※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています
OSの動作に必要な重要ファイルが格納されているフォルダー。Windowsではc:\Windows\System32などがシステムフォルダーにあたります。通常は管理者権限がないとアクセス・変更できず、誤って削除するとOSが起動しなくなる危険があります。
詳しい解説
システムフォルダー(System Folder)は、オペレーティングシステム(OS)の動作に不可欠なファイル(実行ファイル・DLL・ドライバー・設定ファイル等)が格納されている特別なフォルダーです。一般ユーザーによる変更・削除を防ぐため、アクセス権限が制限されています。
【Windowsの主なシステムフォルダー】
| パス | 内容 |
|——|——|
| `C:\Windows` | Windowsのルートフォルダー |
| `C:\Windows\System32` | 64ビットのシステムファイル(DLL・実行ファイル) |
| `C:\Windows\SysWOW64` | 32ビットアプリ用の互換ファイル |
| `C:\Windows\drivers` | デバイスドライバー |
| `C:\Program Files` | 64ビットアプリのインストール先 |
| `C:\Program Files (x86)` | 32ビットアプリのインストール先 |
| `C:\ProgramData` | 全ユーザー共通のアプリデータ |
【Macの主なシステムフォルダー】
| パス | 内容 |
|——|——|
| `/System/Library` | macOSのシステムコンポーネント |
| `/usr/bin` | コマンドラインツール |
| `/Library` | システム全体の設定・ライブラリ |
【アクセス権限のエラーが出る場合】
システムフォルダー内のファイルを変更しようとすると「アクセスが拒否されました」エラーが出ます。
対処法:
1. 管理者権限のコマンドプロンプトから操作する
2. `takeown /f ファイルパス` で所有者を変更する
3. `icacls ファイルパス /grant 管理者:F` でフルコントロールを付与する
【System32フォルダーに関する注意事項】
・「System32」という名前はWindows XP時代から引き継がれた名称で、64ビット版Windowsでも「System32」が64ビットファイル用(誤解しやすい)
・System32内のファイルを削除・変更するとWindowsが起動しなくなる危険があるため、絶対に不用意に変更しない
マルウェア感染後にWindows Defenderがシステムフォルダー内の隔離されたファイルを削除できないエラーが発生した。管理者権限のコマンドプロンプトから`takeown`コマンドで所有者を変更し、その後Defenderが正常にファイルを削除・修復できるようになった。
別の呼び方
System Folder
System32
Windowsシステムフォルダー
システムディレクトリ
SysWOW64
minto.tech スマホ(Android/iPhone)・PC(Mac/Windows)の便利情報をお届け! 月間アクセス160万PV!スマートフォン、タブレット、パソコン、地デジに関する素朴な疑問や、困ったこと、ノウハウ、コツなどが満載のお助け記事サイトはこちら!