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FAT / FAT32(ファイルアロケーションテーブル)

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Mac

読みふぁっと
英語FAT / FAT32 (File Allocation Table)

💡 ひとことで言うと

WindowsもMacも読み書きできる汎用ファイルシステム。FAT32は1ファイル最大4GBの制限があり古い機器との互換性が高い。大容量ファイルを扱うならexFATの使用を推奨。

詳しい解説

FAT(File Allocation Table)は、Microsoftが1977年に開発した古典的なファイルシステムで、ファイルの保存場所をテーブル(一覧表)で管理する方式です。現在広く使われるFAT32は1996年にWindows 95 OSR2で登場し、2TBまでのパーティションと最大4GBのファイルサイズをサポートします。

FAT32の特徴と制限点は以下の通りです。**互換性**:Windows・Mac・Linux・デジタルカメラ・ゲーム機・カーナビなど、ほぼあらゆる機器で読み書き可能。最も広い互換性を誇る。**ファイルサイズ制限**:1ファイルの最大サイズが4GB(正確には4GB-1バイト)。4GB以上の動画ファイルは保存できない。**パーティションサイズ**:最大2TB(実用上は32GBまで推奨されることが多い)。**exFATとの違い**:exFATはFAT32の後継で4GBの制限がなく大容量ファイルにも対応。ただし古い機器ではexFATに対応していない場合がある。

MacのディスクユーティリティでFAT32フォーマットを選ぶ場合は「MS-DOS(FAT)」と表示されます。デジカメのSDカード・カーナビ用USBメモリ・古いゲーム機のストレージなど、特定の機器への対応が必要な場合にFAT32を選択し、それ以外のWindows/Mac共用ドライブにはexFATを使うのが現代的な選択です。

📘 具体的な場面

旅行用に購入した32GBのUSBメモリを、デジタルカメラ・MacBook・Windowsノートの3つで使い回したい場面です。ディスクユーティリティで「MS-DOS(FAT)」を選んでフォーマットします。デジカメもMacもWindowsもFAT32を読み書きできるため問題なく使えます。ただし4K動画(1ファイル約8GB)を保存しようとすると「ファイルが大きすぎます」とエラーになります。この場合はexFATに変更するか、動画ファイルを分割して保存する必要があります。

別の呼び方

FAT32
FAT
MS-DOS(FAT)
File Allocation Table

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