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クレジットカードを利用してアプリ内課金を支払うことも可能です。アプリ内課金をクレジットカードで支払うメリットは、iTunesカードやGooglePlayカードのように前払い方式でないこと、そして、クレジットカードのポイントが貯まることです。
たとえば、iPhoneの場合は、AppStoreの支払いにクレジットカードを登録することで、アプリ内課金をクレジットカード支払いにすることができます。クレジットカードで支払いたい場合は、下記方法で登録をしましょう。
- ホーム画面で「設定」を開く
- メニューから「iTunesStoreとAppStore」を選択する
- 自身のAppleIDが表示されているため選択をして、AppleIDのパスワードを入力する
- 「お支払情報」を選択して「アカウント」画面でVisa・Amex・MasterCard・DinersClub・キャリア決済・JCBから登録するクレジットカードのブランドを選択する
- 「カード番号」「セキュリティコード」「有効期限」を入力したら画面右上にある「終了」をタップ
これにより、クレジットカード情報が登録され、アプリ内課金をクレジットカードで支払うことができるようになります。
キャリア決済
auやSoftBankユーザーは、キャリア決済にてアプリ内課金を支払うことも可能です。キャリア決済を利用すると、アプリ内課金で支払った分が、月々の携帯料金と一緒に請求されます。そのため、クレジットカードと同じように後払い方式で対応することが可能です。
アプリ内課金をキャリア決済にしたい場合は、下記方法で設定をします。
- ホーム画面で「設定」を開く
- メニューから「iTunesStoreとAppStore」を選択する
- 自身のAppleIDが表示されているため選択をして、AppleIDのパスワードを入力する
- 「お支払情報」を選択して「アカウント」画面で「キャリア決済」を選択する
- キャリア決済を選択して電話番号を入力したら画面右上の「終了」をタップ
これにより、キャリア決済でアプリ内課金の支払いができるようになり、支払った分は携帯料金と一緒に請求されるようになります。
アプリ内課金は返金される
誤ってアプリ内課金をした場合などは、返金をしてもらうことが可能な場合があります。
基本は返金はしていないが誤購入した場合は返金できる可能性
基本的にAppStoreでは購入・課金したものの返金はしていません。しかし、TouchIDなどで誤購入してしまう場合もあるため、そういった場合はあくまでも特例として返金を認めてくれる場合があります。
ただし、必ずしも返金されるわけではなく、誤購入の場合も返金が認められないこともありますので注意してください。
返金をする方法
返金がしたい場合は、iTunesを使用して返金処理の申請を進めていくことができます。方法は下記のとおりです。
- パソコンでiTunesを開き「Store」から「アカウント」を選択する
- AppleIDとパスワードを入力してサインイン
- 「アカウント情報」画面が表示されたら下へスクロールし、「購入履歴」と「すべて見る」をクリック
- 購入したアプリ一覧が表示されますので該当アプリの「問題を報告する」をクリック
- AppleのWebページに飛び「問題を選択してください」から該当する理由を選択し「送信」をクリックすれば完了
これにより、返金処理の申請が受け付けられます。
アプリ内課金を防止することもできる
アプリゲームなどは、知らず知らずのうちにアプリ内課金が積み重なってしまい、途方もない金額を支払ってしまっている場合もあります。
そのため、子供などにiPhoneを持たせる場合には、アプリ内課金を防止または制限するように設定しておくことも必要です。
アプリ内課金の予防は「スクリーンタイム」という機能を使って実装することができ、子供のiPhoneで親のパスコードを設定したり、閲覧可能なコンテンツに制限を持たせることが可能となります。
スクリーンタイムの設定手順は次の通りです。
- 「設定」アプリを開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「スクリーンタイムをオンにする」をタップ
- 自分用か子供用かを選択
- パスコードを設定
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をオンに変更
- 「iTunesおよびAppStoreでの購入」をタップ
- 「許可しない」をタップ
上記手順で設定しておくことで、アプリ内課金をしないように設定することができます。
特に子供にスマートフォンを持たせる場合などは、上記の方法でアプリ内課金をさせない、少なくとも親の同意を必要とする状態にしておきましょう。
2024年のアプリ内課金最新トレンドと注意点
サブスクリプション型課金の増加
2024年現在、多くのアプリがサブスクリプション型の課金モデルを採用しています。例えば、人気の動画編集アプリ「LumaFusion」は、従来の一括購入に加えて月額制のサブスクリプションプランを導入しました。月額980円で最新機能にアクセスでき、casual userには使い勝手が良くなっています。
ただし、複数のアプリでサブスクリプションを契約すると、毎月の支出が予想以上に膨らむ可能性があります。iPhoneの「設定」→「[自分の名前]」→「サブスクリプション」から、現在契約中のサービスを確認し、定期的に見直すことをおすすめします。
ファミリー共有の活用
Apple社のファミリー共有機能を使うと、家族間でアプリ内課金を共有できるようになりました。例えば、1人が購入した人気ゲーム「Minecraft」の追加コンテンツを、最大6人の家族メンバーで共有できます。これにより、家族全体での出費を抑えられる可能性があります。
設定方法:
- 「設定」アプリを開く
- 画面上部の自分の名前をタップ
- 「ファミリー共有」を選択
- 「新しい家族を追加」をタップし、画面の指示に従う
仮想通貨とNFTに関する新ガイドライン
2024年、Apple社はブロックチェーン技術を利用したアプリに関する新しいガイドラインを発表しました。仮想通貨の売買やNFT(非代替性トークン)の取引を行うアプリは、各国の法律を遵守し、適切なライセンスを取得している必要があります。
ユーザーの皆さんは、こうしたアプリを利用する際に次の点に注意しましょう:
- アプリの信頼性を確認(App Storeのレビューや開発者情報をチェック)
- 小額から始め、徐々に慣れていく
- 仮想通貨やNFTの価値変動リスクを理解する
プライバシー保護の強化
2024年版iOSでは、アプリのプライバシー設定がさらに強化されました。アプリ内課金を行う際、ユーザーの個人情報がどのように使用されるかをより詳細に確認できるようになっています。
新機能「プライバシーレポート」の使い方:
- 「設定」アプリを開く
- 「プライバシーとセキュリティ」を選択
- 「プライバシーレポート」をタップ
- 各アプリの情報利用状況を確認
この機能を活用し、必要以上の個人情報を収集するアプリには注意を払いましょう。
アプリ内課金に関するよくある質問(FAQ)
Q1: アプリ内課金とは何ですか?
A1: アプリ内課金とは、無料または有料でダウンロードしたアプリの中で、追加機能やコンテンツを購入することです。ゲームでのアイテム購入や、アプリのプレミアム機能の解除などが該当します。
Q2: アプリ内課金は安全ですか?
A2: Apple社が提供する正規の方法で行う限り、基本的に安全です。ただし、不必要な課金を防ぐために、パスワードの設定や購入制限などの対策を取ることをおすすめします。
Q3: 子供がアプリ内課金をしないようにするにはどうすればいいですか?
A3: iPhoneの「スクリーンタイム」機能を使用して、アプリ内課金を制限できます。設定アプリから「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「iTunes および App Store での購入」で制限を設定できます。
Q4: 誤ってアプリ内課金をしてしまった場合、返金は可能ですか?
A4: 状況によっては返金が可能な場合があります。Apple社のサポートページから返金申請を行うことができますが、すべての場合に返金が認められるわけではありません。
Q5: iTunesカードでアプリ内課金をする際の注意点は何ですか?
A5: iTunesカードは前払い方式なので、カードの残高以上の課金はできません。また、一度チャージしたiTunesカードの残高は現金に戻すことはできないので、必要な分だけチャージするようにしましょう。
Q6: キャリア決済とクレジットカード決済、どちらがおすすめですか?
A6: それぞれメリットがあります。キャリア決済は携帯料金と一緒に支払えて便利ですが、クレジットカード決済はポイントが貯まる可能性があります。自分の支払い習慣や管理のしやすさを考慮して選択してください。
まとめ
アプリ内課金は好きな支払い方法から選択ができ、簡単に設定することが可能です。iTunesカードやクレジットカード、キャリア決済などから、自分の利用しやすいものを選択しましょう。
また、万が一、誤購入してしまった場合は、返金できる可能性もあることを覚えておきましょう。絶対ではありませんが、返金できる可能性があるため、諦めずに返金処理申請をしてみてください。
この記事を参考にしてぜひアプリ内課金をしてみましょう!
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