
今回は、「デバイスドライバとは?デバイスドライバのインストール方法と更新方法」について紹介いたします。デバイスドライバーをインストールしたり、最新版にすることで、周辺機器などをOSに関係なく使っていくことができます。
より便利にパソコンが使っていけるようになりますので、「インストールしているか分からない」「最新バージョンかどうか知らない」という人は、確認してみましょう。
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1.デバイスドライバとは?

パソコンの周辺機器はOSに対応していなかったとしても、デバイスドライバがあることで、問題なく接続し使用することができます。
デバイスドライバが周辺機器を扱えるよう仕様を提供するため、周辺機器もOSの機能に限定・制限されることなく、開発していくことができます。OSとハードウェアの橋渡し的な存在がデバイスドライバです。
デバイスドライバは、ハードウェアメーカーが提供しており、パソコンに最初からインストールしてある場合が多いです。
2.デバイスドライバのインストール方法

ここでは、Windowsのバージョンごとのデバイスドライバーソフトウェアのインストール方法について紹介しています。まだ、デバイスドライバーをインストールしていない場合は、インストールすることでよりパソコンを使えますので、インストールしましょう。
1.Windows10の場合
ここでは、Windows10で、GHS-8ATとパソコンを接続した状態でインストールする方法について紹介いたします。Windowsがインターネットに接続している場合であれば、WindowsのUpdateによって、自動的にデバイスドライバソフトウェアがインストールされます。Windowsがインターネットに接続されていない状況であれば、次の操作をおこないます。
- スタートボタンを選択してメニューの中から設定をクリック
- 設定画面が表示されたら、「デバイス」をクリック
- 「接続中のデバイス」を選び、「デバイスマネージャー」を選択
- デバイスマネージャーを選択すると一覧が表示されます
- 「ほかのデバイス」から「GHS-8AT」で右クリックしメニューを表示させます
- メニューの中から、ドライバーソフトウェアの更新を選択
- 「ドライバーソフトウェアの更新」画面で、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリック
- 「コンピューター上のドライバーソフトウェアを参照します。」という画面が表示されます
- 「サブフォルダーも検索する」にチェックを入れたうえで、参照をクリック
- 該当のドライブを指定します
- 「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました」という画面が表示されます
これでデバイスドライバーソフトウェアのインストールが終了したことになります。
2.Windows8、8.1の場合
Windows10ではなく、Windows8、8.1を使っている場合は、インターネットに接続している場合は、WindowsUpdateでによって自動的にデバイスドライバーソフトウェアがインストールされます。インターネットに接続していない場合は、ホーム画面から設定を開き、メニューから「コントロールパネル」を選択します。
- コントロールパネルを開いたら、「ハードウェアとサウンド」を選択して、「ハードウェアとサウンド」の画面で「デバイスマネージャー」をクリックします
- デバイスマネージャーの画面で、「ほかのデバイス」のGHS-8ATの箇所で右クリックしてメニューを表示させ「ドライバーソフトウェアの更新」をクリックします
- 「ドライバーソフトウェアの更新」画面が表示されますので、「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」をクリックします
- 「コンピューター上のドライバーソフトウェアを参照します。」という画面が表示されます
- 「サブフォルダーも検索する」にチェックを入れ、参照をクリックし該当ファイルを選んで進めます
- 「ドライバーソフトウェアが正常に更新されました。」という画面が表示されます
これでデバイスドライバーソフトウェアのインストールが終了したということになります。
3.Windows7の場合
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