地デジのアンテナレベルを確認する方法

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テレビで地デジの番組を視聴している時に、うまく映らなかったり、画面に四角い箱のようなものがたくさん表示されたりすることがあります。 これは、たいていの場合には、アンテナレベルと呼ばれる、地デジアンテナの受信電波の強さが弱すぎたり、電波の受信環境が悪いために電波にノイズ(雑音)が混ざっているために起こります。電波の受信状況は、雨や雪などによっても悪化するので、天候が良くなると電波状態が改善されることもあるようです。

天候が悪いために受信状態が悪い時には、降雨対応放送に切り替わることもあり、それも受信できなくなると映らなくなってしまいます。ここでは、受信状態が悪いと感じたときに、アンテナレベルの状況を確認する方法を紹介していきましょう。

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アンテナレベルとは?

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出典:二方向からの地デジ受信に挑戦する – たき☆かわブログ

アンテナレベルは、地上デジタル放送および、BSやCSなどの放送電波を受信する電波の強度をあらわしたもので、一定レベル以上の電波が受信できれば視聴が可能になっています。最大レベルは72となっていますが、50以上のレベルであれば特に問題なく視聴できるでしょう。

リモコンのホームボタンを押すと、「設定」の項目があるので、その中の「受信設定」などの項目の中に、受信レベル確認をする項目があります。

問題ないかどうかは、レベルの下の色で判断

受信レベルの下に表示されている赤・黄・緑のバーがありますが、これが受信状況を表示しています。

・緑のライン
快適な電波状況で、問題なく視聴できます。

・黄色のライン
やや電波状況が悪いようですが、視聴はできるレベルです。

・赤のライン
E201やE202といったエラーが出ます。何らかの形で電波の受信状況が悪くなっていると考えられます。

E201、E202が表示される意味

E201、E202などのエラーがディスプレイに表示される場合は、放送を受信できるアンテナレベルより電波の値が低いということを意味しています。

アンテナレベルが0なのであれば、そもそもの接続に何かしらの不良があると考えられ、またアンテナレベルが基準値に満たない場合は、アンテナの向きや周辺の住環境に問題があると考えられます。エラーの意味を理解して原因をすぐに見極められるようにしましょう。

アンテナレベルが低くなってしまう原因

アンテナレベルが低くなってしまっている原因には様々なものがありますが、主に「接続不良」、「周辺の住宅環境の変化」、「設定方法の誤り」に分けられます。それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

接続不良によるアンテナレベルの低下

アンテナからテレビ等の端末機器までの接続に問題があると、アンテナレベルが極端に下がってしまう場合があります。アンテナレベルが低い場合には、まず接続に問題がないか確認をしてみましょう。下記の項目をチェックしてみることが大切です。

・アンテナからテレビまでを繋ぐケーブルが外れていないか
・テレビに差し込むケーブル端子の場所が間違っていないか
・テレビに差し込むケーブル端子内部の芯が曲がってしまっていないか
・地デジブースターを使用している場合、その電源が入っているか

いつもテレビが問題なく視聴できていたにも関わらず、突然アンテナレベルが下がり視聴できなくなった場合は、まずは上記の点を確認してみるようにしましょう。掃除やテレビの移動、引越しなどの作業時に上記のような原因が発生する場合がありますので、まずはこの点を確認してみることをおすすめします。

周辺の住宅環境の変化によるアンテナレベルの低下

周辺の住宅環境に変化があった場合、アンテナレベルが低下する場合があります。地デジ放送も電波で送信されているため、近隣に電波の受信を妨害する大きなビルや建築されたり、大きな木が植林されたりした場合、それまで受信できていた電波が受信できず、アンテナレベルが下がる場合があります。

また、雨や曇りの日などは電波が一時的に届きにくくこともあるため、天候が悪い日はそれが原因でアンテナレベルが下がってしまう場合もあります。強風の日の後はアンテナの方向が変わってしまい、正常に電波を受信できなくなっている場合もあるので、天候が荒れた翌日に地デジが視聴できない場合は、アンテナもチェックするようにしましょう。

設定方法の誤りによるアンテナレベルの低下

また、地デジ受信の設定方法に誤りがある場合もアンテナレベルが低くなる場合があります。これは、引越しなどで遠方に移動し、住所設定を変更しない場合、元の地域の放送局から電波を受信しようとすることで起こる問題です。

引越しをした場合はテレビのリモコンから登録住所を変更するようにしましょう。

アンテナレベルを改善するには?

アンテナレベルを改善する方法としては、まず接続機器の状況を確認する方法があります。ついさっきまで見れていたという場合でも、接続している部分が抜けてしまったり、断線したりしていることも考えられるので、接続状況を確認することで改善できるケースは意外に多いものです。

別の部屋のテレビのアンテナと連動していたために、テレビのコンセントを抜いた拍子に観れなくなってしまったということもあるので、なるべく視聴できていた環境に戻すことを考えると原因がわかりやすくなります。

特に問題が見られない場合は、天候の回復を待つ

接続機器に問題が見られない場合で、悪天候である場合には、天候の回復を待つのも一つの方法です。天気が良くなっても視聴できない場合は、断線や受信機器の故障などが考えられるので、業者に問い合わせるか、断線箇所がはっきりしていれば交換するなどして対処しましょう。

機器を確認する

また、アンテナの向きを調整したり、地デジ用ブースターを使用して電波を増幅させることで解決する場合もあります。接続に問題がなく、天候が良い日でもアンテナレベルが低いままの場合は、機器自体を改善する方法を試してみましょう。

自分でより正確なアンテナレベルを把握したい場合は、アンテナレベルの測定器を試してみることもオススメです。AmazonなどのECサイトでも1,000円程度で購入できるため、アンテナレベルの低下が頻繁に起きる場合は、マイ測定器を一つ準備しておくのも良いかもしれません。

アンテナレベル測定器

結局は、なんでもない原因であることが多い

テレビのアンテナレベルが低下する原因としては、何らかの形でアンテナの受信状況が悪くなっていることが考えられますが、接続機器の線が外れてしまったり、接触不良を起こしていたりするなど、なんでもない原因で視聴ができないことも多くあります。

掃除などの時にコードをひっかけてしまったり、断線してしまうといったこともあるようです。稀に電波の発信所との間にビルが建つなどして受信状況が悪くなるということもあるので、発信所の位置を把握しておくのも重要になってきます。

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