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スライドマスター

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Office・Microsoft

読みすらいどますたー
英語Slide Master

ひとことでいうと

PowerPointの全スライドのデザイン・レイアウトを一括管理する設計図。フォントやロゴ、スライド番号の位置をマスターで変えると、配下の全スライドにまとめて反映される。

詳しい解説

スライドマスターは、PowerPointのプレゼンテーション全体のデザインを一括管理する「設計図」にあたる機能です。「表示」タブ→「スライドマスター」で編集画面に入ると、最上位の親マスター1枚と、その下にぶら下がる複数のレイアウト(タイトルスライド用・タイトルとコンテンツ用など)が表示されます。

マスターで設定した内容は、それを使うすべてのスライドに自動で反映されます。代表的な用途は、①全スライドへの会社ロゴの配置、②フォントと配色の統一、③スライド番号や日付・フッターのプレースホルダーの位置やデザイン調整、④背景デザインの一括変更です。1枚ずつ手作業で直す必要がなくなるため、枚数が多い資料ほど効果を発揮します。

トラブル解決の文脈でも重要です。「スライド番号を挿入してもチェックを入れても表示されない」というPowerPoint定番の悩みは、使用中のテーマのマスターやレイアウトに番号用プレースホルダーが存在しないことが主因で、マスター編集画面の「マスターのレイアウト」から復活させると解決します。また、テーマを変更するとマスターごと置き換わるため、カスタマイズした書式がリセットされる点にも注意が必要です。

編集後は「マスター表示を閉じる」で通常表示に戻ります。よく使うデザインはテンプレート(.potx)として保存すると、次回以降も同じマスターを再利用できます。

具体的な場面

50枚の提案資料の全ページに会社ロゴを入れ、フォントをメイリオに統一したい場面を想像してください。1枚ずつ編集すると数時間かかりますが、表示タブからスライドマスターを開き、親マスターにロゴを配置してフォントを変更すれば、数分で全スライドに反映されます。スライド番号が表示されない時も、まずマスターに番号のプレースホルダーがあるかを確認するのが解決の近道です。

別の呼び方

マスター
レイアウトマスター
Slide Master

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