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スマホにインストールしているアプリ使っていますか?ほとんど使っていないアプリをそのまま放置していませんか?使っていないアプリを放置しておいても良いことはありません。放置するくらいなら、どんどん削除するようにしましょう。
ここでは、不要なアプリを削除するメリットや削除方法、削除したアプリの復元方法について紹介しています。この記事を読むことで、より快適にスマホを使えるようになりますので、ぜひ参考にしてください。
”この記事のまとめ”
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アプリを削除するメリット4つ
アプリを削除することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、主な4つのメリットについて見ていきましょう。
1.容量が軽くなる
スマホのアプリを削除するメリットの1つが、容量が軽くなることです。アプリをインストールしすぎると、空き容量が圧迫され、スマホの動作が遅くなってしまうことがあります。
スマホの容量に十分余裕があればいいのですが、空き容量がほとんどない場合は、アプリを削除して容量を軽くしましょう。
2.他のアプリが探しやすくなる
インストールしているアプリが多いと、アプリを探すのにも時間がかかることがあります。しかし、不要なアプリを削除すれば、画面がスッキリとして他のアプリが探しやすくなるため無駄な時間と手間を省くことが可能です。
3.危険なアプリが隠れているかもしれない
個人情報を盗むことを目的にしたものなど、アプリの中には悪質で危険なものもあります。たくさんのアプリをインストールする中で、このようなアプリも入ってしまっているかもしれません。
仮に危険なアプリが入っていても、アプリを削除していくことでスマホから外せる可能性があります。
4.復元も可能なので恐れずに削除できる
アプリを削除したからといって、アプリ内のデータが消えるわけではありません。削除したとしても、また使う機会があれば簡単にインストールすることもできます。データの復元もできますので、恐れずに削除をしていきましょう。
アプリを削除するときの注意点2つ
アプリを削除する際は注意点もあります。これらの注意点も把握したうえで、削除するようにしてください。
1.アカウントは消えない
「アプリを削除したらアカウントが消えるのでは?」と、心配している方もいるかもしれません。しかし、アプリを削除したからといって、アカウントが消えることは基本的にありません。
アプリを再度インストールした際にログインをすれば、引き続きアカウントを利用することが可能です。アカウントを削除した場合は別ですが、アプリを消したからといってアカウントまで消えることはないので、安心して削除ができます。
ただし、くれぐれもIDやパスワードを忘れないようにしてください。
2.課金型アプリは復元時注意!
課金型アプリを削除する場合は注意が必要です。なぜなら、アプリによっては復元した際に、これまで課金したものが反映されない場合があるためです。
「せっかく◯◯円も使ったのに…」と後悔する可能性もあるため、削除することで課金した分がどのような扱いになるのか確認をしたうえで、アプリを消すようにしましょう。
アプリ削除・復元の基本の方法3つーiPhone編ー
アプリの削除や復元をしたことがない人は、それぞれの方法について把握をしておきましょう。ここでは、iPhoneのアプリの削除方法や復元方法を紹介していますが、非常に簡単で時間もかかりませんので、ぜひ試してください。
1.削除方法
iPhoneでアプリを削除する方法は非常に簡単です。
- ホーム画面で削除したいアプリを長押しします
- すべてのアプリが揺れだし「☓」マークが表示されます
- 削除したいアプリの☓マークをタップします
- 確認画面で「削除」をタップすればアプリの削除が完了です
削除したいアプリがあれば、早速消してみましょう。
2.アプリの完全削除
上記の方法でアプリを削除しても、購入履歴に残っているためいつでも復元が可能です。購入履歴からも消して完全削除したい場合は、以下の方法で実行できます。
- iTunesを開きます
- 「ストア」をクリックしてメニューの「購入済み」を選択します
- 「App」をクリックするとダウンロードしたことがあるアプリが一覧表示されます
- 完全削除したいアプリの上にカーソルを合わせると「☓」マークが表示されますのでクリックします
- 「この購入済みアイテムを非表示にしますか?」という確認画面が表示されますので「非表示」をクリックします
これにより、購入履歴からもアプリが消え、完全削除の完了です。
3.復元方法
誤って必要なアプリを削除したとしても、簡単に復元できますので心配ありません。アプリの復元方法は以下のとおりです。
- AppStoreを開きます
- 復元したいアプリ名を検索して詳細ページを表示します
- 雲のようなダウンロードマークをタップすれば再インストールができます
このように、削除したアプリもすぐに復元できますので、不要なアプリはどんどん削除しましょう。
データを残してアプリを削除する方法
アプリは削除したいけれど、万が一のためにデータは保存しておきたい場合には、「Appを削除」ではなく、「Appを取り除く」機能を使うことをおすすめします。
「Appを取り除く」では、アプリ内に保存されているデータをiPhoneの記憶領域に保存しておくことができ、アプリ内に入っているゲームのデータや、体調管理のデータなどを残し、もしアプリの利用を再開する場合には、元のデータを復元して利用できるようになるものです。
アプリのアイコンは完全に消滅するのではなく、Appストアからダウンロードする時のように、インストール待ちのような状態に切り替わります。
これらのアイコンになったアプリを一纏めにしたフォルダに入れておけば、管理も容易です。
「Appを取り除く」の手順は次のとおりです。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
- 対象アプリを選択
- 「Appを取り除く」をタップ
アプリ削除・復元の基本の方法3つーAndroid編ー
Androidでも、簡単な操作でアプリの削除や復元が可能です。ここでは、Androidアプリの削除方法と復元方法について確認していきましょう。
1.削除方法
Androidのアプリを削除する方法も非常に簡単です。削除したいアプリがあれば以下の方法を実行してください。
- ホーム画面で削除したいアプリを長押しします
- 画面上部にメニューが表示されますので、アプリを「アンインストール」の上まで移動させて指を離します
- 「このアプリをアンインストールしますか?」と確認画面が表示されますので「OK」をタップします
これにより、アプリの削除が完了です。
もし、削除したいアプリがホーム画面にない場合は、以下の方法で削除をします。
- ホーム画面でアプリ一覧をタップします
- 「設定」から「アプリ」を選択します
- アプリ一覧が表示されますので、削除したいアプリを選択します
- 「アプリ情報」画面で「アンインストール」をタップします
- 「このアプリをアンインストールしますか?」と確認画面が表示されますので「OK」をタップします
2.Google Playから削除する方法
Androidのアプリは、Google Playから削除することもできます。削除方法は以下のとおりです。
- Google Playを開きます
- 削除したいアプリを検索します
- アプリ詳細ページで「アンインストール」をタップします
これにより、アプリ削除の完了です。
3.復元方法
Androidのアプリを削除しても、Google Playから復元することができます。アプリの復元方法は以下のとおりです。
- Google Playを開きます
- メニューから「マイアプリ&ゲーム」を選択します
- 「すべて」のタブを選択すると、これまでにダウンロードしたアプリが一覧で表示されます
- 復元したいアプリを選択して「インストール」をタップします
最新のスマート削除機能とアプリ管理ツールの活用
スマートフォンのOSは進化を続けており、最新バージョンでは、アプリの管理や削除をより効率化するための機能が強化されています。例えば、Android 12やiOS 16以降では、ユーザーに便利なアプリ削除関連の機能が追加され、スマホの整理が一層簡単になっています。
Android 12のスマート削除機能
Android 12では、スマートフォンの動作を最適化するために、長期間使用されていないアプリを自動的に認識し、ユーザーに削除の提案を行う機能が搭載されています。この機能は、ストレージの確保だけでなく、スマホの動作を軽快に保つために有効です。
- 使い方: 設定アプリから「ストレージ」を選択し、「スマートストレージ」機能を有効にすることで、スマホが定期的に未使用のアプリをチェックし、削除の提案を行います。
- メリット: 手動で一つ一つアプリを確認する手間が省け、ストレージ容量を無駄にせずに済むため、スマートフォンのメンテナンスが効率的に行えます。
iOS 16のアプリ削除オプション
iOS 16では、未使用のアプリを自動で「取り除く」機能が追加され、スマホの動作速度やストレージの維持に役立っています。この「Appを取り除く」機能は、アプリの本体ファイルのみを削除し、アプリデータや設定を残しておくことが可能です。
- 使い方: 「設定」アプリから「iPhoneストレージ」に移動し、アプリ一覧から不要なアプリを選択。「Appを取り除く」オプションを選ぶことで、アプリ本体を削除しつつデータを保持できます。
- メリット: アプリの再インストール後も、データや設定がそのまま復元されるため、作業やアカウント情報を失う心配がありません。
クラウドバックアップで安心のデータ管理
アプリを削除しても重要なデータを失いたくない場合、Google DriveやiCloudを使ったクラウドバックアップが有効です。これにより、アプリ内で保存されたファイルやメモ、写真などのデータを安全に保存し、必要なときに復元することができます。
- Android: Google Driveを使って、アプリのデータをバックアップ。Googleアカウントと連携している場合、再インストール時にデータを自動的に復元できます。
- iPhone: iCloudにアプリデータを同期しておくことで、アプリを削除した後でも、データの復元が簡単に行えます。
アプリの使用状況を確認し、削除を検討する
不要なアプリを削除するためには、まず自分がどのアプリをどれだけ使っているかを把握することが重要です。AndroidとiOSには、アプリの使用頻度やデータ使用量を確認する機能が標準搭載されています。
- Android: 「設定」アプリの「アプリ」セクションから、個々のアプリの使用頻度やバッテリー消費を確認できます。長期間使用していないアプリを見つけたら、削除を検討しましょう。
- iPhone: 「設定」アプリの「スクリーンタイム」機能を使えば、過去7日間のアプリの使用状況が一覧で表示されます。この情報を基に、不要なアプリの整理が行えます。
定期的なアプリの整理とパフォーマンス向上
スマートフォンを長期間使用していると、知らず知らずのうちに多数のアプリがインストールされ、動作が遅くなったり、ストレージが不足したりすることがあります。そのため、定期的にアプリの整理を行うことが推奨されます。
- 整理の目安: 3〜6ヶ月に一度、スマホにインストールされているアプリを確認し、使用頻度の低いものを削除します。また、ストレージ使用量が多いアプリに関しては、クラウドストレージにデータを移行するなどの工夫が有効です。
- アプリ整理の効果: アプリの整理を行うことで、スマホのパフォーマンスが向上し、より快適に利用できるようになります。特に、ゲームアプリや大容量のアプリを削除することで、大幅なストレージの確保が期待できます。
よくある質問とその回答
Q1. アプリを削除したらアカウントはどうなりますか?
A1. アプリを削除しても、アカウントは削除されません。再インストール後、ログインすれば引き続き利用できます。ただし、IDやパスワードは忘れないように注意しましょう。
Q2. 課金したアプリを削除しても大丈夫ですか?
A2. 課金型アプリは復元時に課金内容が反映されないことがあります。削除する前に、課金内容がどうなるかアプリのサポートに確認しましょう。
Q3. 誤って削除したアプリはどうやって復元しますか?
A3. iPhoneではApp Store、AndroidではGoogle Playから簡単に再インストールできます。過去にダウンロードしたアプリは履歴から確認可能です。
Q4. アプリのデータを残して削除できますか?
A4. はい、iPhoneには「Appを取り除く」機能があり、データを残してアプリのみを削除できます。データを保持したまま、再インストール後に復元できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、不要なアプリを削除するメリットや削除方法、復元方法について紹介いたしました。不要なアプリを削除することで、容量を軽くでき、スマホが使いやすく見やすくなります。
iPhoneもAndroidもアプリの削除方法は非常に簡単ですし、削除したとしても、好きなときに復元が可能です。スマホに使っていないアプリがたくさんある方は、早速、この記事を参考にして削除してみましょう。