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目次
iPhoneのDNS設定を「8.8.8.8」に変更する
wi-fiがうまく繋がらないときにDNSを「8.8.8.8」(Google Public DNS)へ変更すると、接続できるようになったというケースも多くあります。
もし、「8.8.8.8」へ変更をしてwi-fiが接続できるようであればDNSサーバに問題があるとわかりますし、変更してもwi-fiの状況に変化がなければDNSサーバ以外に問題があることがわかります。
そもそもDNS設定とは
DNSとはドメインネームシステムのことで、ドメインとIPアドレスを紐付ける仕組みのことです。そのため、DNSが正常に動作しないとトラブルが起きてしまいます。
設定方法
DNS設定を「8.8.8.8」へ変更する場合は、以下の方法で行います。
DNS設定方法
- ホーム画面 より 設定 を開く
- Wi-Fi をタップ
- 現在使用しているWi-Fiの右側にある iマーク をタップ
- DNSを構成 をタップ
- 手動 をタップ
- DNSサーバを「8.8.8.8」 に変更
チャネル帯域を変更する
wi-fiが接続できないときはチャネル帯域を変更することで、wi-fiが接続できるようになるケースもあります。Appleでは、2.4GHzは20MHz、802.11n(5GHz)は20MHzおよび40MHz、802.11ac(5GHz)は20MHz、40MHzおよび80MHzを推奨しています。
もしかするとチャネル帯域の変更によって、wi-fiの接続状況が改善されるかもしれません。
チャネル帯域を推奨値に設定した方が良い理由
各チャネル帯域を推奨値に設定することで、wi-fi使用の際のパフォーマンスやセキュリティが強化されます。推奨値が設定されていない場合は、パスワード認証ができなかったり、wi-fiが接続できない原因になります。
設定方法
もしチャネル帯域が推奨値でないことがwi-fi接続状況の原因の場合は、wi-fiルーターの設定変更や解除によって状況が解消される可能性があります。ルーターの説明書・各メーカーのホームページなどを確認し、チャネル帯域の設定変更を試みてみましょう。
wi-fiが繋がるも途中で接続が切れる場合の対処法
一時的にwi-fiが繋がるものの、すぐに切れてしまう場合は以下の対処法を試してみましょう。
他の機器がwi-fiに繋がるか検証する
持っているiPhoneがwi-fiに接続できない場合は、他のスマホやタブレット・パソコンなどの機器でも接続できないか確認をしましょう。
「他の機器は接続できる=iPhoneに何らかの原因」「他の機器も接続できない=wi-fiルーターに何らかの原因」 ということが判明し、原因追及や解決がしやすくなります。
wi-fiルーターの再起動
wi-fiルーターを再起動することでうまく接続できるようになることがあります。iPhoneやPCも様子がおかしいときに再起動をして改善されるケースが少なくありませんが、wi-fiルーターも同様です。1度再起動を試みて状況を見てみましょう。
iPhoneの強制再起動
iPhoneを再起動することで動きが遅いことが解消されることがあるように、wi-fiの接続状況も改善されるケースがあります。以下の方法で強制再起動をしてみましょう。
各OSの再起動方法
- iPhone8:①音量アップボタンを押します ②音量ダウンボタンを押します ③スリープボタンを電源が切れるまで押し続けます。
- iPhone7/7Plus:スリープボタンと音量ダウンボタンを同時に長押しします。
- iPhone6s/6sPlus/SE以前:ホームボタンとスリープボタンを同時に長押しします。
画面が消えた後にAppleマークが表示されれば再起動完了です。
iOSを最新の状態にアップデートする
iPhoneのシステム上の問題でwi-fiがうまく接続できない可能性もあります。iOSを最新バージョンへアップデートすることで、接続できるようになるかもしれません。
「設定」から「一般」を選択し、「ソフトウェア・アップデート」をタップして、最新バージョンになっているか確認をしましょう。最新でない場合は、バックアップを取ったうえでアップデートをしましょう。
バージョン確認方法
- ホーム画面 より 設定 を開く
- ソフトウェア・アップデート をタップ
アプリに問題がないか確認する
「◯◯アプリをインストールした後ぐらいからwi-fi接続できなくなった」など、特定のアプリが原因でwi-fi接続がうまくいかないケースもあります。アプリの不具合等考えられますので 最近インストールしたアプリを一旦削除するのも1つの手です。
ネットワーク設定をリセットする
ネットワーク設定をリセットすることでwi-fiが接続できるようになることがあります。「一般」の「リセット」にある「ネットワーク設定をリセット」を選択し、パスコードを入力して実効してみましょう。これにより、接続状況が改善されるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。このように、iPhoneがWi-Fiに繋がらない理由はたくさんあります。
ここでは、iPhone上の問題、ルーターの問題、インターネット事業者の問題に、どう対処するかについてご案内して参りました。
iPhoneが上手くWi-Fiに繋がらないといった事態が発生したときに、これまでにご案内してきた対処法を、是非一度試してみて下さい。
少しでもお役に立つことが出来れば、幸いです。
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