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【2026年最新版】Androidの「持ち上げてスリープ解除」を設定する方法と使い方【完全ガイド】
スマートフォンを手に取ったとき、電源ボタンを押さなくても自動的に画面が点灯する「持ち上げてスリープ解除(Raise to Wake)」という機能をご存知でしょうか。この機能を使うと、ポケットやカバンからスマホを取り出した瞬間に画面が自動点灯し、ロック解除やFace IDの操作がすぐにできるようになります。
この記事では、「持ち上げてスリープ解除」機能の仕組みからメーカー別の設定方法、機能が動かない場合の対処法まで詳しく解説します。Android端末をより快適に使いたい方はぜひ参考にしてください。
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この記事でわかること
- 「持ち上げてスリープ解除」の仕組みとメリット
- Google Pixel、Samsung Galaxy、AQUOS、Xperiaでの設定方法
- 機能が動かない場合の原因と対処法
- 「タップして起こす」「ダブルタップ」などの類似機能との違い
- バッテリーへの影響と節約のコツ
「持ち上げてスリープ解除」の仕組みとメリット
加速度センサーを使った自動検知の仕組み
「持ち上げてスリープ解除」は、スマートフォンに内蔵された加速度センサー(アクセラレーター)とジャイロスコープを利用して動作します。これらのセンサーがスマートフォンを持ち上げる動作を検知すると、OSがディスプレイを自動的にオンにします。
具体的には、端末が水平(テーブル置き)から垂直方向に動いた際の加速度の変化と、向きの変化を複合的に判定しています。「ただ移動した」のか「意図的に持ち上げて見ようとした」のかをセンサーが判断することで、カバンの中でぶつかっただけでは画面が点灯しないよう精度が高められています。
この機能のメリット
- 操作ステップが減る: 電源ボタンを押す手間が省ける
- 片手でも素早く操作できる: 片手で持ち上げながらそのまま使える
- 通知確認がスムーズ: 取り出すだけで画面に通知が表示される
- 顔認証との相性が良い: 持ち上げた瞬間にFace IDが走り即座にロック解除

デメリット・注意点
- 電源ボタン不要で画面が点灯するためバッテリーをわずかに多く消費する
- 振動の多い環境(電車・自転車など)では誤動作する場合がある
- ポケットやカバンで誤作動してしまうケースもある(誤検知率は機種によって異なる)
メーカー別の設定方法
Google Pixel(Pure Android)での設定方法
Google Pixelシリーズはほぼ素のAndroidに近い設定UIを持っています。Pixel 3以降では「持ち上げてスリープ解除」が標準搭載されています。
- 「設定」アプリを開く
- 「ディスプレイ」をタップする
- 「ロック画面」をタップする
- 「持ち上げてスリープ解除」のスイッチをオンにする
Pixel 8/9シリーズ(Android 14/15)では上記の手順が基本です。機種によっては「設定 → ディスプレイ」に直接「持ち上げてスリープ解除」という項目が表示される場合もあります。
Samsung Galaxy(One UI)での設定方法
Samsung GalaxyはOne UIという独自UIを採用しており、設定項目の名称がやや異なります。Galaxy S/A/Zシリーズ全般に対応しています。

- 「設定」アプリを開く
- 「ロック画面とAOD」または「ロック画面」をタップする
- 「スリープ解除方法の設定」をタップする(機種・One UIバージョンによっては直接表示される場合もある)
- 「持ち上げてスリープ解除」のスイッチをオンにする
One UI 6.x(Galaxy S24シリーズ等)では、設定アプリの検索バーで「持ち上げ」と検索すると直接該当項目にアクセスできます。
AQUOS(Sharp)での設定方法
SHARPのAQUOSシリーズは「スリープ解除方法」の設定に含まれています。機種・Androidバージョンによって若干異なりますが、以下が一般的な手順です。
- 「設定」アプリを開く
- 「ディスプレイ」をタップする
- 「スリープ解除方法」または「画面の点灯方法」をタップする
- 「持ち上げて起こす」または「持ち上げてスリープ解除」を有効にする
AQUOSでは他にも「電源ボタンを2回押してカメラ起動」等の高速起動機能が同じメニューにまとまっていることがあります。
Xperia(Sony)での設定方法
SonyのXperiaシリーズでは、ロック画面設定の中に含まれています。
- 「設定」アプリを開く
- 「ロック画面と画面ロック」または「画面ロック」をタップする
- 「持ち上げて起こす」または「スリープ解除方法」をタップする
- 「持ち上げて起こす」を有効にする
Xperia 1/5/10シリーズ(Android 14/15)で対応しています。端末の設定アプリ検索で「持ち上げ」と入力すると素早く見つかります。
その他のAndroid端末(OPPO・Xiaomi・ASUS等)
その他のAndroid端末でも基本的な確認方法は共通です。「設定 → ディスプレイ → ロック画面」または「設定」アプリの検索機能で「持ち上げ」「raise」「wake」などのキーワードで検索してみてください。
「持ち上げてスリープ解除」が動かない場合の対処法
原因1: バッテリー最適化でセンサーが停止している
Androidの「バッテリー最適化」機能が積極的に動作すると、スリープ中のセンサー処理が停止させられることがあります。特に「省電力モード」や「パフォーマンス制限」がオンの状態では「持ち上げてスリープ解除」が効かなくなる機種があります。
対処方法:
- 「設定」アプリを開く
- 「バッテリー」をタップする
- 「省電力モード」または「バッテリーセーバー」がオンになっていないか確認する
- オンの場合はオフにして機能を試してみる
原因2: 設定が正しく保存されていない
設定をオンにしても再起動後に元に戻ってしまう場合は、iPhoneの設定変更が適用されていないことがあります。設定を変更した後にiPhoneを再起動し、改めて設定を確認してみましょう。
原因3: 端末が特定のケースに入っている
非常に重いケースや、磁石を内蔵したフリップケース(手帳型ケース)は、加速度センサーの動き検知に影響することがあります。ケースを外した状態で機能するかどうかを確認してみましょう。
原因4: Androidのバージョンが古い
古いバージョンのAndroidでは「持ち上げてスリープ解除」が正常に動作しないバグが報告されているケースもあります。設定 → システム → ソフトウェアアップデートから最新のAndroidバージョンにアップデートしましょう。
原因5: センサー自体の故障
加速度センサーやジャイロスコープが物理的に故障している場合、「持ち上げてスリープ解除」は動作しません。端末を落下させた後などに急に機能しなくなった場合は、センサーの故障も疑われます。センサー診断アプリ(「CPU-Z」など)でセンサーの動作確認を行い、異常があれば修理に出しましょう。
類似機能との違い・使い分け
「タップしてスリープ解除」との違い
「タップしてスリープ解除」は、画面をシングルタップすることで画面を点灯させる機能です。持ち上げる動作が不要で、テーブルに置いたまま通知を確認したい場合に便利です。
「ダブルタップしてスリープ解除」との違い
「ダブルタップしてスリープ解除」(Double Tap to Wake)は、画面を素早く2回タップすることで起動する機能です。シングルタップより誤作動が少なく、テーブル置きでの使用に向いています。Galaxyでは「タップして起こす」として設定可能です。
比較まとめ
| 機能名 | 操作方法 | 向いているシーン | 誤作動リスク |
|---|---|---|---|
| 持ち上げてスリープ解除 | 端末を持ち上げる | 取り出してすぐ使いたい場面 | 中(動きが多い環境で) |
| タップしてスリープ解除 | 画面を1回タップ | 机の上で使うとき | 中(ものが当たりやすい) |
| ダブルタップして解除 | 画面を素早く2回タップ | 机・カバン内でも確認したい | 低 |
| 電源ボタン押す | 電源ボタンを押す | 確実に操作したいとき | なし |
| Always On Display | 常時表示(点灯) | 時刻・通知を常に確認したい | なし(常時点灯のためバッテリー消費) |
Always On Display(常時表示)との組み合わせ
Always On Display(AOD)は画面を常時点灯させて時刻や通知を表示する機能です。「持ち上げてスリープ解除」と組み合わせると、テーブルに置いている間はAODで通知を確認し、持ち上げた瞬間にフル画面が点灯するという使い方ができます。ただしAODは常時点灯のため単体でもバッテリーを消費します。AOD + 持ち上げて解除の両方を有効にするとその分バッテリー消費が増えるため、用途に合わせて使い分けることをお勧めします。
バッテリーへの影響と節約のコツ

「持ち上げてスリープ解除」のバッテリー消費量
「持ち上げてスリープ解除」によるバッテリー消費は、センサーの常時動作と画面点灯の増加によるものです。加速度センサー自体の消費電力は非常に小さく(0.01mW程度)、センサーによるバッテリー消費は微量です。ただし、持ち上げる頻度が高いと画面点灯回数が増え、その分のバッテリーが消費されます。
一般的には1日の使用でバッテリー消費量が1〜3%程度増加するとされています。現代のAndroidスマートフォンのバッテリー容量(4,000〜5,000mAh)を考えると、体感できるほどの差ではない場合がほとんどです。
バッテリー消費を抑えたい場合
- 省電力モードをオンにすると自動でオフになる機種が多い
- 頻繁にカバンや机に置く場合はオフにして「電源ボタン操作」に戻す
- Always On Displayとの併用は避ける(合算でバッテリー消費が増える)
- 画面の輝度を下げることで点灯時のバッテリー消費を抑える
よくある質問(FAQ)
Q1. カバンやポケットの中で誤作動しないですか?
最近のAndroid端末では近接センサーと組み合わせて「カバンの中や布に覆われている状態では画面を点灯しない」という制御をしています。ただし機種によっては誤作動することもあります。誤作動が多い場合は「タップして起こす」や「ダブルタップして起こす」機能に切り替えることで対処できます。
Q2. すべてのAndroid端末で使えますか?
加速度センサーとジャイロスコープが搭載された端末であれば基本的に対応可能ですが、搭載されていても一部の廉価モデルや古いAndroid端末ではサポートされていない場合があります。また、メーカーによって機能名や設定場所が異なります。設定アプリで「持ち上げ」「raise」などで検索してみてください。
Q3. 車の中やバイクの振動で誤作動しますか?
振動だけでは通常誤作動しない設計になっていますが、車載ホルダーに縦向きに設置されている場合や、凸凹道での大きな揺れで誤作動するケースがあります。ドライブ中のバッテリー節約や誤作動防止のために、運転中はこの機能をオフにするか省電力モードを使う方法があります。
Q4. 「持ち上げてスリープ解除」は顔認証と連携しますか?
はい、連携します。「持ち上げてスリープ解除」と顔認証(Face Unlock)を両方有効にすると、端末を持ち上げた瞬間に画面が点灯しそのまま顔認証が走り、ロック解除まで自動で完了します。特にGoogle Pixelシリーズでは画面を見るだけでロック解除される「Face Unlock」と「持ち上げてスリープ解除」の組み合わせが非常に快適です。
Q5. 横向きに持ち上げても反応しますか?
機種によって異なりますが、多くのAndroid端末では縦向きに持ち上げた際に反応するよう調整されています。横向き(ランドスケープ)状態での持ち上げに対応するかは端末のアルゴリズムによります。動画視聴や横向きゲームの際に誤作動が気になる場合は設定をオフにすることもできます。
Q6. 「持ち上げてスリープ解除」のオン・オフをすぐ切り替えたい場合は?
設定のショートカットがないAndroid端末では、毎回設定アプリを開く必要があります。一部のメーカー(Samsung Galaxyなど)では「クイック設定パネル(通知バー)」にカスタムタイルを追加することで、画面上からすぐにオン・オフできるようカスタマイズできます。Galaxyの場合は「クイック設定パネルを編集」から「持ち上げてスリープ解除」のタイルを追加できます。
まとめ
「持ち上げてスリープ解除」は、加速度センサーとジャイロスコープを使ってAndroid端末を持ち上げた際に自動で画面を点灯させる機能です。電源ボタンを押す手間が省け、顔認証との組み合わせで特に効果を発揮します。
本記事のポイントをまとめます。
- Google Pixelでは「設定 → ディスプレイ → ロック画面」から設定
- Samsung Galaxyでは「設定 → ロック画面とAOD → スリープ解除方法の設定」から設定
- 機能が動かない場合はバッテリー最適化・省電力モードのオフを確認
- バッテリー消費はわずか(1〜3%/日)で体感差は少ない
- 誤作動が多い場合は「ダブルタップして起こす」への切り替えも有効
日常的にスマートフォンをよく使う方にとって、この小さな機能は大きな使い勝手の向上につながります。まだ設定していない方はぜひ今すぐ試してみてください。
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