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スマホの空き容量を増やそう!iPhoneの写真を整理する3つの方法

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iPhone内の写真を整理する4つの方法

毎日のようにスマホで写真を撮っているとすぐに大量の保存枚数になってしまい、整理が追いつかなくなりますよね。そういったことが積み重なって写真が多すぎて空き容量に余裕がなくなってしまうこともあります。

そんなときはどうすれば効率的に問題を解決できるのでしょうか。ここでは、iPhone内の写真を整理するための3つの方法について紹介します。

写真が多すぎて困っている方は、ぜひ、参考にしてみてください。

1.まずはアプリで簡単に整理

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iPhone内の写真がまとまっていない場合は、まずは専用アプリを使って整理してみるのも1つの手です。iPhoneの空き容量に余裕があり、写真をとにかく整理・分類したいという方は試してみましょう。

アプリを使うメリット

写真整理専用のアプリを使うことで、非常に簡単にiPhone内の写真の整理ができます。自動で写真の仕分けをしてくれるため、何の手間もかけずにしっかりと分類することができます。「写真の整理をどうしていいかわからない」「とりあえず整理が苦手」という人におすすめです。

これから、いくつかおすすめのアプリを紹介していきます。

Impala

Impalaを使えば、iPhone内の写真を自動でフォルダ分けしてくれます。

操作も非常に簡単で、Impalaを起動して「写真」へのアクセスを許可するだけで自動的に分類してアルバムを作成してくれます。とにかく手間をかけずにiPhone内の写真を整理したいという方は使ってみると良いでしょう。

iフォトアルバム

iフォトアルバムを使えば写真をアルバムで整理することができます。45種類ものデザインテーマが用意されたアルバムアプリであり、フォルダに分けてしっかり整理できます。フォルダは自由に並び替えができ、1ヵ月・1年単位での移動やカレンダー表示が可能です。

メモ・タグ・ファイル名から検索ができるため、見つけたい写真をすぐに探すこともできます。他の人に見られたく無い写真や秘密にしておきたい写真などには、パスコートや指紋認証でロックをかけることもできるので万が一の場合も安心です。

また、写真が自動的にカレンダーになったり、撮影場所を地図上に表示できるため、鮮明に思い出を振り返ることもできます。

2.写真が溜まってきたときの対処法

「iPhone内に写真が大量に溜まって容量が…」というときは、パソコンやオンラインストレージを利用して、iPhone内の写真を整理するといいでしょう。それぞれの方法について確認していきましょう。

パソコンを使って管理する

写真が大量にある場合などは、パソコンを使って管理するのも有効的な方法です。パソコンで管理できれば、iPhoneの写真を削除しなくて済みますし、iPhoneが故障したり紛失した場合でも写真データはパソコンに残っています。インターネットに接続できない場所でも確認が可能です。

Windowsの場合

iPhoneだからといってWindowsに写真を保存できないわけではありません。USBケーブルを使ってWindowsパソコンとiPhoneを接続して、「画像とビデオの読み込み」を選択すれば、自動でiPhoneの写真の読み込みが行われ、「ピクチャ」に保存されます。

もしくは、マイコンピュータの「画像とビデオのインポート」を選択して指定のフォルダに保存することも可能です。

Macの場合

Macを使っている方は、iPhoneとの親和性も高いため、とても簡単に写真や動画の整理が可能です。

手順としては、MacとiPhoneをUSBケーブルで接続し、「写真」アプリを開いて「読み込み」の「すべての新しい写真を読み込む」を選ぶと、iPhoneの写真がMacの写真アプリに保存されます。

もし自宅などでWi-Fiネットワークが使える場合は、iCloudフォトライブラリの同期やAirDropを使うと便利です。

オンラインストレージを利用する

パソコンではなく、オンラインストレージに写真を保存する方法もあります。パソコンの容量も使うことなくiPhoneの容量を減らすことができますので、もうどちらも容量がいっぱいであるという方には非常におすすめです。以下のオンラインストレージは無料で使用できる容量もありますし使い勝手も良いので是非チェックしてみてください。

iCloud

iCloudは、無料で5GBまで容量を使うことができ。使い方もとても簡単です。iCloudに保存すれば、iPhoneだけでなくiPadやMacなどからもいつでも写真を確認することが可能です。

Google フォト

Googleが提供する人気の写真用オンラインストレージです。なんと容量無制限で利用ができるため、何枚でも写真を保存することができます(1,600万画素までなど条件あり)。

Googleアカウントを作成するだけですぐに使用ができ、Wi-Fi環境下で写真の同期ができます。Googleフォトに保存した写真をiPhoneから削除すればかなりの容量節減が可能ですし、写真はiPhoneだけでなく、さまざまなデバイスからいつでも確認ができます。

自動でアニメーションを作成したり、「場所名」で検索できるなど非常に便利です。

Dropbox

オンラインストレージサービスの代表格でもあるDropbox。写真だけでなくファイルやメモなど、いろいろなものを保存できます。無料版であれば2GBまで容量を無料で利用することができます。

写真を保存するとアプリを開いて「写真」タブを選択するだけで、すべての写真が表示され、サクサク見ることができます。仮に保存する写真が少なかった場合でも、いろいろな使い道ができるオンラインストレージです。

3.大切な写真は印刷しよう

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「すごく気に入っている景色の写真」「いつでも見ていたい子どもや家族の写真」「自分のモチベーションをアップさせるお気に入り写真」など、大切な写真は印刷してみてもいいでしょう。

スマホで見ることができますが、印刷するとスマホで見るのとはまた違った魅力を感じれるのが写真の良いところです。近くにカメラ屋さんがない場合でもコンビニで印刷できますし、自宅にプリンターがある場合はすぐに印刷できます。

印刷した写真データはパソコンやオンラインストレージへ保存すれば、iPhone内を空けることができます。

質にこだわるならネットプリント

自宅にネット対応のプリンターがある場合は、すぐに印刷してみましょう。Wi-Fiに対応しているプリンターであれば、専用用紙を準備するだけでいつでもiPhone内の写真を印刷できます。

画質もキレイなものが多いですし、外に出なくてもすぐに印刷できるのがメリットです。プリンターも少し前の型であれば1万円以下で購入も可能です。

気軽にコンビニでプリント

セブン-イレブンやローソン、ファミリーマートなどのコンビニで印刷することもできます。セブン-イレブンであれば「netprint」、ローソンやファミリーマートであれば「ネットワークプリント」のアプリを事前にインストールして、印刷したい写真をアップロードします。

あとは、コンビニへ行きコピー機に予約番号を入力すれば印刷ができます。Lサイズで1枚30円程度なので、コストも比較的抑えられます。

4.iPhoneの「写真」アプリで整理する

「アルバム」で写真を整理する方法

iPhoneの「写真」アプリにはアルバム機能があり、自分で複数の写真を一つのフォルダに整理することができます。

写真アプリには日付や撮影地、人などで自動区分してくれる機能がありますが、自動区分で満足のいく整理を得られない場合には、手動でアルバムを作成して、その中に写真を保存しておくと、後で見返しやすくなります。

アルバムの作成手順は次の通りです。

  • iPhoneの「写真」アプリを開く
  • 「アルバム」をたっぷ
  • 画面左上の「+」アイコンをたっぷ
  • 「新規アルバム」をタップ
  • アルバムの中に写真を追加していく

「ピープル」で写真を整理する方法

iPhoneで写真を撮影すると、画像データに対して顔認証のシステムが動き、同じ顔の人の写真を検知してくれます。

つまり、人物別に写真が自動で整理されるため、特定の誰かの写真を見たいときに大変便利です。

iPhoneの写真アプリを開き、「検索」をタップすると「ピープル」の画面に顔写真が表示されます。顔写真をタップすると、その人物が写っている写真を全て表示させることができます。

「撮影地」で写真を整理する方法

また、iPhoneで撮影した画像には、画像データに付随して「日付」や「撮影地」などのメタデータが保存されています。

撮影地別に画像を確認したい場合も、「検索」の「撮影地」をタップすれば、特定の場所で撮影した画像を一覧で確認することができます。

ただし、この機能はiPhoneの位置情報サービスを活用しているため、位置情報の取得が許可されていないと利用することができません。

「設定」の「プライバシー」の項目から、位置情報の取得を許可するアプリを選択することができますので、「カメラ」アプリに対して位置情報を許可しておくと良いでしょう。

とっておきの写真を「お気に入り」に登録する

iPhoneの写真は「お気に入り」登録することができ、登録した写真を「お気に入り」アルバムから一覧で表示することができます。

恋人や家族との思い出の写真など、何度も見返したい写真はお気に入り登録しておき、いつでも自由に見返せるようにしておきましょう。手順は次の通りです。

  • 「写真」アプリをタップ
  • お気に入り登録したい写真を表示
  • 画面下のハートアイコンをタップ

表示する場合の手順は次の通りです。

  • 「写真」アプリをタップ
  • 「アルバム」をタップ
  • 「お気に入り」をタップ

お気に入りから削除したい場合は、登録するときと同様にハートのアイコンをタップしてください。

不要写真は削除しよう

iPhoneの写真はサイズが大きいため、容量の非常に多くの部分を使用してしまうことが多いです。

そのため、重複写真やスクリーンショットなど、必要のない写真は定期的に削除するのがおすすめです。

削除する場合は一枚一枚確認して削除するのも良いですが、一覧画面から不要写真を選択して一括削除すると効率的です。

まとめ

写真が多くて整理ができていない場合や空き容量を増やしたい場合は、ここで紹介した専用アプリやパソコン、オンラインストレージ、印刷などの方法で整理するようにしましょう。

写真を整理しているうちに昔の思い出も振り返れるはずです。写真が多くて困っている方は、早速試してみてください。

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