WindowsのフォントをMacのように綺麗にする方法

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パソコン②

Windowsを使っていてMacに変わった人、もしくはずっとWindowsを使っている人も、あの文字のギザギザ感あるフォントに違和感を感じている人は多いです。Windows10になっても大きくは変わらず、入力文字やWebサイトの文字など、ぎこちないフォントの文字が並びます。

特に支障が出るわけではありませんが、キレイで見やすい方が良いに決まっています。Macの文字は、Webサイトも入力文字もメモの文字も全てキレイで太く見やすいです。数字などでもWindowsとMacで見え方が全然違います。メイリオやYuGothicUIなど、Windowsでもフォントを変更すればだいぶ見え方は良くなりますが、今回は、Macのようにキレイに見える方法についてご紹介いたします。

Macを利用している人からすると、Windowsの文字は本当に違和感を感じるぐらい見にくく、昔の文字を見ているような感覚になります。「MacTypeのインストール」「MacTypeの設定」「Google ChromeでもMacTypeを有効にする」「MacTypeをインストールするデメリット」「システムフォントの一括変更」「MacType以外にも、gdippをインストールしてもキレイに見えます」について紹介します。

今のWindowsの文字も見え方に満足していない方、1度Mac風体験をシてみたい方は、ぜひ、お時間ある際にご覧ください。

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フォントをMacのように綺麗にする方法

いくつかフォントをMacのようにキレイに見えるようにする方法を紹介していきます。どの方法も比較的簡単にできるものばかりですので、興味があるものがあれば、積極的に試してみてください。

MacTypeでフォントをMacのようにすることができます

フリーソフトであるMacTypeを使うことで、WindowsでもMacのようにフォントをキレイにすることができます。MacTypeは、Windowsのフォント描画を改善し、テキストを読みやすくするソフトです。Windowsにインストールするだけで、あらゆる部分の文字がキレイになり、読みやすくなります。通常Windowsだと文字がギザギザしていますが、MacTypeだと滑らかで太く見やすくなるためです。

MacTypeのインストール

VectorのダウンロードページからMacTypeのインストーラーをダウンロードします。インストーラーしたものを起動します。中国語圏で開発されたソフトですが、日本語にも対応しています。起動したら、言語設定を【日本語】にし、セットアップタイプの選択を【標準】にします。そしてインストールボタンを押し、MacTypeを起動するにチェックを付けて完了を押せばインストール完了です。

MacTypeの設定

MacTypeのウィザード画面になります。このウィザード画面でMacTypeの起動モードを選択できます。自動的にWindowsのサービスとして登録され、OS起動時に自動的に起動される【サービスモード】にしておきます。

もしくは、MacTrayというタスクトレイのアプリケーションで適用するプロセスなどを選択することや、起動の有無などを管理できる【MacTrayロード】にしておきます。設定後、【次へ】をクリックします。 いくつかのサンプルが出てきますので、自分が気に入ったものを選択します。これでインストール設定完了です。

Google ChromeでもMacTypeを有効にする

MacTypeはDirectWtiteを使用する描画に対応してはいません。Google Chromeでは、デフォルトで有効になっています。DirectWriteという技術は、GPUを使用してテキスト描画を高速化したり、高品質のテキスト レンダリングを実用する機能です。

Google ChromeでMacTypeを有効にする手順

①chrome://flags/#disable-direct-writeの設定を【有効】にします。DirectWriteを無効にする機能を有効にすることにより、背景がグレーから白に変われば有効に変更されています。②【ワンコピーラスタライザを有効にする】の項目を【無効】にします。

Chrome://flags/#enable-one-copyの設定を無効にします。ワンコピーラスタライザが無効になります。 ③GPUのラスター化を有効にするの項目を無効にします。Chrome://flags/#enable-gpu-rasterizationeの設定を【無効】にします。これでGPUのラスター化が無効になります。これでGoogle ChromeでもMacTypeが反映されるようになります。

MacTypeをインストールするデメリット

MacTypeをインストールすることで、ソフトウェアなため不具合が出る可能性もあります。フォントの好みも人それぞれありますので、MacTypeをインストールすることにより、見やすくなる人もいれば、見にくく使いづらくなる人もいます。Google Chromeに適用させることで、Google Chromeの魅力でもある、処理速度が低下する可能性もあります。

システムフォントの一括変更

Windowsの最新OS、Windows10では、これまでのシステムフォントに追加で【Yu Gothis UI】フォントが適用されています。これは、【游ゴシック体】フォントを派生したもので、とてもキレイに見えるフォントです。しかし、Yu Gothis UIフォントは、低解像度環境だと、細く見えにくいという欠点があります。

Windowsの中でもある程度安定した見え方をするMeiryoUIにシステムフォントを戻してみます。MeiryoUIにシステムフォントを一括変更するか、MacTypeとMeiryoUIの組み合わせでもキレイに見えます。

MacType以外にも、gdippをインストールしてもキレイに見えます

フリーソフトgdippは、フォントをキレイに示してくれるフリーソフトです。MacTypeでなくても、gdippをインストールすることで、飛躍的にキレイに見えるようになります。

「gdippインストール手順」
①http://code.google.com/p/gdipp/から、インストーラーをダウンロードします。0.9.1はβ版なため、安定重視で0.7.6等を選択します。 

②【インストールします】インストーラーを起動し、「I accept〜」にチェックをし、あとは全てデフォルトのままクリックし進めます。

【Windows Service】【Registry】【Program Loader】という3つの選択肢が出てきますが、【Windows Service】はWindowsサービスとしてインストールされ安定で、【Registry】はプログラムとしてインストールされ、高速で、【Program Loader】は、実行ファイルにgdippでテキストを表示させたいプログラムをD&Dとして使用する、という意味です。 

③Installをクリックしたあと、表示テキストに変化がない場合、gdippのサービスを起動させる必要があります。スタートメニューの検索に【サービス】と入力し、【サービス】を選択し起動します。サービス一覧の中から、【gdipp Service】を探し、右クリックから【開始】または【再起動】をクリックします。 ④gdippのインストールされているファイルの中に【gdipp_setting.xml】というファイルがあり、設定ファイルになります。設定し、インストール完了です。

まとめ

今回、WindowsのフォントをMacのように綺麗にする方法についてご紹介しました。

Windowsの文字をMacのようにキレイに見えるようにしたい場合は、大きく3つで、「MacTypeをインストールする」、「システムフォントを既存ものでキレイなフォントに統一する」、「gdippをインストールする」です。いずれの方法も、完全に誰から見てもキレイになる、という訳ではありませんが、大きく見え方は変わります。フォントにも好き嫌いの好みがありますので、元のWindowsのフォントの方が好きな方もいらっしゃると思います。

しかし、今、Windowsのフォントを使っていて違和感を感じる方は、ぜひ3つともに試してみてください。文字の見え方ひとつで、ストレスなども変わってきますし、作業効率も上がります。個人的にオススメなのは、「MacTypeのインストール」です。

Macのフォントは本当にキレイで太く滑らかで見やすいです。1度見慣れてしまうと、Windowsの文字にすごく違和感を覚えるようになってしまいます。1番負担なくやれるのは、システムフォントの統一です。

どの方法もそんなに時間をかけなくていい、操作手順も比較的簡単なものばかりですので、それぞれ数日間試してみて自分に合うものを見つけてみてください。特に仕事で使っている方は、1日中文字を見るかと思いますので、変化の大きさに驚くと思います。しかし、Windowsも次のバージョンアップの際には、もっとキレイなフォントを追加してほしいものです。ぜひ、試してみてください!

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