Home / Apple / iPhone / iPhoneで楽天Edyを利用する方法とApplePayとの違い

iPhoneで楽天Edyを利用する方法とApplePayとの違い

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

コンビニなどで、Androidユーザーがスマホをかざして電子マネー払いをしている姿を見かけたことがあるかもしれませんが、あれができるのはAndroidスマホ内におサイフケータイ対応のFeliCaが内蔵されているからです。

iPhoneには入っていないのでそのままではできません。

スマホとカードが別々でもいいや、という方は別に問題ないのですが、一緒にしたい!という要望に応え、「カードフォルダ付きiPhoneケース」なるものが製造・販売されています。カードフォルダー付きiPhoneケース一例を、下記に挙げます。

なんのことはなく、「カードを入れ込めるiPhoneケース」ってだけの話です。

手帳型ケースの裏表紙に定期などを挿し込んで使いましょう、提案した「Edyカード用楽天Edyアプリ」の使い方と、あれと同じ理屈です。ただ、専用ケースだけあって磁気遮断板などが付いていて、より安全に扱えるようになっているものもあります。

あくまでもiPhoneとカードを入れ物で一体化しただけなので、この類のケースだけではiPhoneからの残高照会やチャージはできません。

iPhoneから残高照会やチャージを直接したいのであれば、対応アプリが必要です。

wena wristを使用する方法

wena wristは、sonyのスマートウオッチで、スマートウオッチ機能をバンド部分に埋め込んでいるものです。

AppleWatchのように液晶表示部分が無い代わりに、腕時計のメインである時刻表示部に制約がなく、デザイン豊富なのが特徴です。amazonで検索すると42件ヒットしました。

利用にあたっては、上述の「おサイフリンク」アプリをiPhoneにインストール・設定する必要があります。

同じアプリを使っていますので、対応電子マネーサービスはおサイフケータイジャケットと同じです。ということは、Suicaは使えません。せっかくの腕時計タイプですから改札でピッとできれば便利なのですが。

パソリ対応アプリはサービス終了

【パソリとは】
パソリとは、ソニーが製造・販売している非接触型ICカードリーダのことです。いくつかの種類(型番)がありますが、iPhoneで使えるのはRC-S390ですのでご注意願います。価格は4000円ちょっとくらいです。

残念ながら、パソリ対応楽天Edyアプリ のサービスが2021年8月に終了しています。機器購入にお金の負担もあるため見送られたかたも多いのではないでしょうか?その変わりに前述の「Edyカード用楽天Edyアプリ」の登場となっています。

ApplePayで電子マネーを利用する方法

ApplePayはAppleが提供する電子マネーサービスで、設定すればiPhoneのみで利用可能です。できることは

  • 1.店舗での支払い
  • 2.改札やタクシー料金の支払い
  • 3.アプリやWeb上での決済

の3つですが、1.および2.はiPhone7/7Plus(と、Apple Watch Series2)のみ可能です。3.はiPhone6,SE以降であれば対応しています。

ApplePayで使用できる電子マネー

対応電子マネーサービスは下記となっています。

  • Suica
  • Quick Pay
  • iD

ApplePayで電子マネーを使用する方法

ApplePayの設定はいかにもiPhoneらしい、簡単な作業で終わってしまいます。

  • 1.「Wallet」アプリを起動します。
  • 2.「カードを追加」をタップします。
  • 3.「次へ」をタップします。
  • 4.Walletアプリがカメラと連動しますので、該当のクレジットカード、またはプリペイドカードを枠内に写します。
  • 5.認証作業等が行われ、必要事項を記入すれば完了です。

なお、対応しているクレジットカード会社は非常に多岐にわたるので、Appleのページにて「日本」の項目を確認してみてください。

これだけあれば、お手持ちのカードのどれかが対応してそうです。また、カードは複数登録可能となっています。

ApplePayで支払える代表的なお店

1 2 3

Check Also

iPhoneで電話中に会話を録音する方法

iPhoneで電話中に会話を録音する方法

今回は、iPhoneで電話中に …