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【原因別で解説】iPhoneでwi-fiが繋がらないときの対策21選

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街のファーストフード店やカフェ等に、フリーWi-Fiスポットと呼ばれる、Wi-Fiを使ってインターネット利用が出来る場所が増え、日本のiPhoneユーザーはより自由に、料金や場所に縛られること無くインターネットを楽しむことが出来るようになりました。

ですが、時々iPhoneがWi-Fiに繋がらないという事態が発生することが有ります。

iPhoneがWi-Fiに繋がらなくなる際は iPhone側に問題あったり ルーター側に問題があったり といくつかの原因が存在します。再接続するためにはそれらの原因を突き止め解決する必要があります。

ここではそんな iPhoneがWi-Fiに上手く繋がらない時に、どのように対処したら繋がるようになるのか について、ご案内していきます。是非、参考にしてみて下さい。

他の機器は繋がるのに自分のiphoneだけつながらないとき

 

自宅の無線LAN環境や、外出先のフリーWi-Fiスポット、はたまたポケットWi-Fiルーター等、iPhoneをWi-Fiに接続する手段はたくさんあります。

ですが、他のデバイスは問題なくWi-Fiへの接続が成功しているにも関わらず、自分が持っているiPhoneだけがWi-Fiに繋がらないということがあります。そんな時の対処法について、見ていきましょう。

カバーケースを外してみる

まず最初にご案内する対処法は iPhoneに付けているカバーやケースを一度取り外して、再度Wi-Fiへの接続を試みるという方法です。

なぜこの方法を先にご案内するのかというと、iPhoneには電波をキャッチするアンテナが内蔵されており、カバーやケースによってそれを塞いでしまっているために、Wi-Fiに上手く繋がらないということが考えられるからです。例えるならば、電話をしていて相手に声が伝わりにくい時、マイク部分を無意識に塞いでいたという状況と同じです。

iPhoneは、モデルによって異なりますが、セルラーアンテナとWi-Fiアンテナがそれぞれ離れた位置に配置されています。セルラーアンテナとは、キャリアが発信している電波をキャッチするアンテナのことです。Wi-Fiアンテナとは、その名の通り、Wi-Fiに接続するためのアンテナのことです。

これを塞いでしまうと、当然電波が悪くなり、接続が切れてしまう原因になります。

 

機内モードをON→OFFにする

iPhoneには、機内モードという機能が備わっています。機内モードとは、航空機の安全基準に則り通信機能をオフの状態にするといった機能です。

通信機能をオフにする機能を何故、一度ONにしてからOFFにするのかというと、iPhone内部のアプリやソフトウェア、iOSが上手く連動せず 「画面上では機内モードがONではないにも関わらず、実際にはONになっている」 という現象が稀に起こります。

ですので、ケースを取り外してみてもWi-Fiに上手く繋がらない場合には 機内モードを一度ONにし、3秒程経ってからOFFにしてみてください。画面上の表示と実際のソフトウェアの動きが連動していない、または遅れている可能性があるため、3秒ほど時間をおいて試してみましょう。

機内モードの設定は、iPhoneの設定を開き、いつものWi-Fi設定のすぐ上に機内モードのON・OFFスイッチがあるので、そこから操作を行って見て下さい。

機内モード切替手順

  1. ホーム画面 より 設定 を開く
  2. 機内モード をON
  3. 数秒経過したら 機内モード をOFF

「4Gをオンにする」を切り、iphoneを再起動する

iPhoneの設定内部には、4G通信のON・OFFを切り替える項目があります。これも上記同様、ソフトウェアが上手く噛み合わずに、4G回線のみを拾おうとしてしまうことがあるのです。そのため、Wi-Fiに繋がらなくなるといった現状が起こります。

そういった際には、iPhoneの設定を開き、「モバイルデータ通信」を選択して下さい。すると、画面が推移しますので、上から2番目に位置する「通信のオプション」を選択して下さい。

するとさらに画面が推移し、上に「4Gをオンにする」という項目があるので、それを選択し、通常はONになっている4G通信を切り、iPhoneを再起動してみて下さい。無事起動が完了すると、Wi-Fiに繋がる可能性があります。

4G設定手順

  1. ホーム画面 より 設定 を開く
  2. モバイル通信 をタップ
  3. 通話のオプション をタップ
  4. 4Gをオンにする をタップ
  5. オフ をタップ
  6. iPhoneを再起動

ルーターの通信範囲内に近づく

iPhone内部のWi-Fiアンテナの劣化や、ソフトウェアが上手く噛み合わないことにより、電波が悪くなっていることがあります。また、ケースの存在によってWi-Fiに繋がりにくくなっていることもあります。

そういった場合に、ルーターの場所を知っている様であればその ルーターに近づいてみて下さい。距離を縮めることで通信強度が高まるのでWi-Fiに接続される可能性が高くなります。

この方法も、是非一度試してみて下さい。

wi-fiのネットワーク設定を削除し、再設定する

iPhoneのWi-Fiの設定がソフトウェアにより邪魔をされることがあります。

多くのタスクや多くのメモリを必要とする重たい作業を行うと、こういったソフトウェアが上手く噛み合わないということが起こりえます。そういった際には、一度設定したWi-Fiの登録を解除し、Wi-Fi通信に関してクリアな状態にして下さい。

そして、再度Wi-Fiの名前をタップし、パスワードの入力を行い、Wi-Fi通信について再設定することによって、問題なくWi-Fi通信を行えるようになることがあります。

iphoneのネットワーク設定をリセットする

これまでにご案内してきた方法を試しても改善しない場合 iPhoneのネットワーク設定をリセットし、通信に関しての一切をクリアな状態にしてみて下さい。このリセットを行うと、これまでに使っていたWi-Fiの全てのパスワード設定等がリセットされます。

ここで一度クリアにして、再度接続したいWi-Fiの接続設定を行うことにより、問題なく通信を行うことが出来る可能性が高まります。

他の機器も繋がりにくくなっているとき

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