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PaSoRiはEdyをチャージ、残高照会をすることは可能ですが、Edyを利用する、支払い機能は付いていません。そのため、別途Edyカードを持ち歩く必要があり、携帯やスマートフォン以外は何も持ち歩かなくていい、おサイフケータイ対応機種には利便性で劣ります。そこで、次はiPhoneでEdyをおサイフケータイ対応機種と同じように利用できる方法を紹介します。
おサイフケータイジャケット01を利用する方法
NTTドコモが販売している「おサイフケータイジャケット01」を利用すれば、iPhoneとおサイフケータイジャケット01のみでEdyの機能が利用できます。
また、おサイフケータイジャケット01に対応したiPhoneケースを使用し、iPhoneと一体化すれば、iPhone以外に機器やカードを別途持ち歩く必要がなく、Edyだけでなく、IDやQUICPayにも対応しており、複数の電子マネーが利用できるので、おサイフケータイ対応機種と同じ感覚でiPhoneを扱うことができます。
おサイフケータイジャケット01自体にも充電が必要ですが、一回の充電で約2.5ヶ月連続使用が可能であり、頻繁に充電する必要はありません。
今後選択肢は増えてくる
iPhoneがEdyなどの電子マネーを利用する方法は、実質おサイフケータイジャケット01のみと選択肢は限られています。
しかし、FeliCaを内蔵したSONYのスマートウォッチ「wena wrist」や、FeliCaを内蔵したmicroSDカード、FeliCa非対応のNFC対応スマートフォンでFeliCaを利用できる「HCE-F」技術など、今後は様々な選択肢が増えてくるでしょう。
iPhoneに対応していないからEdyを使用していない方も、Edyに対応していないからiPhoneを使用していない方も、本記事を参考にして頂ければ幸いです。
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