Home / ネットワーク・IT / IT基礎知識 / PC基礎知識 / ショートメールを使いこなそう!送り方の解説と応用テクニック3つ

ショートメールを使いこなそう!送り方の解説と応用テクニック3つ

※本ページにはプロモーション(広告)が含まれています

ショートメールの送り方


ショートメールを送信する方法はiPhoneやAndroid、パソコンによって方法が異なります。

そこで、ここでは実際にショートメールを送信する方法をご紹介します。

iPhoneの場合

まずはiPhoneでショートメールを送信する際の方法をご案内致します。

  1. 「メッセージ」アプリを開き、画面右上の「新規作成ボタン」をタップする。
  2. 宛先欄の右端にある「+」マークをタップし、宛先を選択する。
  3. メールアドレスではなく電話番号を選択する。

以上で、iPhoneを使ってショートメールを送信することが出来ます。

Siriでショートメッセージを送る

iPhoneの場合はSiriを通じてショートメッセージの文言を作成することができます。

「へいSiri」と呼びかけてSiriを起動した後、「〇〇さんに××と伝えて」と話しかけると電話帳に登録されている〇〇さん宛のショートメッセージの文言を作成してくれます。

確認の画面が表示されますので、内容に問題がなければ「送信」ボタンをタップして送信完了です。

忙しくて手が離せない時など、簡単にショートメッセージが送信できるのでこの方法も覚えておきましょう。

Androidメッセージの場合

Androidの場合は、キャリアやスマホによって利用するアプリが異なります。

キャリアの場合は、プリインストールされている「メール」もしくは「SMS」というアプリからショートメールを送信することが出来ます。

基本的にはiPhoneでのショートメール送信方法と手順は同じで、「メール」もしくは「SMS」のメッセージ新規作成から宛先を選択し、送信先に電話番号を選択します。

この手順を行うことで、Androidからもショートメールを送信することが出来ます。

Androidとパソコンを連携させショートメールを送信する方法

Androidのショートメールは、Windows/Macと連携させることでパソコンからも送ることができます。

ここではAndroidスマホをパソコンと連携させる方法をご紹介します。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. パソコンにChromeブラウザをインストールします。
  2. 「SMS from Gmail&Facebook(Mighty Text)」というChromeブラウザの拡張機能をインストールします。
  3. パソコンでGmailを開き、上記の拡張機能がアカウントにアクセス許可を求めるダイヤログを表示するため、「許可する」をクリックします。
  4. AndroidスマホからGoogle Play Storeを開き「Mighty Text-コンピュータからSMS」というアプリをインストールします。
  5. 上記アプリを起動し、「Complete Setup」をタップします。

続いて、パソコンからショートメールを送信する方法をご紹介します。

スマホをパソコンと連携させる時、スマホがWi-Fiに接続されていると連携に失敗することもあるため、モバイルネットワークの利用をおすすめします。

  1. パソコンのChromeブラウザから「Gmail」を開きます。
  2. 画面左のメニューに「COMPOSE SMS」が表示されていることを確認、クリックします。
  3. 画面右下に表示される「New Message」の宛先に電話番号を入力してメッセージを書き込み送信ボタンをクリックします。

iPhoneとパソコンを連携させショートメールを送信する方法

iPhoneユーザーの方は、Windowsからはできませんが、MacからはSMSを送信することができます。

手順は下記の通りです。

  • Macのメッセージ機能を開く
  • iPhoneで利用しているAppleIDでログイン
  • メッセージの新規作成画面の右上にある新規メッセージ作成ボタンをタップ
  • 送信先の入力でSMSを送信したい電話番号を入力
  • メッセージを送信する

これで都度iPhoneを開かなくてもMacからSMSのやり取りをすることができます。

ショートメール応用編

最後に、ショートメール機能を応用した使い方をご紹介します。

応用編を覚えておくことで、ショートメールをもっと便利に活用することが出来るようになります。

写真などの画像を送る

ショートメールは、純粋な「メール」や「SMS」といったアプリから写真などの画像を送ることは出来ません。

しかし、iPhoneであれば「iMessage」というアプリを活用したり、Androidであれば「Androidメッセージ」というアプリを活用することで写真を送ることが可能となります。

ショートメールが「SMS」なのに対して、写真などの画像を送れる機能を「MMS」と呼びます。

利用するためにはキャリアによって加入するオプションが異なることがありますが、この機能を使うことで電話番号宛に画像を送信することが出来ます。

履歴をみる

ショートメールの履歴の確認方法は簡単です。

こちらもキャリアによって方法は異なりますが、例えばauであれば「SMS」アプリを開くことで以前のショートメール履歴を確認することが出来ます。

ソフトバンクやドコモの場合も、「SMS」もしくは「メール」の受信BOXを開くとその中にショートメールの履歴が入っているため、以前のやり取りを振り返ることが可能です。

予約送信する

予約送信を行うためには、ショートメールを送るためのサードパーティアプリをインストールする必要があります。

アプリはiPhone向け・Android向けに複数リリースされているため、ご自分の利用スタイルに合ったものを選び利用しましょう。

まとめ


いかがでしたか?

ショートメール機能はガラケー時代からあった機能ですが、スマホになってからはLINE等のメッセージアプリが進化したため利用する機会がめっきり減ってしまいました。

しかし、電話番号しか知らない相手にテキストメッセージを送りたいというシーンに直面することもあります。

そうした時、今回こちらでご案内したショートメールの送り方を活用して、コミュニケーションを加速させましょう。

1 2

Check Also

よく見る403エラーForbiddenの対処法

閲覧側はリロードするしかない?よく見る403エラーForbiddenの対処法

インターネットでWebサイトを …