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Bluetoothイヤホンの5つのタイプについて徹底解説!

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Bluetoothイヤホンに興味はありますか?コードレスで首周りに違和感を感じることもなく、気軽に音楽を楽しむことができます。

イヤホン本体のみでコンパクトなため持ち運びもしやすく非常に便利です。AirPodsの登場もあり、注目度が高まっています。

今回は Bluetoothイヤホンの5つのタイプ、そして選び方 について紹介しています。「イヤホン選びに失敗したくない」「これからBluetoothイヤホンを買おうとしている」などの方は、ぜひ、参考にご覧ください。

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1.そもそもBluetoothとは?


Bluetoothとはどのような意味、内容なのでしょうか。ここでは、Bluetoothの意味や接続方法など、基本的内容について確認していきましょう。

①Bluetoothとは

Bluetooth(ブルートゥース)とは 近距離無線通信の規格の1つ で、オーディオ機器やパソコン・スマートフォンなど、機器間でデータをやり取りできる機能のことです。

スマートフォンのBluetoothテザリングでパソコンやタブレットをネット接続したり、ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、スマートウォッチなどでも使用されています。省電力で短距離に向いています。

②色々な接続=ペアリング

Bluetoothを利用すれば、パソコン×ワイヤレスキーボード、スマホ×スピーカー、タブレット×ワイヤレスキーボード、スマホ×スマートウォッチ、、、など、さまざまな機器同士をペアリングして接続することができます。

③実際のBluetoothの接続方法

ペアリング手順

  1. Bluetoothを接続したい場合は、まずBluetooth機器の電源を入れてペアリングモードにします。
  2. ペアリングモードにした後は、接続する側の機器でBluetoothをONにします。
  3. すると、先に用意しているBluetooth機器を検索して見つけ出すため、表示されたら接続ボタンを押せば完了です。

機器によって若干操作方法は異なりますが、概ね「Bluetooth機器電源ON・ペアリング」→「接続機器のBluetoothをON」→「接続」という流れになります。

2.Bluetoothイヤホンの5つのタイプとそれぞれのメリット・デメリット

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Bluetoothイヤホンは主に5つのタイプに分かれていて、特徴や利用のメリット・デメリットが異なります。まずはどのタイプが自分に合っているかを選定し、製品選びをするようにしましょう。

①左右一体タイプ

Bluetoothイヤホンの中でも非常に多い左右一体タイプ。主流とも言えるタイプであり、家電量販店やセレクトショップ、雑貨店など、さまざまなところで手に入れることが可能です。

メリット

左右一体タイプのメリットは、商品数が豊富なため価格帯も幅広くリーズナブルに買えることです。

また、ケーブルが短くからみにくく本体は軽量で、持ち運びしやすいですし、両方繋がっているため、片方だけなくすことはありません。

デメリット

種類が多すぎて選ぶのが大変な場合があり、製品によってはバッテリーの駆動時間が短いことがあります。

左右一体タイプ商品例

②ネックバンドタイプ

ネックバンドタイプは左右のイヤホンが繋がっており、首の後ろにかけて使用するタイプのことです。

メリット

ネックバンドタイプは形状記憶素材などが使用されているため、装着感が高いメリットがあります。ランニングなど運動中でも安心して使えます。

デメリット

左右一体タイプよりも本体重量は重く、人によっては首の装着部分が煩わしく感じてしまう場合があります。また、製品によってはコンパクトに収納できないものもあります。

ネックバンドタイプ商品例

③左右独立タイプ

AirPodsで一気に普及した左右独立タイプ。完全ワイヤレスタイプであり、ケーブルが一切ありません。耳に装着するだけで音楽を楽しむことができます。

メリット

完全にケーブルのないワイヤレスタイプなので、首周りが気になることはありません。非常に軽く小さいため持ち運びも簡単です。

デメリット

デメリットは本体が小さいこともありバッテリー駆動時間が短いこと、また、他のタイプに比べて価格が高めな点です。しっかりと管理できる人でないとなくしてしまうリスクもあります。

左右独立タイプ商品例はこちら

④ボックスタイプ

ボックスタイプとは、Bluetoothの受信機とイヤホンが分離しているタイプのことです。

メリット

受信機のバッテリーがなくなった場合でもイヤホンを直差しして利用することもできます。

デメリット

ボックスタイプのデメリットはケーブルが邪魔に感じてしまうことです。神経質な方はとても気になる可能性があります。

ボックスタイプ商品例はこちら

5.片耳タイプ

両耳に装着するのではなく、片耳だけに装着して使用するタイプです。

メリット

装着が片耳だけなので屋外でも安心して使用できます。また、通話機能など、機能が充実した製品が多いです。

デメリット

高音質で音楽を楽しむには向いていないタイプです。

片耳タイプ商品例はこちら

3.Bluetoothイヤホン選びでおさえておきたい10個のこと

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ここでは、Bluetoothイヤホンを選ぶ際に、おさえておきたい10個のポイントについて見ていきましょう。

価格やデザインで選ぶことも大切ですが、以下のように「Bluetoothの規格」「対応コーデック」「バッテリー時間」も非常に重要な要素です。

①Bluetoothの規格

Bluetoothの規格(バージョン)も確認するようにしましょう。規格は「Ver.●」など、数字が大きくなるほど最新のものであることを示します。

2009年あたりにBer4.0が登場し、Ver5.0が2016年頃に発表されています。安いからという理由で規格が古いものを買ってしまうと、十分に音楽を楽しめない可能性があります。

②対応コーデック

Bluetoothイヤホンを選ぶ際は対応コーデックをチェックするようにしましょう。Bluetoothは標準でSBCに対応していますが、音質劣化が大きかったり、遅延が大きいなどの課題点があります。

そのため、高音質コーデックである「AAC」や「aptX」があり、これらに対応した製品が非常に多くなっています。しかし、AACやaptXを使用するには送信側・受信側の両方の機器が対応していなければなりません。

③バッテリー時間

Bluetoothイヤホンはワイヤレスなためバッテリーが内蔵されています。そのため、ワイヤレスのイヤホンと違い、長く使用していると「バッテリー切れ」が起きてしまします。

毎日の利用予定時間をカバーできるイヤホンかどうかを事前に確認しておきましょう。どんなにデザイン性が高くてもバッテリー駆動時間が短ければ、満足のいく使用ができません。

④充電速度

バッテリー容量と合わせて 充電にかかる時間 も重要な要素の一つとなります。

初めてBluetoothイヤホンを利用する方にとっては、これまでイヤホンを充電するという習慣がなかったかと思います。満足に充電をせずに電池切れを起こしてしまうと再充電するまで使えなくなってしまいます。

bluetooth製品はそれぞれ充電時間が異なります。完全に充電するためにかかる時間を製品を購入する前に確認しておきましょう。製品概要には「充電時間」という項目で記載されていることが多いです。

いつでもどこでも充電できるわけではないので、スマートフォンの充電と一緒で常に気を使う必要がありますね。

⑤音質

イヤホンはやはり音を聴くためのもの。音質には拘りたいですよね。Bluetoothのような無線イヤホンは有線イヤホンと比較して音質が低下すると考えている方も多いようですが、一概にそうも言えません。

Bluetoothイヤホンでも高音質なものも多く存在しますので、対応コーデックの他にも「Class」なども注意してみてください。

Class

  • Class1:最大100m
  • Class2:最大10m
  • Class3:最大1m

「Class」は電波の強さを表しており、通信範囲の目安です。この通信距離が足りないと 音質の低下ノイズ などを引き起こす原因となってしまいます。

現在のBluetooth機器では、ほとんどClass2が主流となっていますが、使い方によってはClass1が向いているということもあります。もし10m以上の距離をあけて使うことを想定しているならば「Class」にも要注意です。

⑥重量


Bluetoothイヤホンには無線受信用の部品やバッテリーなどが搭載されているため、有線型のイヤホンより重くなる傾向になります。数分であるならば大した問題ではないのですが、イヤホンは長時間つけることも想定されます。

軽いものであれば長時間耳につけていても重さが原因で疲れるということはほとんどありません。「重量」という項目で記載されておりますので、どのくらいの重さまでなら許容できるか購入前に確認しておきたいところです。

⑦ノイズキャンセリング

イヤホンを着用して音楽などを楽しんでいると、外からの雑音が気になってしまうことがあります。こういった雑音や騒音のことを「ノイズ」と言いますが、イヤホンにはこういったノイズをクリアにする機能が搭載されています。

ノイズキャンセリングは高い技術力を要するため、価格が高めになってしまうデメリットもありますが、より良い音質で楽しみたい場合には重要な要素となります。電車やバスといった乗り物で長時間着用することが多い方は検討してみてください。

⑧遮音性

外の音を遮断する「遮音性」。外部の雑音を遮断するのと同時にイヤホンからの音漏れを防止する役目も果たしてくれます。周囲に人が多い状況で着用することが多い場合には「遮音性」も重視してみてください。

特に遮音性が高いのは「カナル型イヤホン」です。耳に差し込んで使うタイプなので物理的に密閉性が高くなっています。イヤホンからの音を漏らすことなく高音質で楽しむことができます。

音が漏れてしまって音量を上げてしまうと耳にもよくありません。最初から遮音性の高いイヤホンタイプを購入するのも一つの選択肢と言えます。

⑨防水

防水機能が搭載されたイヤホンも多く発売されています。そこまで気にする必要ないんじゃない?と思う方もいるかもしれませんが、実は様々な場面で役立つ機能なんです。

雨の日に着用、ランニングなどでかく汗、お風呂に入りながら…。Bluetoothは無線という特性上、色々な用途がありますので防水性能もかなり重要な要素となります。

雨や汗などは軽めの防水でも十分ですが、お風呂のような水場の近くで着用することが多い場合、完全防水モデルを選ぶ方が良いでしょう。

防水性能は 「IPX+数字」 という形式で示されていることが多いです。数字の値が高ければ高いほど防水性能が高いことを示しています。数字が2桁表記の場合は左側が防塵性、右側が防水性となっています。

⑩デザイン

イヤホンのデザインにこだわるのも良いでしょう。もちろん性能面での課題をクリアしているという前提が大事ですが、形状やカラーなど…。自分の好みの合うものがあれば選んでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Bluetoothイヤホンを利用すれば、ワイヤレスで快適に音楽を楽しむことができます。音質も良くバッテリーが長持ちするものも増えていますので、音楽にこだわりたい方も満足できるのではないでしょうか。

左右一体・ネックバンド・左右独立・ボックス・片耳の5つのタイプがあるため、使用目的や利用状況からタイプを絞り、製品選びをするようにしましょう。

その際、Bluetoothの規格やコーデック、再生時間・バッテリーなども考慮して選ぶようにしてください。一般的なイヤホンよりも価格は高いですが、非常に使い勝手は良いです。

気になるBluetoothイヤホンがあれば、ぜひ、検討してみてください。

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