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スマートホームデバイス向けの近距離無線通信規格。消費電力が非常に低く、最大65,000台のデバイスをメッシュネットワークで接続できる。Amazon Echo Plus・Echo Show・スマートライト・スマートロックなどが対応。
詳しい解説
Zigbee(ジグビー)は、IEEE 802.15.4規格をベースにしたIoT・スマートホーム向けの短距離無線通信プロトコルです。Zigbee Allianceが策定し、現在はCSA(Connectivity Standards Alliance)が管理しています(同団体はMatter規格も管理)。
Zigbeeの主な特徴:①**超低消費電力**:ボタン電池で数年間動作するデバイスが多い。②**メッシュネットワーク**:各デバイが他のデバイスを中継できるため、電波が届かないエリアをカバーし合える。理論上65,535台まで接続可能。③**2.4GHz帯使用**:Wi-Fiと同じ周波数帯だがチャンネルが異なる(Zigbeeはチャンネル11〜26)。④**低速・低遅延**:最大250kbps(Wi-Fiの数千分の1だが、センサーや照明制御には十分)。
スマートホームでのZigbeeの使い方:Zigbee対応デバイスを操作するには「Zigbeeコーディネーター(ハブ)」が必要です。Amazon Echo Plus、Echo Show 10以降、Echo 4th Gen以降には**内蔵Zigbeeハブ**があり、追加機器なしにZigbee対応スマート電球・センサーとペアリングできます。Philips Hue Bridgeも独自のZigbeeハブです。
Zigbeeでよく起こるトラブル:①**デバイスが「オフライン」になる**:ハブとデバイスの距離が遠すぎる、または電波の障害物(金属・コンクリート壁)がある場合。中継デバイス(常時通電のスマートプラグ等)を追加することでメッシュを強化。②**ペアリングに失敗する**:ファクトリーリセット後に再ペアリングが必要なケースが多い。③**Wi-Fi干渉**:2.4GHz帯の干渉でZigbeeが不安定になることがある。Wi-FiルーターのチャンネルをZigbeeと重ならないよう設定(Wi-Fiチャンネル1/6/11 ↔ Zigbeeチャンネル15/20/25/26)。
Zigbeeの後継として「Matter」規格が2022年から普及し始めており、Zigbee DeviceをThread/Matterに橋渡しするハブも登場しています。
Amazon Alexa(Echo 4th Gen)でPhilips Hueの電球をコントロールしようとしたところ、デバイスが「オフライン」になってしまった場合、Hue Bridgeとの接続が切れているか、Echo本体のZigbeeハブを使ってペアリングし直す必要があるかのどちらかです。Alexaアプリの「デバイス → (デバイス名) → Zigbeeネットワーク再スキャン」を試してから、デバイスのリセット(電球なら「5回点滅でリセット」)を行います。
別の呼び方
IEEE 802.15.4
Zigbee Home Automation
ZHA
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