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自由にAndroidステータスバーをカスタマイズしよう
Androidスマホのステータスバーに表示されているアイコン。Androidユーザーの中には「このアイコンは何を表しているのか?」「こんなにアイコン必要ないなあ」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
そこでここでは、Androidステータスバーを自由にカスタマイズする方法をご紹介していきます。
通知するアプリの制限をする
「設定」→「通知」でアプリ一覧を表示させます。その画面に表示されているアプリの中から通知させたくないアプリだけを選択して「全てブロック」をオンにします。こうすることで、選択したアプリからの通知は表示されなくなります。
電池残量・Wi-Fi・Bluetooth・時刻やアラームなどの表示
「設定」→「画面設定」→「システムアイコン」を選択すると電池残量・Wi-Fi・Bluetooth・時刻やアラームのアイコンを表示するかどうかが選択できます。
もし、表示しなくてもかまわないものがあるなら右側にあるチェックボックスからチェックを外してください。また、電池残量に関しては、「パーセンテージのみ」の表示はできないそうなので、ご注意ください。
表示させるアイコンを自分で増やす
通常の設定よりももう少し細かい設定ができる「システムUI調整ツール」というものがあります。実はこれ、隠されているだけでAndroid本体に既にあるんです!
後ほど詳しく説明していきますが、この機能を使いこなせるだけでAndroidの使い心地がかなり良くなるのではないでしょうか。
「システムUI調整ツール」でステータスバー(クイック設定パネル)をカスタマイズする方法
次に「システムUI調整ツール」でステータスバーをカスタマイズする方法についてご紹介します。最初の設定では隠れてしまっている場合が多いこのツールは使い方はとても簡単なのでぜひ知っておいてほしいカスタマイズ方法です。
このシステム調整UIツールはAndroid6.0から搭載されています。
システムUI調整ツールを使えるようにする設定方法
システムUI調整ツールが利用できる機種の場合
まずはクイック設定ツール画面を出します。画面を上から下に2回スワイプすることで出す事が出来ます。(1回目のスワイプで通知バー、2回目のスワイプでクイック設定ツールが出るといった仕組みです。)
右上の歯車マークを長押しすると、歯車がゆっくり回り始めます。
もしくは、あらかじめ「設定」→「音設定」→「その他の音とバイブレーション」から「タップ操作時のバイブ」をONにしておくと、長押ししている間に「ブルッ」と震えますので、振動を目安に指を放すタイミングを教えてくれます。
上記の操作が無事完了したら、自動で設定画面に移動し「システム」という項目の中に「システムUI調整ツール」が追加されているのが確認できるかと思います。
システムUI調整ツールが隠されている機種の場合
ご利用の機種によっては、システムUI調整ツールが隠されている場合があります。その際は、ショートカットでアクティビティを呼び出すことのできる機能がついたアプリを利用することで操作が可能となります。
よく利用されているアプリに「ショートカット+」というアプリがありますので、このアプリを例に手順を説明いたします。
- 「ショートカット+」を起動し、「アクティビティ」をタップします。
- アクティビティページが表示されたら、右上の検索窓に「システムUIデモモード」と打ち込み検索します。
- 「システムUIデモモード」をタップし、「起動してみる」で起動できます。
- 頻繁にカスタマイズする方は「システムUIデモモード」をタップした後、「作成」をタップすれば、ホーム画面にショートカットを作成することができます。
以上でシステムUI調整ツールを呼び出すことができます。しかし、一部機種は上記の方法でも制限されているものもあるようなので注意が必要です。
システムUI調整ツールでステータスバーをカスタマイズする方法
「システムUI調整ツール」「クイック設定」「タイルを追加」を選択していき、表示したい項目を選択してステータスバーに表示させることが可能となります。
また、ステータスバーの各項目の並び方を変更する場合は、ホーム画面のアプリアイコンを移動するのと同じ要領で移動したい項目を軽く長押しして掴み、スワイプして配置した居場所に移動することでできます。
別途アプリを導入することで標準機能にないアプリをクイック設定にタイル追加が可能
別途アプリをダウンロードすることでメモや電卓、ナイトモードをクイック設定に追加できるようになります。
メモ帳や電卓など何か常用しているアプリがあり、タイル追加できるものであれば設定してみるとよりユーザビリティが向上するのではないでしょうか。
システムUI調整ツールでアイコンを非表示させる方法
画面を上から下に2回スワイプして歯車マークを再び長押しします。そして、出てきたメッセージに「削除」と表示されているところをタップします。そうすることで、アイコンを非表示にすることが可能です。
これで完全に削除されたわけではなく、再び歯車マークを長押しすれば再び表示させることが出来ますのでご安心を!
通知バー・ステータスバーの設定ができるアプリ
ここでは通知バー・ステータスバーの設定ができるおすすめアプリを2つご紹介していきます。
一括管理できる「Notisave」
うっとうしかった通知をステイタスバーから非表示してくれ、更にトークの既読をつけずに簡単に一ヶ所で確認 することが出来る「Notisave」。こちらのアプリはレビュー評価が5,940 件ある中で4.0と高評価です。
また、全ての通知を一ヶ所で検索することができ、通知の履歴を保存することだって出来ます!
もっと便利になるようにボタンを追加したい「NotificationToggle」
こちらもGoogleplayでレビュー評価4.4という高評価アプリです。「NotificationToggle」アプリの特徴としては、アイコンの画像や色を変更出来るだけでなく、1行に何個でも設置が可能で、通知領域にアプリ開発で使われるトグルスイッチやアプリも簡単に設置できます。
Super Status Bar
「Super Status Bar」はAndroidのステータスバーに関する設定ができるアプリです。
デフォルトの機能ではAndroidアプリを起動した時など大画面表示にした時にはステータスバーが非表示になってしまいますが、「Super Status Bar」を用いれ常時表示状態にすることができ、最新の通知情報安堵をいつでも確認できるようになります。
アプリをインストールした後、下記の手順で設定しましょう。
- 「Super Status Bar」を開く
- 「START」ボタンをタップ
- 「Accessibility Service」と「Modufy Settings」をオンにする
- 「Status Bar」を選択し「Enable custom status bar」をオンにする
- 「CUSTOM」メニュー内の「Always replace original status bar」をオンに変更
これで常時ステータスバーを表示させることができるようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで、ステータスバーに表示される各アイコンの意味とその消し方について説明してきました。ステータスバーには日常的に目にするアイコンもあれば、重大な意味のあるアイコンまでさまざまです。
ステータスバーのアイコンの意味を知っていれば、それを見るだけでスマホの設定や状態が分かるので、非常に便利です。Wi-Fiやマナーモードなど、普段よく利用する機能のアイコンについては、ぜひ覚えるようにしましょう。
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