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メッセージが送れない?SMSが使えない時の確認すべき4つのポイント

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SMSが送信できない時の確認ポイント

あなたはSMSのメッセージが突然送れなくて困ったことはありませんか?

仕事でもプライベートでも、電話番号は知っているけどメールアドレスは知らない相手でもメッセージを送ることができます。また、メールや電話をするほどでもないけどちょっと連絡したいというときに、電話番号だけで手軽に送れて便利なSMSですが、ふとした拍子に送れなくなることがあります。

電波状況が悪いとか、着信拒否設定がされているなど、何気ないことが原因の場合が多いのですが、ここではSMSが送れない原因や対処方、確認ポイントについてご紹介致します。

SMSとは

「SMS」=「ショートメッセージサービス」の略です。電話番号を知っている相手であればテキストメッセージを送ることができるサービスです。送信する文字数によって料金が異なります。短文を何回も送るよりも長文1回の方が安くなる場合もあるので注意しましょう。

なお、テキストだけでなく、画像添付も可能なSMSサービスもでてきています。

SMSが送れない時にまず確認したい4つのこと

smartphone

ではまず、SMSが送れない時に確認すべきポイントをご紹介致します。

安定した電波環境にいるか?

安定した電波状況にいるかどうかは、SMSに限らず、スマホのメッセージ機能を利用する時には確認しなければならない項目です。

SMSが繋がりにくいと感じたら、まず電波状況を確かめてみて下さい。スマホのステータスバーのアンテナマークの本数が少なかったり、スマホを機内モードにしているなど、その原因はいろいろ考えられます。電波状況が悪いとSNSも繋がりにくいのです。

スマホの再起動で改善される場合もあります。お試しください。

勝手にフリーWi-fiに接続していることもあるので注意

自宅やオフィスにいる時には快適なWi-fiですが、外を歩いていると勝手に通信接続できないフリーWi-fiに接続してしまっていることがあります。

そのため、外出時にSMSの送信が失敗してしまった際には、知らないうちにWi-fiに接続していないか確認してみることをおすすめします。

万が一、フリーWi-fiに接続してしまっていることが判明した際には、これが原因である可能性が高いので、「設定」アプリから一時的にWi-fiの利用をオフに変更して、SMSが送信できないか確かめてみてください。

「SMS拒否設定」を利用していないか?

SMSが繋がらない原因のひとつとして、SMS拒否設定があります。

SMSを使っているとある日突然、迷惑メール(ジャンクSMS)が送られて来て、慌てて登録画面に行き、とにかく迷惑メールを止めようと、SMS拒否設定をします。その後、SMS拒否設定をしたことも忘れてしまう人も多いようです。

SMS拒否設定は、例えばSoftBankなら、My Softbankのような設定画面で変更することが可能です。SMS拒否設定をしてそのままにしていると、必要なSMSメールも受信できないということがあります。友だちが送ろうとして、送れないと言われて気づいた、というケースもあります。いちど、My Softbankなどで着信拒否設定がされていないかもう一度確かめてみましょう。

メールの最大文字数・件数を上回っていないか?

実はSMSで送信できる文字数には、上限があります。SMSは1回の送信で、全角で670文字、半角で1530文字が上限となっています(docomoの場合。機種によっても異なる)。これを超えると送信ができず、エラーとなります。少しのオーバーであれば内容を削ったり、かなりの長文であれば2回にわけるなどして送信してみましょう。

事業で使うなど、よほどのことがない限り、SMSの送信数が1日200通を超えることはないと思いますが、SMSはキャリアによって1日に200通~500通以上は送れないように設定されています。
この上限を超えると折角送ってもSMSは「送信エラー」となってしまいますので、注意が必要です。

電話番号に間違いはないか?

いくら電話番号でSMSが送れると言っても、電話番号が間違っていては送信することができません。SMSが送れない、おかしいな、といった場合、もう一度、送信先の電話番号を確かめてみましょう。

また、前に送ったことがある人の場合は前のSMSの続きに書いて送信すると、いちいち電話番号を打ち込まなくて済みます。

またアドレス帳を見て手打ちするのではなく、アドレス帳の番号からメッセージ機能を押して直接メッセージを作成することで、番号間違いもせず、安全性に送信できるのではないでしょうか。

SMSが送れない、届かない時に確認したいこと

「SMSが送れない」事象は、ご自身だけの理由とは限りません。送信先の相手側にも原因がある場合があります。

SMS対応プランを契約していない

例えばdocomoのスマホを使っている場合、SMSの送信先のキャリアはdocomo以外のキャリアへも送受信可能です。大手キャリアであれば、SMSサービスは契約時に付帯しているので、気にせず使えます。格安SIMでの契約では、SMSサービスがオプションプランとなっている場合もあるため、プランを契約していないと利用できません。

ご自身が送信できない場合はプランの契約の確認となりますが、相手が受けとってくれない場合は相手のかたがSMSサービスを契約しているかどうか確認しなくてはなりません。

着信拒否設定をしている

SMSは電話番号でメッセージ交換をする機能になるため、着信拒否設定を相手がしている場合には、メッセージを送信しても届きません。

ご自身も特定の相手からのSMSが届かない場合には、過去に相手の電話番号を着信拒否したことがないか確認してみてください。

国外のSMS送信サービスを利用している

SMSは個人間でのメッセージ交換だけでなく、事業者から個人へのメッセージにも活用されます。

事業者がSMSの一括送信をする場合には、SMS送信サービスを利用数パソコンことが一般的ではありますが、料金の安い国外のSMS送信サービスを利用すると、国内の携帯事業者のセキュリティにかかり、メッセージがブロックされ、届かないことがよくあります。

事業者の方で送信したメッセージが相手に届かないとお悩みの方は、国内製のSMS送信サービスの利用を検討してください。

iPhoneにはiMessage機能もある

android

実はSMSとは別に、iPhoneにはiMessage(アイ・メッセージ)という機能があります。SMSとは似て非なるものだと言われますが、いったいどんなところが違っているのでしょうか?

次ページ:SMSとiMessegeの違い

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