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初めから拒否したい!フィルタ機能を利用しよう
フィルタ機能を利用すれば、指定した相手からのメールを受け取らずに済みます。受信メールトレイや迷惑メールトレイにメールが届くこともなく、メールを見ることもありません。
ここでは、フィルタ機能の設定方法や解除方法について見ていきましょう。
【PC】フィルタ機能の設定方法
Gmailのフィルタ機能を使って、指定したアドレスのメールを拒否することも可能です。フィルタ機能の設定方法は以下のとおりです。
【PC】フィルタ機能の設定方法
- Gmailの「設定(歯車マーク)」をクリック
- 表示されるメニューから「設定」を選択
- 「フィルタとブロック中のアドレス」を選択
- 「新しいフィルタを作成」クリック
- 「フィルタ」の「From」欄に拒否したいアドレスを入力
- 「この検索条件でフィルタを作成」をクリック
- 「この検索条件に一致するメールが届いたとき〜」の画面で「削除する」にチェックを入れる
- 「フィルタを作成」をクリック
以上で設定が完了です。これにより、指定したアドレスからメールが送信されると自動的に削除されます。
【PC】フィルタ機能の解除方法
フィルタ機能の設定は、以下の方法で簡単に削除できます。
【PC】フィルタ機能の解除方法
- Gmailの「設定(歯車マーク)」をクリック
- 表示されるメニューから「設定」を選択
- 「フィルタとブロック中のアドレス」を選択
- 「削除」をクリック
- 確認画面が表示されたら「OK」をクリックすれば完了です
これにより、設定したフィルタ機能が解除されます。これまで指定していたアドレスからのメールは、受信メールトレイに届くようになります。
「迷惑メールを報告」する方法もある
Gmailでは「迷惑メールを報告」を利用して、迷惑メールに振り分けることもできます。方法は非常に簡単で、以下のとおりです。
迷惑メールを報告
- 迷惑メールに振り分けたいメールを開く
- 画面上部の「!」ボタンをクリック
これにより受信したメールを簡単に迷惑メールに設定可能です。この機能を利用すると、類似メールも迷惑メールとして判定されます。
迷惑メールを減らすためにできること
ここまでにご紹介した対策を講じても全ての迷惑メールを防ぐことはできません。送信者をブロックしても新たなアドレスから送ってくるなどその行為には際限がありません。
迷惑メールを送るためにはまずメールアドレスを把握することから始まります。そのメールアドレスの取得方法は「無作為なコード予想」もしくは「メールアドレスの流出」などが代表的です。
前者はどうすることもできませんが、「メールアドレスの流出」に対してはユーザー側でもいくらかできることはあるように感じます。本項目では 迷惑メールを減らすためにできること をご紹介します。
メールアドレス登録を必要最低限に
ネット上のサービスを利用する際にはメールアドレスの登録をすることが多いですよね。「メールアドレス登録だけで無料!」と謳うサービスも多く、利用者も多いです。
実際メールアドレスはネットサービスを受ける上で必要なものなので、それだけで怪しむというのは無理な話ですよね。しかし迷惑メール業者がアドレスを取得する機会に利用されているのも確かで、ここからメールアドレスが提供されている可能性も大いにあります。
これらを防ぐためにはあちこちのサービスに登録しない、必要なものだけに絞るといったユーザーの意識が必要となります。無闇にメールアドレスを登録しないことでアドレスが流出する危険性を抑えましょう。
サブアドレスを利用する
メールアドレスを一つに絞らずにサブアドレスや捨てアドレスを使うといった方法もあります。懸賞サービス系、メルマガ系など用途によってアドレスを用意するのは非常に有効な方法であると言えます。
サブアドレスであれば迷惑メールが多くなってきても使い捨てて新しく発行という使い方もできますよね。幸いGmailは無料なので簡単に複数のメールアドレスを発行することができます。
メインアドレスの流出を防ぎつつも様々なネットサービスを利用することができます。
まとめ
今回は、Gmailの2つの受信拒否方法について紹介いたしました。迷惑メールを受信するとと受信トレイの整理に余計な時間を取られ、作業効率が悪くなってしまいます。
Gmailであれば、ブロック機能とフィルタ機能により、簡単に迷惑メールを受信拒否することが可能です。
どちらの拒否方法もスピーディーに設定ができるため、両方とも覚えておきましょう。早速、迷惑メールに対して設定してみてください。
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