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Windowsのデスクトップ壁紙(背景)の変更方法と壁紙を取得する方法

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Windowsのデスクトップ壁紙(背景)の変更方法と壁紙を取得する方法

毎日Windowsのパソコンを使用している場合、デスクトップの壁紙を変えるだけで大きく気分が変わるものです。

パソコンを購入すると、メーカーが用意している画像やWindowsの標準設定の画像が表示されています。この画像は、誰が見てもわかりやすい画面ですが、単調であったり、仕事で使用しているものと同じ画像の場合もあります。

本記事ではWindowsのデスクトップの壁紙を変更する手順と保存先の設定方法、壁紙として使える画像をインストールできるサイトをご紹介していきます。本記事を参考にしながらお使いのWindowsPCの壁紙を変更してみましょう!

Windowsでデスクトップの壁紙を変更する方法

Windows11でデスクトップの壁紙を変更する方法

Windows11でデスクトップの壁紙を変更する方法は次の通りです。

  • 「スタート」アイコンを選択
  • 「設定」アイコンを選択
  • 「個人用設定」を選択
  • 「背景」を選択
  • 「背景をカスタマイズ」の項目のメニュー項目を選択
  • 「画像」を選択
  • デフォルト画像を使用する場合は表示画像の中から選択
  • 独自の画像を背景にしたい場合は「写真を参照」から背景画像にするものを選択

上記手順でデスクトップ画像を変更することができます。

ディスプレイのサイズに合う大きさと解像度のものを選ぶと綺麗な背景画像にできますので、ぜひお好みのものを設定してください。

背景には画像だけでなく、単一画像やスライドショー、あるいはWindowsスポットライトなども使用することができます。お気に入りの背景設定を見つけて気分良く作業できるようにしていきましょう。

Windows11の壁紙サイズは「3840×2400」

Windows11でオリジナルのデスクトップ画像を配置したい場合には、適したサイズの高画質画像を用意する必要があります。

Windows11で用意されている32種類の公式壁紙のサイズは「3840×2400」となっていますので、このサイズの壁紙を用意すると、美しいデスクトップ画面になりやすいです。

Windows10でデスクトップの壁紙を変更する方法

Windows10では、デスクトップという言葉や、ディスプレイという言葉を使用したメニューにはなっていないので気づきにくいところです。WindowsXPまでを熟知している人には、メニュー名が変わっていることで、操作がよくわからないと感じるのではないでしょうか。Windows7になれている人は、名称も似ているので、操作しやすいと言えます。

1:デスクトップ表示中、フォルダなどのアイコンが表示されていないところで、右クリック。
2:「個人用設定」を選択します。
3:表示しているウィンドウの左側にある「背景」をクリックします。
4:やや下部にある「参照」をクリックし、好きな画像を選択します。

「参照」ボタンの下側にある「調整方法を選ぶ」から並べて表示、中央に表示、ページ幅に合わせるなど、表示方法を調整できます。

Windows8/8.1でデスクトップの壁紙を変更する方法

Windowsの画面表示が過去のWindowsと大きく変わっているため、操作方法が大きく違います。また、詳細の設定を行うウィンドウの名前なども違っているので注意して変更をしてみてください。

1:「Windows」キー(Windowsの旗が印字されているキー)を押しながら「X」キーを押下、表示されたメニューの一覧から「コントロールパネル」をクリックします。
2:コントロールパネルが表示されます。右上に「表示方法 カテゴリ」となっている事を確認します。
3:「デスクトップのカスタマイズ」という大項目から、「デスクトップの背景の変更」をクリックします。
4:「画像の場所」ボックスから背景(壁紙)を選択する場所を選択します。
5:設定したい画像を選んで、クリックします。「変更の保存」を最後にクリックします。
6::ウィンドウの右上、「×」をクリックしてウィンドウを閉じます。

デスクトップやWindowsの機能を探す方法なども大きく変わっているため、少し手順が難しいですが、デスクトップの背景を変更するウィンドウが表示された後は、Windows10と手順も類似しています。

Windows7でデスクトップの壁紙を変更する方法

Windows7もWindows10と類似した操作方法になりますが、選択するメニューなど、少し違うところがあります。

1:デスクトップ表示中、フォルダなどのアイコンが表示されていないところで、右クリック。
2:「個人設定」を選択します 。
3:表示しているウィンドウから「デスクトップの背景」をクリックします。
4:「画像の場所」のボタンから表示させたい画像を選択することができます。
ファイルを探す操作と同じになります。「参照」を使うと自分で用意した画像ファイルを選択することができます。
5:「変更の保存」をクリックします。
6:ウィンドウの右上、「×」をクリックしてウィンドウを閉じます。

デスクトップの壁紙が変更できない場合の対処方法

壁紙変更を行っても、壁紙が変わらない!なんていうことを経験した方もいるのではないでしょうか。WindowsのVersionによって対応方法が違いますので、紹介します。

〇Windows 7でデスクトップの壁紙が変更できない場合

「コンピューター」の「フォルダーと検索のオプション」から、「TranscodedWallpaper.jpg」ファイルを削除します。この「TranscodedWallpaper.jpg」というファイルが壊れていると、壁紙が変更できなくなります。

〇Windows 8 / 8.1でデスクトップに背景(壁紙)が表示されない場合

Windows 8 / 8.1では、画面表示を見やすくするという機能の影響で、壁紙が表示されなくなります。その設定にたどり着くまでの手順が難しいため、手順を以下に紹介します。

1:コントロールパネルを表示(「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリック)。
2:「視覚ディスプレイの最適化」をクリックします(「表示方法」が「カテゴリ」の場合)。
※ 表示方法がアイコンの場合:「コンピューターの簡単操作センター」→「すべての設定を探索します」→「コンピューターを見やすくします」
3:「コンピューターを見やすくします」→「画面上の項目を見やすくします」→「背景のイメージを削除します(利用可能な場合)」のチェックを外し、「OK」をクリックします。

Windows8/8.1は、今までのWindowsと異なりデスクトップに表示される内容が大きく変わっているため、コントロールパネルなどの操作ウィンドウを表示させる方法が違っています。コントロールパネル等の表示方法を覚えておきましょう

デスクトップの壁紙を変更できないようにする方法

共用パソコンを使っていると、自分だけのデスクトップではないため、変更されてしまうことがあります。

また、会社などで、指定のデスクトップとしているのに、個人で変更されてしまうことがないように、壁紙を変更できなくする設定があります。レジストリで変更を禁止する方法や、ローカルグループポリシーエディターなどを使用して設定ができます。

デスクトップの壁紙が表示されなくなった場合の対処方法

何気なくパソコンの電源を入れてみたら、壁紙がなくなっていた、なんてことがあります。自分では何もしていないのに、と思うこともあるでしょう。パソコン側の自動アップデートによることもあります。

そんな時は、先に紹介しているとおり壁紙の設定を再度行ってみてください。その操作で壁紙が元に戻るならば、そのままで大丈夫です。ですが、それでも壁紙が元に戻らない場合があります。

Windows7、Windows8/8.1では、コントロールパネルの中に視覚ディスプレイの最適化という機能があります。その項目を選択すると、「背景のイメージを削除します」と書かれたところのチェックを外し、「OK」をクリックすることで壁紙が元に戻ります

Windows10では、「スタート」→「設定」→「簡単操作」→「その他のオプション」→「視覚オプション」
で、「Windowsの背景を表示する」がオフになっていれば、そこをオンにすることで壁紙が表示されます。
試してみてください。

Windows壁紙の保存先

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