている、パッドの事です。
使用により、マウスを接続しなくてもマウスと同様の操作が可能です。ズーム機能とは、パッドを2本指で、斜め45度にパッドの両端から対角線に指をすぼめると、縮小し、反対に中心から指2本を両端に広げると、拡大します。
マウス接続時にこのNXパッド機能を有効にしたまま操作をすると、誤作動の原因になりますので、無効にした方が無難と言えます。コントロールパネルのマウスプロパティで設定します。
④追加の他アプリで入力する
アプリケーションの問題で文字入力に不良が生じる事があります。他のアプリケーションでの入力が正しく行われるか、試行し症状確認を行います。他のアプリケーションで不具合が発生するのであれば、アプリケーションの何らかの不具合が原因ですので、問題のアプリケーションを再度、インストールします。
それでも改善不可能であれば、アプリケーションの提携メーカーに問い合わせ、改善するようにします。
キーボードがまったく作動しない場合
①キーボードの状態確認
キーボードのコネクターケーブルの接続状態を確認します。コネクターが緩んでいた時は一旦外して、しっかり再接続して動作を確認します。それでも入力が出来ない様であれば、再度パソコンに接続されてる機器を全部外して、再起動を行います。再起動後に正常動作を確認します。
ワイヤレスキーボードをの場合は、キーボードのバッテリー容量を確認します。
レシーバー(受信機)のUSBの接続状況が適正か確認します。また、利用環境を疑います。使用距離は適切か?ほかの無線機器の影響が無いか?パソコンからの距離は適正か?こちらはメーカーに問い合わせ、調べる必要もあります。
こちらも全て問題が無ければパソコンに接続されてる機器を全部外し再起動を行います。後、起動後に入力確認します。
②アプリの起動状況確認
キーボードで文字の入力が不可能な場合、現在の使用状況がアクティブウインドウ(操作画面上で複数のウインドウが表示している状況で、操作の対象画面)なのか入力確認を行います。
ウインドウ上の入力フォームに文字入力が正常に可能か、不可能であれば他のアプリケーションでも確認し、そちらで入力可能であればアプリケーションの問題となります。
アプリケーションを再インストールし、起動後操作を再確認します。それでも不具合がある場合は、アプリケーションの提携元に問い合わせる必要があります。
また、複数のウインドウを同時に広げての使用状況時、パソコン自体がビジーモードになり、入力が出来ない状況になるので、複数ウインドウ表示モードでの入力、は動作確認をしながら行うようにします。
③フィルターキーを無効にする
「フィルターキーの設定」という機能があります。この機能の設定が有効状態ですと、キーを長時間押したままでないと文字入力が出来ないことや、同じ文字の連続した入力が不可能になります。
また、キー誤操作によって、この機能の選択をしていないのに有効になってしまい、操作不能に落ちって困惑するケースがある事もあります。この機能は同じキーを長押しした場合での、誤入力を防止するために作動する機能で、また機能の設定を無効にする事も出来ます。
この機能を必要としないのであれば、設定を無効にする事がベターです。設定を無効にするには下記を参照ください。
[コントロールパネル]にアクセスし、[コンピューターの簡単操作]⇒[キーボードの動作の変更]⇒[フィルターキー機能を有効にします]というチェックを外し、下部のOKを選択し、終了です。※OSによって若干違いますので、ご確認下さい。
④ドライバーを再インストール
ドライバーとはコンピューターからキーボードを制御して、正常に動作させるための基本的なソフトウェアの事です。
この項ではキーボードのドライバーの事をさしますが、プリンターやマウスなど、各種ドライバーがあり、最近の無線キーボード、マウスなどは、後から設定変更し新たにドライバーをインストールをします。
上記の一連の方法を全て試してみても、キーボードが全く作動しない場合は、キーボードのドライバーのバージョンが古く対応に不備が出たり、破損している事も考えられますので、ドライバーを再びインストールすることにより改善します。再インストールして不具合がが改善されるかを確認下さい。
※ドライバーの再インストールの更新手順は各メーカーにて更新手順が違いますので、お使いの機器メーカーのホームページに問い合わせ更新方法に則り行います。
⑤放電してみる
前章のキーボードの一部が使えない場合と方法は同じですが、この場合でも有効なに改善する事がありますので、詳細を下記に記載します。放電とは電源供給を一時隔絶して、パソコンをリフレッシュする方法です。
効果は、電源の不良、パソコンの起動、ネットワークへの接続不良、キーボード入力不備などのトラブルに対し、パソコンの電気を一度放電し、数分後リセットし電源を入れる事で、上記の不具合の改良の可能性があります。
方法は電源ケーブルとバッテリーを取り外した後、数分放電します。数分後、バッテリーを取り付けケーブルを接続して復旧します。
⑥システムを復元する
システムの復元によってキーボードが正常入力が出来ていた状態に、トラブルが解決する可能性があります。システムの復元を行うためには、管理者アカウントでサインインします。復元ポイントが未記録ならば、システム復元を行う事は出来ません。
ですので、確実にキーボードが正常に使用していた時の復元ポイントが必要となります。また、システム復元には以下の点に注意して実行下さい。
●システム復元が完了しても、過去に削除した個人データ等を復元する事はないです。
●アプリケーションのインストールをした際には、復元によりプログラムは消えますが、一部の情報が残り、システム上の不具合が起きる可能性が予測されますので、この場合は行わない(インストール前の復元ポイントでは)様にしましょう。
●ハードディスクの容量が現状128GB未満の時、システムの復元が実行不可能な場合があります。
また、システムの復元を行うとシステム等に支障が出る恐れがあります。事前に大事なデーターはバックアップする事を行う必要もあります。
さらにシステムの復元は作業に非常に時間が掛かりますので、時間の余裕がある時に行う事です。ですのでノートパソコンで行う時は、バッテリーが無くなる事も予想される為、ACアダプターを使用した状態で行います。
この様に、大切なパソコンのシステム等が不安定になったり、また、復元ポイントが明確に解らない場合は、成果も出ないという事ですで、お勧めは出来ません。充分調べたのちに、納得の上で行う事を、御進言致します。
システムの復元方法は、各OSによって手順が違います。各OS、Windowsでしたら各バージョンで違いがあります。サポートセンターのインターネット上でのサポートがそれぞれありますので、参考にして、熟考した後に実行下さい。
まとめ
現在の仕事において、とりわけ事務職系での御仕事では、必ず毎日使用するパソコンの大事なキーボードの、今回はケース別の対処方法について記載しました。
最近ではスマートフォンやタブレットで代用は可能となって、キーボードが使えない位では再起不能とまではいかなくとも、それでもやはり仕事上では、キーボードを基準に書類整理やデザイン作成を行っているはずですので、とても大事な場面を担っている訳です。
これからも毎日お世話になる?キーボードの事を大事に扱って、長く使いたいものですね。今回の対処方法が、皆さんに少しでもお役に建てましたら幸いでに御座います・・・