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Facebookは基本的に実名登録制であり、他のSNSに比べると「本物の」個人情報が漏れやすいと言えます。それだけにあまりにもオープンにやっていると、あなたの情報がそこらじゅうにダダ漏れということも起こり得ます。Facebookではこれを避けるために「公開範囲」という概念があり、あなたのいろんな情報をどの範囲で見せるかというところをかなり細かく設定できます。
ここでは、Facebookの公開範囲の種類と設定方法について紹介します。公開範囲はFacebookでもっとも重要な設定項目と言ってよく、無用なトラブルを避けるためにもぜひ理解しておいてほしいところです。詳細まで踏み込むとかなりややこしいのですが、基本だけでも押さえておきましょう。なお、このページでの画面例は全て、iPhoneアプリとなっていますのでご了承ください。
[ad name=”adTop”]Facebookの公開範囲とは
Facebookでは、あなたの近況や写真を投稿したり、友達の投稿にコメントしたりといったことをします。「公開範囲」を一言でいうと、そういった類の書き込みを「誰に見せるか」という設定のことで、一部を除きほとんどの投稿やプロフィール等の情報それぞれに対して設定することができます。全ての情報をいつ誰に見られても構わないというのであればさほど気にすることもありませんが、なかなかそうもいきませんね。
Facebookをトラブルなく楽しむ上で「公開範囲」の内容と設定方法を知っておくことは、自分自身のためだけなく、友達にとっても重要なことです。
これだけは知っておきましょう
Facebookの公開範囲設定はかなり細かくできます。とはいえ、最初のうちは混乱すると思いますので、大雑把なところで下記の違いは必ず押さえておきましょう。
- 公開(地球のアイコン):誰でも制限なく見ることができます。
- 友達(二人の人間のアイコン):あなたの友達のみ見ることができます。
- 自分のみ:この設定をするとその投稿は自分自身のみ見ることができます。
あらゆる投稿には必ず公開範囲が設定されていますので確認してみましょう。「自分のみ」はあまり使わないと思いますが、「公開」と「友達」では、その内容に大きな違いがあります。