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Facebookのタイムラインに他人が書き込みできないようにする方法

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Facebook タイムラインへの書き込み 制限する方法

タイムラインと言っても自分のページですからあまり人に介入されたくないと言う方もいると思います。そこで今回は 自分しか自分のタイムラインに投稿させない方法 と、普段は書き込んでいいけど自分の誕生日の場合は大量に来るから困ると言う方の為に 『自分の誕生日を公開しない設定』 も紹介しています。

これを読めばあなたの感じるFacebookの煩わしさの一部をカットできるはずです。大抵のSNSの煩わしさ自体、設定変更で解決できます。

タイムラインとは


タイムラインとは、Facebookの最も基本的な機能です。皆さんが投稿した内容などが表示される箇所 をタイムラインと言います。

ユーザーのFacebookにアクセスした時に最初に表示されることもあり、最も注目を集める部分でもあります。過去の投稿内容を始めとしたそのユーザーの歴史が記されているといっても過言ではありません。「どのような人なのかな?」とプロフィールと合わせて確認する人も多いでしょう。

このように他人に与える印象に大きく影響することから、タイムラインは適切に使っていく必要があると考えられます。

タイムラインを管理するには

自分でおかしな投稿を行わなければ基本タイムラインが荒れることはありませが、タイムラインには他人から投稿することができる機能があります。

この機能を利用して悪意を持ってタイムラインを荒らすといった行為を行う悪質なユーザーも存在します。人と繋がりやすいように用意された機能なのに悪用してしまう人もいるということですね…。

タイムラインに悪意ある書き込みが溢れてしまったら友達は勿論、これから知り合えるかもしれなかった人達に与える印象も悪いものとなってしまいます。このような事態を避けるためには自分でタイムラインを管理する必要があると言えるでしょう。

個別に書き込みを削除

管理する方法一つ目は、書き込み一つ一つに対して対応する方法。

荒らし行為を行うユーザーが単体もしくは少数であれば個別に書き込みを削除することで対応することもできます。

タイムラインの公開範囲を変更する

二つ目は、そもそもタイムラインの公開範囲を変更するというものです。

友達限定にすることで知り合いしかタイムラインを閲覧することができなくなります。見れないということは当然荒らし行為も行えなくなります。

しかし一般の利用者である初見の人がタイムラインを見ることができなくなるというデメリットもあります。タイムラインからその人の人柄や興味のある事柄なども分かりますので、参考にしている人も少なくありません。

タイムラインへの他人の書き込みを制限する

三つ目は、本記事の本題でもあります。タイムラインへの他人の書き込みを制限するというものです。

タイムラインは全体公開しつつ、他人の書き込みを一切禁止するというものですね。自分の情報はしっかり公開することができますし他人にタイムラインを荒らされることもありません。

いいとこ尽くしとも言えます。他人の書き込みを制限する方法は後述いたしますので参考にしてみてください。

ブロックも一つの手段

間違えて友達申請を許可してしまった相手が荒らし目的などでタイムラインに書き込みをしてくる場合には、全体設定よりもブロックをしてしまうのが早いです。

Facebookで相手をブロックする手順は次の通りです。

  • 相手のタイムラインにアクセス
  • アプリの場合は「その他」/ぱそこんの場合は「…」を選択
  • 「ブロックする」を選択

Facebookで相手をブロックすると、互いのFacebook上から相手が消えるような挙動となり、過去に投稿された内容も全て消すことができます。

ただし、突然相手がFacebookから消えることでブロックされたと気付かれる可能性がありますので、相手にブロックしたことを知られても問題ないかは事前に考えておくことが大切です。

タイムラインの公開範囲を設定する

タイムラインの公開範囲は以下の選択肢から選ぶことになります。自分に合った公開設定を選ぶことでFacebookを快適に利用することができるようになるでしょう。

公開範囲

  • 公開
  • 友達
  • 一部を除く友達
  • 自分のみ

過去の投稿公開範囲を設定する

タイムラインの公開範囲を設定すると今後の投稿に反映されることになりますが、過去の投稿には反映されません。過去の投稿の公開範囲も設定したい場合は別に設定をする必要があります。

過去の投稿公開範囲を設定する

  1. 設定画面を開く
  2. プライバシー設定 をクリック
  3. 過去の投稿のプライバシー設定 をクリック

こちらの操作を進めていくことで過去の投稿にも設定を反映させることができます。過去の投稿まで遡られてしまったら、投稿当時は良くても今見られたら恥ずかしい投稿なんかもあるかもしれません。

タイムラインは自分の情報を他人に垂れ流ししてしまうことでもありますから、しっかりと自分で管理することが大切ですね。

他人からのタイムライン表示を確認する

設定を終えた後、他人からのタイムラインの見え方を確認することができます。正しく設定できているか不安な方は確かめてみてください。

過去の投稿公開範囲を設定する

  1. タイムライン画面ある 三点アイコン をクリック
  2. 表示されたメニューから プレビュー をクリック

以上の手順で自分のタイムラインを客観的に見ることができます。

Facebookでは個人情報を多く扱うため、公開範囲の設定は細かくできるようになっています。プレビュー機能を活用しつつ、他人にどのように見えているのか確認することが大切だと思われます。

自分しか自分のタイムラインに投稿させない

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パソコンの場合

タイムラインへの投稿を制限する(パソコン)

  1. ページ右上の「▼」マークを押すと「ページを作成」など文字がズラッとでるので、その中から「設定」をクリック。
  2. 今度は左側に「一般」など文字がズラッと並ぶので「タイムラインとタグ付け」をクリック。
  3. 「自分のタイムラインにコンテンツを追加できるユーザー」で、右にある[編集]をクリック。
  4. 「友達」と「自分のみ」の2つの選択肢が出るので「自分のみ」をクリック。

アプリの場合

タイムラインへの投稿を制限する(アプリ)

  1. ページ右上の「三」みたいな三本線マークを押すと「アプリの設定」など文字がズラッとでるので、その中から「アカウント設定」を押す。
  2. 今度「一般」など文字がズラッと並ぶので「タイムラインとタグ付け」を押す。
  3. 「あなたのタイムラインに投稿できる人」の文字の右側の「>」マークを押す。
  4. 「友達」と「自分のみ」の2つの選択肢が出るので「自分のみ」を押す。

パソコンとアプリの両方、他の人は自分のタイムラインに書き込めなくなりました。

(パソコン限定)自分の誕生日を友達に知らせない方法

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普段は自分のタイムラインに書き込んでいいけど、誕生日の場合大量に「おめでとう」など書き込まれて投稿が流れるのが嫌と言う方もいると思います。

それなら、自分の誕生日を公開しない設定をすれば良いです。自分の誕生日を友達に知らせないようにします。筆者がそうだが友達の誕生日を誰一人も知らない人は多いんじゃないでしょうか? 自分も知らなければ相手も知らない確率が大です。(友達しか知らせない方法も出来ます。)

自分の誕生日を友達に知らせない方法

  1. 自分のページに行って、(URLで言うとhttps://www.facebook.com/<自分のID>)ヘッダー画像の中の「基本データを編集」ボタンをクリック。
  2. 「職歴と学歴」など文字がズラッとでるので、その中から「連絡先と基本データ」をクリック。
  3. 今度は右側に「連絡先情報」など文字がズラッと並ぶので、その中の「基本データ」欄の誕生日の右側に、マウスカーソルを移動。
  4. すると隠れていた「編集」と言う文字が出てくるのでクリック。
  5. ▼マークがいっぱい出るので、とにかく一番右の▼マークを押すと「公開」など、選択肢がずらっと出るので「自分のみ」か「友達」をクリック。

これで自分の誕生日は自分または友だにしか分からなくなりました。

自分のページは自分で管理する

「自分しか自分のタイムラインに投稿させない」方法は案外簡単なのが分かったと思います。ただ「自分の誕生日を友達に知らせない方法」が分かりにくいですよね。(ちなみにアプリでの設定方法を調べようしたのですが分かりませんでした m(_ _)m)

今回の方法を通して自分のページは自分で管理する術を身に着けていけばよいのではないでしょうか?

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