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メッセージのリコール

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Office・Microsoft

読みめっせーじのりこーる
英語Message Recall

ひとことでいうと

Outlookで送信済みメールを相手の受信トレイから取り消す機能。同じ組織のMicrosoft 365/Exchange環境同士でのみ機能し、Gmailやプロバイダーメールなど社外宛てには使えない。

詳しい解説

メッセージのリコールは、Microsoft Outlookに搭載されている送信済みメールの取り消し機能です。誤送信に気づいたときに、相手がまだ読んでいないメールを受信トレイから削除したり、修正版に差し替えたりできます。

ただし利用には厳しい条件があります。①送信者と受信者が同じ組織のMicrosoft 365(Exchange Online)またはExchange Serverを使っていること、②Gmail・Yahoo!メール・プロバイダーメールなど社外の宛先には一切機能しないこと、③POP/IMAPで接続しているアカウントでは使えないこと、の3点です。社内メール専用の機能と考えるのが実態に近いです。

操作は「送信済みアイテム」から対象メールを開き、クラシックOutlookでは「アクション」→「このメッセージを取り消す」、新しいOutlookやWeb版では「メッセージの取り消し」を選択します。2026年現在の新方式(クラウドベースのリコール)では、相手が開封済みでも未読でも取り消せるケースが増え、取り消し結果は送信者に届く「メッセージ取り消しレポート」で成功・失敗を確認できます。

確実な誤送信対策としては、リコールに頼るよりも送信そのものを遅らせる方が有効です。新しいOutlookの「送信を元に戻す」(最大10秒)や、仕分けルールによる遅延配信(数分の保留)を組み合わせると、送信直後に気づいた誤りをほぼ確実に止められます。

具体的な場面

取引先へ送るはずの見積書を、誤って別の社内部署に送ってしまった場面を想像してください。相手が同じ会社のMicrosoft 365利用者なら、送信済みアイテムからメッセージのリコールを実行すれば、未読のうちに受信トレイから消せる可能性が高いです。一方、宛先が社外のGmailだった場合はリコール自体が機能しないため、すぐにお詫びと破棄依頼のメールを送るのが正しい初動になります。

別の呼び方

メールの取り消し
送信の取り消し
リコール機能
メッセージの取り消し

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