ITにおけるベンダーとは何?ベンダーの定義と代表的な企業

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ベンダーとはどんな意味を持つか、どんな企業のことを指すかご存知ですか。ここでは、「ITにおけるベンダーとは何?ベンダーの定義と代表的な企業」について紹介します。「なんとなくITベンダーって聞いたことがあるけど意味が分からない」という方は、ITベンダーの意味と、いくつかのITベンダー企業を紹介していますので、参考にご覧ください。

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1.ベンダーとは?

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出典:http://jpn.nec.com/index.html

ベンダーとは英語ではVendorとなり、「売り手、売り主、販売者、販売店」などの意味を持ちます。ITベンダーとは、ITのソフトウェアやサービス、システム、製品などを販売する企業のことです。ITベンダー企業自身でソフトウェアやサービス、システム、製品などを開発している場合もあれば、他のメーカーなどの製品の販売をしている場合もあります。

システム開発や構築を行う企業の場合は、システムインテグレータ(SystemIntegrator、SIer)と呼ばれることもあります。他にもセキュリティソフトやサービスを提供するセキュリティベンダーを言われる企業もあります。

大手のITベンダーでは、富士通、NEC、日立があり、海外では、IBMやHP(ヒューレット・パッカード)などがあります。また、セキュリティベンダーには、トレンドマイクロやマカフィー、シマンテックなどがあります。

2.代表的なベンダー企業

ここでは、代表的なベンダー企業を紹介します。

1.日立製作所

日立グループの日立製作所は、IoTやM2Mソリューションによる独自の技術で高速なビッグデータ分析を行い、得た情報や結果をシステムに組み込み、ビジネス支援を行います。HitachiCloudやディザスタリカバリ、SAPソリューション、海外向けソリューション、

他にもシステム基盤やネットワーク基盤、情報セキュリティ、ユキビタス基盤、コラボレーション基盤など、さまざまなソリューションの提供サービスを行っています。教育機関向けやヘルスケア向けのITソリューション、官公庁や自治体、公共機関向けのITソリューションなども提供しています。

2.NEC

1899年設立で正式名称は日本電気であるNEC。元々はアメリカの通信機器の開発や、販売をしていたウェスタン・エレクトリックと一緒でした。ネットワーク構築や通信関連機器などを中心にしていましたが、今ではIT分野の幅広い事業を行っています。

IoTやマイナンバーインフォメーション、クラウド、セキュリティ、AI、ビッグデータ、ネットワークサービス、SDN、開発管理や情報管理、セキュリティ、運用管理、システム基盤など各分野のソフトウェアやシステムなどを取扱いしています。

また、サーバーやストレージ、周辺機器、ネットワーク機器なども扱います。多くの企業にソリューションを提供しており、ネットワークやセンサ技術と幅広いSIノウハウなどを金融機関や公共機関、官公庁などに提供しているパブリック事業、製造業や流通業、サービス業を中心とする企業にITソリューションの提供を行い、新サービスの立ち上げや物流インフラ構築を行うエンタープライズ事業。

通信キャリア向けにネットワークの基盤システムや運用サービスを提供するテレコムキャリア事業。ソフトウェアやサービス基盤、コンピュータ機器、ネットワーク機器などのソリューションサービスを一括提供するシステムプラットフォーム事業などを行っています。

3.富士通

富士通は、IDC Japan株式会社の発表した国内ITサービス市場ベンダー売上ランキングにおいて、2013〜2015年まで3年連続で売上高1位を獲得しています。最先端のセキュリティを備えたデータセンターサービスや、法人向けネットワークサービス、オンプレミス同様、自由にシステムを構築できるIaaS、ICT運用管理のLCMサービスなどを提供しています。

また、企業のサービスの質の向上、コストダウン、生産性向上へ効率的な経営活動をサポートする富士通のGLOVIAソリューションや、低コスト短期開発可能なSAPソリューション、基幹システムのグローバル展開を低コストで行うDynamicsAXソリューションなどもあります。

4.NTTデータ

膨大の情報の分析を行い、企業の意思決定の迅速化をサポートするビッグデータ・BIや、クラウドコンピューティング、決済、CRM、オープンソースソフトウェア、セキュリティ、ネットワーク、ERP、ウェブサービスなど手がけるNTTデータ。ブロックチェーンやAI技術への取り組みなども積極的に行っています。

教育、ヘルスケア、金融、製造、流通、通信、建設、電力、ガス、官公庁、自治体など、幅広い業種へソリューションを提供しています。ペイジー払込票の支払いをスマートフォンでできる機能を日本で初めて提供するなど、決済やスマートフォン周囲のビジネス展開も迅速に対応しています。

5.日本IBM

アナリティクス、クラウド、コマース、モバイル、セキュリティ、Watsonとさまざまなソリューションを提供しています。アナリティクスでは、ビッグデータを活用し分析を行い、包括的なソリューション・ポートフォリオを提供しています。

新しい顧客との繋がり方を支援するコマースは、バリューチェーンの同期化と予測を行い、顧客満足度を高めます。モバイルエンゲージメントを収益化して、モバイル・エクスペリエンスを構築したり、言語処理と機械学習を使用し、洞察を明らかにするテクノロジープラットフォームのWatsonなど、幅広い分野で企業などのビジネスやサービス提供をサポートしています。

6.トレンドマイクロ

トレンドマイクロはセキュリティベンダーの代表的企業です。AI技術を使ったウイルスバスターコーポレートエディションXGの提供だけでなく、メールウイルス対策のインテリジェントブロック型メールゲートウェイ製品や、

ネットワーク出入口のセキュリティ対策の仮想アプライアンスのマルチレイヤ型Webゲートウェイ対策、クラウドセキュリティ、Trend Micro Control Managerによるエンドポイント、ゲートウェイ、ネットワークセキュリティ、サーバーセキュリティなどの連携サービスなども提供しています。

7.マカフィー

マカフィーもセキュリティベンダーとして代表的な企業の一つです。サーバーセキュリティやクラウドセキュリティ、ネットワークセキュリティなど、法人向けにも個人向けにもセキュリティサービスを提供しています。

高度脅威検出ソリューションは、機械学習によって、高度な回避技術を駆使する脅威を検出します。コストも抑え、脅威の検出から修復までの時間も短いのがポイントです。マルウェアを検出したら自動化したワークフローで迅速に修復を行い、対策を講じます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回、「ITにおけるベンダーとは何?ベンダーの定義と代表的な企業」について紹介いたしました。ITベンダーとしていくつかの企業を紹介しましたが、聞いたことがある企業も多かったのではないでしょうか。

それぞれのITベンダーが法人向け、個人向けにさまざまなサービス、製品を提供しています。もしかすると、勤めている会社や職場が、もしかするとこれらのITベンダーと、何らかの関わりがあるかもしれません。ぜひ、機会があれば調べてみてください!

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