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diskutil(ディスクユーティリティコマンド)

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Mac

読みディスクユーティリティ
英語diskutil

💡 ひとことで言うと

macOSのコマンドラインディスク管理ツール。ターミナルからディスクのマウント・フォーマット・修復・パーティション操作を実行できる。

詳しい解説

diskutilは、macOSに標準搭載されているコマンドラインのディスク管理ツールです。GUIの「ディスクユーティリティ.app」と同等以上の機能をターミナルから実行でき、スクリプト自動化や、GUIでは操作できない細かい設定が可能です。

主要なコマンドと使い方は以下のとおりです。`diskutil list` を実行するとMacに接続されている全ディスクとパーティション情報が一覧表示され、`/dev/disk0`(内蔵SSD)や`/dev/disk2`(外付けドライブ)といったデバイス番号を確認できます。`diskutil info /dev/diskX` で特定ディスクの詳細情報(ファイルシステム・容量・UUID等)を確認できます。

マウント・アンマウント操作としては、`diskutil mount /dev/diskXsY` でパーティションのマウント、`diskutil unmount /dev/diskXsY` でアンマウント、`diskutil eject /dev/diskX` で物理的な取り出しを行います。Finderから「取り出し」できない場合に有効です。

フォーマットは `diskutil eraseDisk APFS 'ドライブ名' /dev/diskX` のように実行します。APFSのほかHFS+(Mac OS拡張)・ExFAT・FAT32など各ファイルシステムに対応しています。ディスクの修復は `diskutil repairDisk /dev/diskX`、First Aid相当の処理を実行します。

パーティション操作では `diskutil partitionDisk /dev/diskX 2 MBR FAT32 'BOOT' 256MB APFS 'DATA' R` のように、パーティション数・形式・サイズを指定して分割が可能です。

注意点として、間違ったデバイス番号を指定するとデータが完全に失われるリスクがあります。特に `eraseDisk` や `partitionDisk` は不可逆操作のため、事前に `diskutil list` でデバイス番号を確認する手順が必須です。BootCamp・Fusion Drive・Apple T2チップ搭載機では一部コマンドに制限があります。

📘 具体的な場面

外付けUSBドライブがFinderに表示されなくなった場合、まず `diskutil list` を実行して `/dev/disk3` として認識されているか確認します。認識されていれば `diskutil mount /dev/disk3s1` でマウントを試み、それでも駄目なら `diskutil repairVolume /dev/disk3s1` で修復を試みます。逆にドライブをMacとWindowsの両方で使えるようフォーマットし直したい場合は、`diskutil eraseDisk ExFAT 'MyDrive' /dev/disk3` で即座に実行できます。

別の呼び方

ディスクユーティリティ
disk utility コマンド
diskutilコマンド
Macディスク管理

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