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【2026年最新版】MacのSafari拡張機能完全ガイド【インストール・おすすめ拡張・管理・削除方法】
「SafariにはChromeほど拡張機能がない」と思っていませんか?実はmacOS Monterey以降、SafariはApp Store経由で多数の拡張機能を提供しており、広告ブロックやパスワード管理、翻訳ツールなど実用的な拡張機能が続々と登場しています。
Chromeからの乗り換えを検討している方にとっても、Safariの拡張機能は十分な選択肢が揃ってきました。AppleシリコンMacでの消費電力効率を考えると、Safariをメインブラウザとして使いながら必要な拡張機能を追加するのは非常に合理的な選択です。
本記事では、Safari拡張機能のインストール方法から設定・管理・削除の手順、そしておすすめの無料拡張機能まで、Safariをより使いやすくするための情報を網羅的にお伝えします。

この記事でわかること
- SafariにApp Storeから拡張機能をインストールする手順
- 拡張機能の有効化・無効化・削除の方法
- おすすめの無料Safari拡張機能(広告ブロック・翻訳・パスワード管理など)
- サイトごとに拡張機能のアクセス権限を細かく制御する方法
- ChromeからSafariに乗り換えた際の拡張機能活用法
Safari拡張機能の基礎知識
Safariの拡張機能は、かつてはSafari独自の形式(.safariextz)でインストールする仕組みでしたが、macOS Big Sur以降はmacOS App Store経由のみに一本化されました。これにより、セキュリティと品質が向上し、拡張機能の管理も統一されました。
ChromeやFirefoxの拡張機能との違い
| 項目 | Safari | Chrome | Firefox |
|---|---|---|---|
| 配布元 | macOS App Store(審査あり) | Chrome Web Store | Firefox Add-ons |
| セキュリティ審査 | Apple審査(厳格) | Googleの審査 | Mozillaの審査 |
| プライバシー保護 | 高い(権限制御が細かい) | 普通 | 高い |
| 拡張機能の数 | 数百〜数千(厳選) | 数万以上 | 数千〜1万以上 |
| バッテリー消費 | 少ない | 多い | 中程度 |
Safariの拡張機能はAppleの審査を通過したものしかインストールできないため、悪意のある拡張機能が混入するリスクが低い点が大きなメリットです。
Safari拡張機能のインストール手順
手順1:App StoreでSafari拡張機能を探す
Safari拡張機能はmacOSのApp Storeから入手します。以下の手順で目的の拡張機能を探しましょう。
- DockまたはアプリケーションフォルダからApp Storeを開く
- 左サイドバーの「カテゴリ」から「Safari機能拡張」を選ぶ
- または検索バーに拡張機能名を入力して検索する
- 目的の拡張機能のページで「入手」または価格ボタンをクリック
- Apple IDの認証を行いダウンロードを完了させる
「無料」と表示されていても、アプリ内課金がある場合があります。詳細ページで確認してから入手しましょう。
手順2:Safariで拡張機能を有効にする
App Storeからダウンロードしても、Safari上で手動で有効化する必要があります。
- Safariのメニューバーから「Safari」→「設定」(または「環境設定」)を開く
- 上部タブの「機能拡張」をクリック
- 左側のリストにインストール済みの拡張機能が表示される
- 有効にしたい拡張機能のチェックボックスをONにする

手順3:アクセス権限を設定する
Safariの拡張機能は、どのウェブサイトのデータにアクセスできるかを細かく制御できます。拡張機能を有効にした後、ツールバーのアドレスバー右側に拡張機能のアイコンが表示された場合、クリックすることでアクセス許可の設定が可能です。
アクセス許可は以下の3段階から選べます。
| 許可レベル | 内容 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| 今日1日だけ許可 | 本日のみアクセスを許可 | 一時的に使いたい拡張機能 |
| このウェブサイトで許可 | 特定のサイトのみアクセスを許可 | 特定サービス専用の拡張機能 |
| すべてのウェブサイトで許可 | すべてのサイトでアクセスを許可 | 広告ブロックや翻訳など汎用拡張 |
おすすめSafari無料拡張機能
実際に使えるおすすめのSafari拡張機能を、カテゴリ別に紹介します。いずれもApp Storeで無料(または無料プランあり)で入手可能です。
広告ブロック系
AdGuard for Safari:世界的に定評のある広告ブロッカーのSafari版。トラッキングブロックや危険サイトのフィルタリング機能も備えており、ブラウジング体験を大幅に改善します。基本機能は無料で利用できます。
1Blocker – Ad Blocker & Privacy:Appleデザインに最適化されたUI、広告ブロック・トラッカーブロック・ポップアップブロックが一体化した拡張機能。ホワイトリスト設定も直感的に操作できます。
翻訳系
Immersive Translate:読んでいるページをリアルタイムで日本語翻訳してくれる人気拡張機能。元の文章と翻訳を並べて表示するバイリンガル表示モードが特徴で、英語記事の読解に大変便利です。
DeepL翻訳:文章選択→即翻訳のシンプルな操作で使えるDeepL公式拡張機能。精度の高い翻訳が手軽に使えます。
パスワード管理系
iCloudキーチェーン(標準搭載):macOS標準のパスワード管理機能はSafariと完全統合されており、追加インストール不要です。Touch IDやFace IDと連携した自動入力が非常にスムーズです。
Bitwarden Password Manager:オープンソースで高セキュリティのパスワードマネージャー。クロスプラットフォーム対応で、Chromeからの乗り換え時にもパスワードをそのまま移行できます。
生産性系
Vinyls:Safariでの読書体験を向上させるリーダーモード強化拡張機能。広告や余計な要素を除去してクリーンな表示にします。
Raindrop.io:ブックマーク管理をより高度に行えるクラウド型ブックマークマネージャー。タグや視覚的なカードビューで記事を整理できます。
おすすめ拡張機能まとめ表
| 拡張機能名 | カテゴリ | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| AdGuard for Safari | 広告ブロック | 無料(Pro版あり) | 世界標準の広告・トラッカーブロック |
| 1Blocker | 広告ブロック | 無料(Plus版あり) | ポップアップ・トラッカー一体型 |
| Immersive Translate | 翻訳 | 無料(Pro版あり) | バイリンガル表示で英語記事も安心 |
| DeepL翻訳 | 翻訳 | 無料(有料プランあり) | 選択テキストを即翻訳 |
| Bitwarden | パスワード管理 | 無料(有料プランあり) | オープンソースで高セキュリティ |
| Raindrop.io | ブックマーク | 無料(Pro版あり) | タグ管理+クラウド同期 |
拡張機能の管理と削除方法
拡張機能を一時的に無効にする
使わない拡張機能を削除せずに一時停止したい場合は、「Safari」→「設定」→「機能拡張」で対象拡張機能のチェックボックスをOFFにするだけです。アプリ本体はMacに残ったまま、Safariでの動作だけが停止します。
拡張機能を完全に削除する
拡張機能を完全に削除する場合は、macOSのアプリと同様にFinderまたはLaunchpadから行います。
- Launchpadを開く(Dockのロケットアイコン、またはF4キー)
- 削除したい拡張機能のアイコンを長押しする
- アイコンが揺れたら左上の「×」ボタンをクリック
- 「削除」を選択して完了
または「Safari」→「設定」→「機能拡張」で対象拡張機能を選択し、「アンインストール」ボタンをクリックする方法もあります。こちらの方がSafariの設定画面から直接操作できるため手軽です。
ChromeからSafariへの乗り換えガイド
Chromeからの乗り換えで多くの方が心配するのが「Chromeで使っていた拡張機能がない」という点です。ただし、主要な用途はSafariでも代替できることがほとんどです。
| Chrome拡張機能 | Safari代替 |
|---|---|
| uBlock Origin | AdGuard for Safari または 1Blocker |
| Google翻訳 | Immersive Translate / DeepL翻訳 |
| LastPass / 1Password | iCloudキーチェーン / Bitwarden |
| Raindrop.io / Safariのリーディングリスト | |
| Dark Reader | macOS標準のダークモード機能 |
| Grammarly | Grammarly for Safari(App Storeあり) |
まとめ
SafariのApp Store経由の拡張機能エコシステムは、かつてのChromeに大きく引けを取るものでしたが、現在ではほぼあらゆる用途に対応できるまで成長しています。Appleの厳格な審査を通過した拡張機能のみが配布されるため、安全性の面では他ブラウザよりも優れています。
まずは本記事で紹介した広告ブロッカーと翻訳拡張機能の2本を入れるだけで、日々のブラウジング体験が大きく変わるはずです。iCloudキーチェーンはすでにSafariと統合されているため、パスワード管理の拡張機能は追加不要という方も多いでしょう。
拡張機能のアクセス権限設定も忘れずに行い、プライバシーを守りながらSafariをカスタマイズしていきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. Safari拡張機能はiPhoneやiPadでも使えますか?
A. はい、使えます。iOS/iPadOS 15以降のSafariでも拡張機能がサポートされています。App Storeでダウンロードし、Safariの設定→「機能拡張」から有効にする手順はMacと同様です。ただし、Macとは別にiOS版のアプリを購入・インストールする必要がある場合があります。
Q. 拡張機能を入れるとSafariが重くなりますか?
A. 拡張機能の数や種類によっては、ページ読み込み速度や全体的なパフォーマンスに影響することがあります。特に複数の広告ブロッカーを同時に有効にすると逆効果になる場合があるため、同じカテゴリの拡張機能は1〜2個に絞るのが理想です。不要な拡張機能は無効化または削除しておきましょう。
Q. 有料拡張機能のサブスクリプションをキャンセルしたい場合はどうすればよいですか?
A. App Storeのサブスクリプション管理から解約できます。「App Store」→「アカウント」→「サブスクリプション」から、対象の拡張機能を選んでキャンセルしてください。
Q. 拡張機能のアップデートは自動で行われますか?
A. App Storeの自動アップデートが有効になっていれば、拡張機能も自動的に最新版に更新されます。「App Store」→「設定」→「自動アップデート」がONになっているか確認しましょう。
Q. Safariで拡張機能のアイコンがツールバーに表示されません。どうすればよいですか?
A. 拡張機能によってはツールバーアイコンを表示しないタイプもあります。設定画面を開くには「Safari」→「設定」→「機能拡張」から対象の拡張機能を選択し、「設定を見る」をクリックしてください。また、ツールバーを右クリックして「ツールバーをカスタマイズ」から手動でアイコンを追加できる場合もあります。
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