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Apple WalletにデジタルIDカード(運転免許証など)を登録してスマホで提示できる機能。
詳しい解説
ウォレットID(Wallet ID)とは、Apple Walletアプリにデジタル形式のIDカードを登録・管理・提示できる機能の総称です。従来の物理的な運転免許証や身分証明書をスマートフォン上でデジタル化し、必要な場面でiPhoneやApple Watchを使って提示できます。
## 対応するIDの種類
Apple Walletに追加できる主なIDカードとしては、運転免許証(Driver's License)、パスポートカード、学生証(大学・高校)、従業員バッジ、交通機関のICカードなどがあります。2022年のiOS 15.4以降、米国の一部の州(アリゾナ・コロラド・ジョージア・メリーランドなど)では政府発行の運転免許証の電子化に対応しています。日本では2024年以降、マイナンバーカードとの連携を軸に段階的なデジタルID機能の導入が検討されています。
## NFC・QRコードによる提示方法
ウォレットIDの提示はNFC(近距離無線通信)またはQRコードを使って行います。空港のTSA(米交通保安局)チェックポイントやドアアクセス端末にiPhoneをかざすだけで、非接触での本人確認が完了します。提示時にFace IDまたはTouch IDでの認証が求められるため、端末を紛失しても第三者が悪用することはできません。また、提示する情報の範囲(年齢確認のみ・住所の開示有無など)を選択できるプライバシー制御機能も備えています。
## プライバシーと安全性
ウォレットIDはAppleのセキュアエンクレーブ(Secure Enclave)に暗号化して保存されます。カード情報はAppleのサーバーに保存されるのではなく、端末内のセキュアな領域で管理されます。提示時も必要最小限の情報だけを相手方に開示できるため、従来の物理カード提示より個人情報漏えいのリスクが低いと評価されています。
## 利用手順
iPhoneの「ウォレット」アプリを開き、右上の「+」ボタンをタップして「IDカード」または「運転免許証」を選択します。発行機関が発行するQRコードを読み取るか、指示に従って各種情報を入力することで追加できます。追加後はホーム画面のウォレットアプリから即時アクセスが可能です。
空港のセキュリティチェックで財布から運転免許証を取り出す代わりに、iPhoneをNFCリーダーにかざしてウォレットIDを提示した。Face IDで認証が完了すると、年齢と本人確認情報だけが端末から読み取られ、住所など不要な情報は開示されなかった。
別の呼び方
Apple ID Card
デジタル身分証
電子免許証
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