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Mac利用者なら使うべし!Automatorの利用方法まとめ

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Automatorの設定方法

ここでは、Automatorの設定方法について見ていきましょう。どのドキュメント・レシピを選択するかで設定方法は若干異なりますが、いずれも決して難しくはありません。どのドキュメントを使い、どんなアクションをさせるかを事前に考えたうえで実際に設定をしてみましょう。

1.Automatorを起動する

まずは、Automatorを起動します。AutomatorはMacのLaunchpadを開き、「その他」のフォルダ内にあります。見つけきれない場合はSpotlight検索で探してみましょう。

Automatorはロボットのアイコンをしたアプリで、起動をすると「新規作成」ファイルがありますので開くと「ワークフロー」や「アプリケーション」「カレンダーアラーム」「プリントプラグイン」など、各ドキュメントのアイコンが表示されています。

2.自動化させたい操作を選択する

自動化させたい作業に合わせてドキュメントを選択します。ドキュメントを選択すると画面左側に自動化レシピの一覧が表示されますので、自動化させたい希望のレシピを選択して画面右側へと移します。

選択したレシピは、ドラッグして順番の入れ替えが可能ですので、動作させたい順番に上から並べてください。

あとで「やっぱり必要がない」と判断したレシピについては削除することも可能です。特別プログラミングの知識がなくても設定することができるため非常に便利なソフトです。

Automatorで自動化できること厳選3例


ここでは、Automatorで自動化できる主な3つのことについて見ていきましょう。他にもたくさんのことができますので、いろいろと試してみることをおすすめします。

複数のアプリケーションの起動

特にパソコンを使って仕事をしている人は、さまざまなアプリケーションを起動する必要があるのではないでしょうか。アプリケーションを開くだけですが、毎日のことですので面倒に感じますし、急いでいるときはストレスを感じてしまうものです。

Automatorを使えば、いつも開いている複数のアプリケーションを自動で起動させることが可能です。これにより、自分で一つひとつアプリケーションを開いていく作業も省くことができ、業務効率が高まります。

複数のアプリケーションの起動を自動化したい場合は Automatorを開いて「アプリケーション」を選択し、レシピの一覧から「アプリケーション起動」を見つけ画面右側へ移行させましょう。

毎日おこなう作業だからこそ、Automatorを使い自動化させることで生産性向上へつながります。

画像サイズの変更

仕事などで画像ファイルを扱うことが多い方は、毎回の画像サイズの変更がストレスに感じませんか?また、プライベートでブログをしていて写真をよく投稿する人も、Automatorを使用することで画像サイズの変更が自動化できるため、作業工程を減らし、効率を高めることが可能です。

Automatorにより、指定ピクセルに一括リサイズするためには Automatorの「サービス」を開いて、画面左側のアクションから「写真」を選択し、「イメージサイズを調整」を画面右側へ移行させます。

イメージサイズの調整画面が表示されますのでピクセルを指定し、対象となるファイルを選択します(イメージファイルなど)。

あとは、生成アプリケーションに名前をつけると完了です。これにより、Automatorを起動しなくても対象の画像ファイルを一括でリサイズすることができます。

動作を再現する機能

Automatorには動作を再現する機能もあります。記録機能によりマウス操作を自動化することができるため、毎日おこなうような単純作業であれば自動化により作業効率を大きく高めることも可能です。

動作を記録する場合は Automatorを開いてワークフローを選択して、画面右上に表示されている「記録」のアイコンをクリックして再現させたいマウス操作を開始します。記録したマウスの操作を実行したい・確認したい場合は同じく画面右上にある「実行」アイコンをクリックします。

そして、反復作業をさせたい場合は、「操作を記録」を選択して、コピー&ペーストで対応可能です。記録に失敗した場合はAutomatorをアクティブにする(cmd+tab)もしくはワークフローを中断(cmd+.)させましょう。

マウス操作を記録させる際はウィンドウの位置が変化しないようにフルスクリーンでおこなってください。

Automator活用例


Automatorには様々な活用法があります。その使い方は多種多様ですが、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。あくまで機能の一部なので「こんなことができるんだ」くらいに受け取っていただけたらと思います。

筆者も軽く触れた程度ですが、奥の深いアプリゆえまだまだ未知数な部分もあります。使いこなしていけば自分だけのオリジナルアプリを自由に作成できるようになると思います。一緒に見ていきましょう。

複数のファイル名を一括変換

何十何百とあるファイルを規則正しい名称に変更するという作業を経験したことありませんか?一つ一つは大して時間もかからず簡単に終わるものですが、それを何度も繰り返し作業をするとなるとウンザリですよね。

「Automator」を使うと、このような機械作業を一瞬で終わらせることができます。ここでは全てのファイルに連番をつける手順をご紹介します。

ワークフロー作成

  1. Automator を起動する
  2. 新規作成 をクリックする
  3. サービス を選択して 選択 をクリック
  4. 左部にある ファイルとフォルダ をクリック
  5. Finder 項目の名前を変更 を右側にドラッグ&ドロップ
  6. 表示された警告ウィンドウでは 追加しない をクリック
  7. ファイルとフォルダ をクリックして 連番付きの名前にする に変更する
  8. 番号の位置、開始番号、区切り記号等を入力して完成

これで複数のファイルを一括で連番付きの名前に変更できるワークフローが完成しました。続いて実際に使用して名前を変更してみましょう。

ファイル名一括変換

  1. 変換させたい複数のファイル を選択して右クリック
  2. 表示されたメニューから サービス→連番を付ける をクリック

クリップボードのテキストをオーディオファイル化

ここでご紹介するのは、クリップボードにコピーしてあるテキストを簡単にオーディオファイル化させるアプリを作る手順です。早速作っていきましょう。

アプリ作成

  1. Automator を起動する
  2. 新規作成 をクリックする
  3. アプリケーション を選択して 選択 をクリック
  4. 左部にある ユーティリティ をクリック
  5. クリップボードの内容を取得 を右側にドラッグ&ドロップ
  6. 左部にある テキスト をクリック
  7. テキストをオーディオファイルにレンダリング を右側にドラッグ&ドロップ
  8. ファイル→保存 で完成

以上の操作でクリップボードのテキストをオーディオファイル化させるアプリが完成しました。クリップボードに適当なテキストをコピーしてアプリをダブルクリックしてみましょう!「〇〇○.aiff」というオーディオファイルがデスクトップに出来上がっていると思います。

画像加工・編集を自動化

画像加工を始めとした様々な編集作業を自動化させることもできます。ここでは画像ファイルをPNGからJPEGに変換させるアプリを作る手順をご紹介します。

アプリ作成

  1. Automator を起動する
  2. 新規作成 をクリックする
  3. アプリケーション を選択して 選択 をクリック
  4. Finder 項目をコピー を右側にドラッグ&ドロップ
  5. 保存先デスクトップ
  6. イメージタイプを変更 を右側にドラッグ&ドロップ
  7. 変更後のファイルタイプJPEG
  8. ファイル→保存 で完成

以上の操作で画像ファイルのフォーマットをJPEGに変換させるアプリができました。後は変換させたい画像ファイルをドラッグ&ドロップするだけです。画像ファイルの変換をウェブ上で行う方も少なくありませんが、自分だけのアプリを作ることによってオフラインでも簡単に変換ができるようになりますね。

今回は画像フォーマットを変更させるアプリを例に上げましたが、他にも沢山の加工・編集が行えます。画像サイズにリサイズや切り抜き・結合…。ほとんどの作業をアプリ化できるため、色々試してみたいですね。

まとめ

Automatorを上手く活用すれば、作業効率を高めることができるかもしれません。さまざまなドキュメント・レシピが用意されており、いろいろな作業の自動化が可能です。気になる方は、ぜひ1度試しに使ってみてください。

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