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PCとモニターがケーブル(HDMI・DisplayPort等)を通じて設定情報を双方向でやりとりする通信規格。モニターの解像度・リフレッシュレート・製品名などの情報をPCに伝えるのに使われます。
詳しい解説
DDC(Display Data Channel)は、PCとモニターがビデオケーブルを通じて双方向通信を行うための規格です。1994年にVESA(映像電子規格協会)が標準化しました。
【DDCの主な機能】
・EDID(拡張ディスプレイ識別データ)の送受信:モニターがPCにサポートする解像度・リフレッシュレート・HDR対応などの情報を伝える
・DDC/CI(Command Interface):PC側からモニターの輝度・コントラスト・色設定などを制御できる
・MSC(マルチメディア同期通信):最新のDDC規格で複数のモニター設定を一括管理
【EDIDとの関係】
DDCはEDIDの通信経路を提供します。PCがモニターを認識する際、DDC回線を通じてEDIDデータを読み取り、適切な解像度・リフレッシュレートを自動設定します。
【DDCが問題になるケース】
・KVMスイッチやHDMIキャプチャボード経由でモニターを接続するとEDIDが正しく渡らず、解像度が正しく設定されない
・一部のHDMIセレクターがDDC信号を通過させない
・対処法:「EDID エミュレーター」デバイスを使用してEDIDデータを固定する
【DDC/CIの活用】
「MonitorControl」(Mac)や「ControlMyMonitor」(Windows)などのアプリでDDC/CIを使えば、モニターの輝度やコントラストをキーボードショートカットで変更することができます。
KVMスイッチを使って複数のPCと1台のモニターを切り替えたところ、切り替え後に解像度が下がってしまった。これはDDC信号がKVMを通過しないためにEDIDが読めなくなる問題で、DDCエミュレーターを挿入することで解決した。
別の呼び方
Display Data Channel
DDC/CI
EDID通信
ディスプレイデータチャンネル
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